「ポリスアカデミー」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「ポリスアカデミー」ネタバレ あらすじ
コメディ

映画「ポリスアカデミー」はスティーヴ・グッテンバーグ主演、ヒュー・ウィルソン監督の1984年の映画です。

この映画「ポリスアカデミー」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころについて紹介します。

問題児たちが警察学校で大暴れする大ヒットコメディシリーズ第1弾「ポリスアカデミー」をご堪能ください。

 

「ポリスアカデミー」あらすじ

新任の市長が撤廃した警察官採用基準。

本来なら、過酷な職務に耐えられるような人材を確保するための基準が撤廃されたものだから、警察学校(ポリスアカデミー)には個性的な者たちが入学を希望します。

理解のあるラサール校長(ジョージ・ゲインズ)はタイプが様々な生徒たちを歓迎しますが、それを良く思わない警察学校の教官たち。

ハリス教官(G・W・ベイリー)は、彼らを追い出すべくわざと厳しい訓練を課すのです。

 
手始めに、髪を切ってこいと命令すると頭を丸刈りにしてきた生徒がいました。

ハリスは、その生徒たちは自分の駒として使えると考え、その生徒を班長にし、気に入らない生徒を追い出すための仕事を手伝わせることに。

今までの警察官志望者と違い、なにも出来ない生徒ばかりが集まっている為、どの講義にしても出来の悪い生徒がいます。

そんな生徒たちに怒りをぶつけるハリス。

生徒たちはハリスの怒号に気持ちを奮い立たせ厳しい訓練に挑みます。

そして・・・

 

「ポリスアカデミー」ネタバレ

しかし、その中でケーリー(スティーヴ・グッテンバーグ)だけは違いました。

ケーリーは問題を起こして刑務所行きになるところ、元警察官の父とその同僚、リード警部(テッド・ロス)の計らいでこの警察学校に入学することを条件に自由をもらったのです。

そんなケーリーは警察官になる気などさらさらなく、どうやって学校を退学するかしか考えていませんでした。

退学するためにイタズラをしたり、わざと訓練をさぼったりして問題を起こしていたのです。

ケーリーに手を焼いたハリスは校長にケーリーを退学にさせるよう直談判し、ケーリーは嬉々としてその様子を伺いますが、それはリード警部によって却下されてしまいます。

退学が叶わなかったケーリーは、だったらば、と生徒に厳しいハリスにまたイタズラを仕掛けハリスからは更に厳しい目を向けられるのです。

 
厳しい訓練についていけない生徒たちが学校から去り、休暇が訪れたある日。

生徒たちがパーティーをすると聞きつけたハリスは、班長の生徒にパーティーする場所を探らせることに。

班長の二人は、気弱な生徒にパーティー会場はどこかと聞きだしその場所に向かいます。

しかし、これは罠でした。

その生徒はケーリーに会場の場世を聞かれた事を報告していたのです。

嘘の会場を教えられた班長らは、ゲイバーでゲイと一晩中ダンスを踊らされるのでした。

 
一方、パーティーを楽しむケーリーたち。

ケーリーはカレン(キム・キャトラル)と良い雰囲気になりキスを交わし仲を深めていきます。

後日、ケーリーに復讐しようと考えた班長らは、娼婦をケーリーの部屋に呼びます。

慌てたケーリーでしたが、娼婦を部屋から連れ出しある場所へと隠します。

しかし、その隠した場所がいけませんでした。

ゲストを連れ校内を案内していた校長は、彼らの前で演説しますが、その机の下に隠されていた娼婦。

その娼婦はあろうことか校長の性器を弄り始めるのです。

不運にもケーリーたちのもめごとに巻き込まれてしまった校長は、その娼婦を隠したのがケーリーだと知り、ケーリーを学校から追い出すようハリスに命令するのでした。

 
訓練も校内から外へと移り、実際の現場へと向かうことに。

生徒たちは警察官が普段しているよう街中で市民たちの苦情を聞きます。

そんな中ハリスがバイクを暴走させてしまうのです。

たまたまその現場を目撃したケーリー。

ハリスは笑いものにならないようケーリーに口止めをしますが、それも空しく生徒たちの笑いものになるのでした。

 
運転訓練が始まりますが、運転に自信のなかったハイタワー(ババ・スミス)はケーリーに練習に付き合ってもらいます。

運転訓練中、教官の足を轢いてしまった生徒がいました。

その生徒に差別用語を投げつけたのを聞き怒ったハイタワー。

大きな体は力も凄く、教官が乗ったままのパトカーを持ち上げ横転させてしまうのです。

ハイタワーはこの一件で退学させられてしまいました。

一方、ケーリーも班長らの喧嘩を売られ、乱闘を起こしてしまうのです。

ケーリーも騒ぎを起こした張本人として学校を去るよう言われてしまいます。

 

「ポリスアカデミー」最後ラストの結末は?

その頃、街ではファックラー(ブルース・マーラー)が研修中に不注意でチンピラと騒動を起こしてしまうのです。

誤解が誤解を生み、騒動が大きくなり街はあちこちで乱闘が起きる事態に。

通報を受け、警察学校の生徒らも現場に向かうことになりますが、交通整理を担当するはずだった生徒らが校長の間違いで暴動が起きている中心部へと駆り出されてしまうのです。

退学を言い渡されたケーリーはこっそりと生徒らに紛れて現場へと向かいます。

そこでハリスが人質に取られてしまい、更にはカレンが危険な場所に取り残されピンチに陥るケーリー。

カレンを助けるため、まずはハリスの救助に向かったケーリーでしたが、カレンを助けた直後、暴徒らに銃を奪われてしまうのです。

そこに駆けつけたのが退学して花屋で働いていたハイタワー。

無事にケーリーらを助けることに成功します。

 
今回の事件を収拾したということで表彰されたケーリーとハイタワーは、警察学校へと復帰することになりました。

そして訓練も無事に終えたケーリーら生徒たちは警察官になるのでした。

THE END

 

「ポリスアカデミー」見どころ

コミカルでテンポよく進むストーリーは最後まで飽きを感じさせません。

ちょっとお下品な内容も、演じる俳優たちの個性的な演技でとても面白くなっています。

意地の悪い教官らに復讐するシーンもスカッと爽快で気持ちよく観終わる事が出来ますよ!

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