「ブライド・ウエポン」ネタバレ!あらすじや犯人とラスト最後の結末は?

映画「ブライド・ウエポン」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ブライド・ウエポン」は、ジーナ・カラーノ主演、ジョン・ストックウェル監督の2014年のアメリカ映画です。

この「ブライド・ウエポン」のネタバレ、キャスト、あらすじや最後ラストの結末、見どころを紹介します。

新婚旅行で夫が行方不明に!夫の捜索に妻が立ち上がる「ブライド・ウエポン」をお楽しみください。

 

ブライド・ウエポンのキャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: ジョン・ストックウェル
製作: レイモンド・マンスフィールド他
製作総指揮: リー・ポルトノイ他
脚本: ベネット・イェーリン他
撮影: P・J・ロペス
音楽: ポール・ハスリンジャー

■ 主要キャスト
エバ:ジーナ・カラーノ
デレク・グラント:カム・ジガンデイ
ラモン・ガーザ チーフ:ルイス・ガスマン
ロバート・グラント:トリート・ウィリアムズ
シルヴィオ・ルーゴ:アマウリー・ノラスコ
ケイシー:スティーブン・ラング
ビッグ・ビズ:ダニー・トレホ
リータ:イヴェット・イェイツ
サンディ・グラント:エロイーズ・マンフォード
サントス:ベン・ブレイ

 

「ブライド・ウエポン」あらすじ

カリブ海のリゾート、ドミニカ共和国にハネムーンで訪れていた新婚カップルのエバ(ジーナ・カラーノ)とデレク(カム・ジガンデイ)

ところがデレクが事故に遭い、救急車に乗せられて病院に向かったまま行方不明に。

デレクを探すうちにエバは悪徳医師や犯罪組織が関わっていることを知り、壮絶な逆襲を開始する!

実はエバは物凄い戦闘術を持っていたのです・・・

 

「ブライド・ウエポン」ネタバレ

エバ(ジーナ・カラーノ)は子供のころから、父に戦う術を教わり、「涙を流さないように」と言われていました。

そして、父が殺された時も泣かずに冷静に敵を銃で殺したのです…

そんな子供時代を過ごし、大人になった彼女はバージニア州にて薬物依存者の会で出会ったデレク(カム・ジガンデイ)と結婚しました。

式には彼の家族が揃い、滞りなく終わりました。

 
そして、ドミニカへハネムーンに行きます。

そして海辺でのレストランへ…

そこで、マニーという現地の男が声をかけてきて、「観光ならバーやジップラインがお勧めだ」と誘います。

デレクはジップラインへ、エバはバーで踊ってみたいと思ったため、その誘いに乗りました。

 
その夜、バーでダンスを楽しむ2人でしたが、ビック・ビズ(ダニー・トレホ)がエバに絡んできて、彼女を誘おうとしたためデレクがそれを止め始めます。

しかし、ビックの仲間も複数いたため、エバが持ち前の格闘能力で撃退。

マニーに先導され急いで店を出てタクシーに乗り込み、その場を後にしたのです。

 
エバは「敵よりも早く機敏に動け」「限界を超えるすべを学べ」「お前が敵を倒すのだ」という父の教えを夢に見つつ朝を迎えました。

マニーが迎えに来て今度はジップラインに行くと、エバは怖がっていましたが、デレクはそれを励まし楽しむことに。

そして、カリブで一番長いラインを辿っている途中、なんとデレクのストラップが切れてしまい、マニーが助けに行きますが手を滑らして高所から落下…

エバは落ちた彼を探しに川沿いを行くと骨折し意識不明の状態で発見。

救急車がやってきてエバは一緒に乗ろうとすると「保険の問題があるから乗せられない」と救急隊員が言ったため、彼女は搬送先と言われたセントロ・メディコ病院へバイクに乗って向かいました。

しかし、病院には搬送されておらず、近隣の他の病院にもあたりましたがデレクは行方不明…

はたして彼はどこに行ってしまったのか?

 
エバはデレクの家族に電話をして事情を説明し、警察にもいきさつを話します。

そして、ジップラインで担当していたジョジョという従業員を探しましたが、月曜は定休日でありそんな名前の男はいないと言われてしまいます。

しかし、エバは案内中のジョジョを見つけ、声を掛けますが「人違いだ」と嘘をつかれる始末…

そして、バーで暴れたことを警察から言われた際に、デレクの父から「君のせいで息子は消えた」と言われて、財産を狙っているのだろうと疑われてしまいます。

ガルザ警部(ルイス・ガスマン)も非協力的な中、エバは諦めずに探し続けるのでした。

 
デレクの両親は帰り、エバはジョジョの元に再び赴いて拷問して嘘をついていたことを吐かせました。

真実を警察に伝えますが、「拷問はこの国では違法だ」と言ってエバは国を出されることに…

船で出向させられたため、彼女はトイレに行きたいと同行していた巡査に伝えてその際に彼を蹴り飛ばして気絶させ、手錠を解錠。

船から飛び降りて戻ります。

 
そして、バーでマニーを見つけ、なぜ今回の件に関わっていないのかと問い詰めると、不法滞在で警察と話したら強制送還させられると話すのでした。

エバは拷問してデレクの居場所を聞き出そうとしますが、「デレクを助けるには、俺の力が必要だ」と言うのです。

マニーをひとまず信頼し、彼の案内で救急隊員の腕にあったタトゥーから無法地帯を探索。

すると、闘鶏場から出てきた男が救急隊員に似ていたため、エバは後を付けて彼から無理やり話を聞き出します。

 
男はメールで指示されて途中で降ろされたため、兄のオマールに話を聞くよう言われました。

オマールは何者かに大金をもらっていたのですが、そのことを踏まえて再びガルザ警部に彼らのことを報告。

違法行為を繰り返した彼女に「君を本部へ連行する」と言ってパトカーに乗せ、警官に連れられた先は人気の無い山だったのです。

 
エバは関節を外して手錠から手を抜いて警官を殺し、ガルザ警部の家に行って娘を人質にしつつ、なぜ自分を殺そうとしたのかを聞きます。

すると、アビラーという医者がデレクの手術をした際に大腿動脈を傷つけてしまって死んでしまい、そのことを隠そうとしたと言うのです。

ガルザ警部とアビラーは以前から秘密裏に助け合っていたと聞き、エバはデレクの死にショックを受けます。

 

「ブライド・ウエポン」ラスト最後の結末

次の日、病院に勤めるアビラーの元へ行ってデレクの死について聞くために拷問すると、彼はシルビオ(アマウリー・ノラスコ)が全ての原因であると言います。

死んだと報告していたデレクは生きており、シルビオの多発性骨髄腫というガンの治療のため、幹細胞移植を確実に行うためにさらった…

そして、今日が手術の日だということで、エバは看護師になりすましてその場に同行しました。

 
ケガの治療中のデレクがシルビオと共にやって来て、銃で脅してデレクと共にその場を逃げようとします。

しかし、病院内にはシルビオの手下がいたため、持っていた銃で倒しつつもやり過ごして外の車へ。

そして、マニーの元にかくまってもらおうとしますが敵は周辺の家から捜索し始めたため、エバは一人ずつ彼らを倒していき、各家に隠れて確実にシルビオを追い詰めていくのでした。

 
一対一で戦うことになったエバはシルビオを倒し、そこに現れたのはビック・ビズ。

「観光客を誘拐したりして治安を乱している」と言った彼はシルビオをその手で殺し、再び権力を得て「島を生まれ変わらせる」と言うのでした。

エバとデレクは再会を喜び、島を出て物語は幕を閉じます。

THE END

 

「ブライド・ウエポン」見どころ

もう主人公のエバを演じたジーナ・カラーノのための映画でしたね。

ジーナ・カラーノのアクション映画です。

なので彼女のアクションシーンが今作の最大の見せ所です。

こちらの「エージェント・マロリー」のジーナのアクションもおすすめです。

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特に映画序盤の幸せいっぱいのしおらしい彼女とアクション全開の彼女のギャップに注目です。

 
デレク失踪の謎は、シルビオ(アマウリー・ノラスコ)の病気を治すために観光客をさらい、幹細胞移植をしようとしていた。というオチですが、これ普通に考えたら相当怖いですよね。

なんか本当にありそうで、ちょっとドミニカには行けません・・・

 
そしていろいろ詰め込みすぎたのか、最後は強引な終わり方でした。

冒頭ちょこっと顔を出していたビック・ビズ(ダニー・トレホ)に全部持ってかれましたもんね・・・

まあ、主役級のダニー・トレホが出演している時点で何かあるとは思ってましたが。

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