「ロング・キス・グッドナイト」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「ロング・キス・グッドナイト」ネタバレ あらすじアクション

映画「ロング・キス・グッドナイト」は、ジーナ・デイヴィス主演、レニー・ハーリン監督の1996年の映画です。

この映画「ロング・キス・グッドナイト」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見どころについて紹介します。

誰が味方で誰が敵?「ロング・キス・グッドナイト」のアクションをお楽しみください。

 

「ロング・キス・グッドナイト」あらすじ

ニュージャージー州 ホーンデールで小学校教師をしているサマンサ・ケイン(ジーナ・デイヴィス)は夫 ハルと娘 ケイトリンとの3人暮らし。

パレードの女性サンタクロースに選ばれるほど美人で清楚な女性ですが、実は8年前に浜辺で倒れていたところを保護されました。

その時以前の記憶は完全にない記憶喪失状態で、身に着けていたのは何処のか分からない鍵が一つだけ。

サマンサと言う名もその時につけられたものです。

更に保護された時にサマンサは妊娠2か月で、その子がケイトリンでした。当然、本当の父親は分かりません。

それでも、ハルと2年前に結婚して幸福で何の不満もない生活を送っていました。

ところが、探偵のミッチ(サミュエル・L・ジャクソン)を雇ってから・・・

 

「ロング・キス・グッドナイト」ネタバレ

それでもやはり失った過去が気になったサマンサは、探偵のミッチ(サミュエル・L・ジャクソン)に調査依頼をしていました。

もっとも、ミッチは副業で売春婦と組んで美人局をやるような三流探偵で、料金が安いという理由だけで選んだので期待はしていませんでした。

しかし、思いがけず事態は動き始めます。

 
サマンサが昔住んでいた部屋の大家は、彼女が失踪後も部屋の荷物を保管していました。

ところが、その大家が亡くなり、孫が保管していた荷物からサマンサ名義のクレジットカードを盗んで使ってしまい、逮捕された為に彼女のことまで明るみに出てしまったのです。

荷物の中には、婚約者が出来ましたとマックおじさんに宛てた未投函の絵ハガキもありました。

これで報酬がもらえると喜んだミッチはすぐにサマンサの元に向かいました。

 
同じ頃、サマンサは自動車を運転中に鹿に驚いてハンドルを切り損ね、路肩の木に突っ込んで外に投げ出されてしまいました。

その時に頭部も打ち、その時から記憶の断片が蘇りはじめました。

ニンジンを切ろうとした時、不器用で料理は下手なはずだったのに、プロ顔負けの手さばきでドンドン切れるようになっていました。

「きっと記憶を失くす前はプロの料理人だったのね!」と喜びますが、調子に乗って放り投げたトマトに包丁を投げて見事に命中させる姿を見て、夫のハルは何か得体のしれない恐ろしさを感じます。

そして、ケイトリンがスケート中に手首が痛いと駄々をこね始めた時に、突然表情が変わり「甘えるんじゃないの!人生は痛みに満ちているのよ。泣かずに立ちなさい!」と、時々荒っぽくて汚い言葉を使うようにもなります。

 
一方、刑務所のテレビに映し出されていたクリスマスのイベントにサマンサが映った時、それを見ていた右目のない囚人「片目のジャック」は「そんな筈はない。あの女は俺が確かに殺したはずだ」と激しく動揺し、遂には脱獄してしまいました。

外に出たジャックはすぐにサマンサの元に向かいました。

ショットガンで武装したジャックにいきなり襲い掛かられ、ピンチになった時、戦いの記憶が目覚めます。

咄嗟に側にあったケーキを皿ごとぶつけて気絶させ、倒れているジャックにとどめを刺しました。

「シェフの腕はどう?」

とニヤリと笑った後、ケイトリンが心配になって外に飛び出してゆきました。

幸い、丁度やって来ていたミッチがケイトリンを保護してくれており、ハルとサマンサは安堵しました。

そして、サマンサはミットと共に過去を探しながら、絵葉書の婚約者の住所へ向かう事にしました。

 
その頃、CIA局長 パーキンス(パトリック・マラハイド)は大統領から「とっくの昔に殉職したはずの工作員が、サンタの恰好でパレードに出ていたとはどういうことかね?」と質問されていました。

額に汗しながら何とか言い訳したパーキンスでしたが、元から大統領はCIAに予算を割く事に乗り気ではなく「諜報機関よりも福祉や衛生に予算を回そうと思っておるよ!」とお叱りを受けてしまいます。

 
ミッチと共に過去を探す旅に出たサマンサでしたが、ミッチの下品さに呆れ気味になっていました。

その時、昔の家に残されていた荷物の中から1冊の本を見つけます。1ページ目には「チャーリーへ ネイサンより」と書かれていました。

過去の自分について何か知っていそうだと思ったサマンサは、本に書かれた番号に電話してみます。

電話に出たウォルドマン博士は、死んだと思っていたサマンサからの電話に驚きながらも、彼女の本名はシャーリーン・エリザベス・ボルティモア いつもはチャーリー・ボルチモアと名乗っていたと教えてくれました。

そして、明日の11時にニュージャージーのチェスターマンにあるセントラル駅で会って全てを話すと約束してくれました。

しかし、この電話は盗聴されており、サマンサを狙う者に情報が筒抜けになっていました。

 
その夜、泊まっていたモーテルで、サマンサは自分が残して行ったカバンの底にライフルやナイフ隠されている事を思い出します。

慣れた手つきで銃を組み立てたサマンサは、突然ミッチが部屋に入ってきた事に驚き銃を暴発させてしまいます。

怖くなったミッチは依頼を途中放棄して帰ろうとしまうが、思い直して待ち合わせ場所の駅まで連れて行くと約束してくれました。

 
駅のバーでウォルドマン博士を待っていたサマンサの所に、ナンパを装ってティモシー(クレイグ・ビアーコ)が近づいてきました。

ティモシーはサマンサが本当に自分を覚えていない事と彼女がチャーリーである事を確認した上で暗殺するよう指令を出しました。

早速、サマンサとミッチの元に博士を装った暗殺者が向かいますが、間一髪で感づいたサマンサは反撃して暗殺者を撃ち殺します。

しかし、仲間がやって来て駅構内で銃を乱射しだしました。

三階に逃げますが手榴弾を投げ込まれてしまいます。

サマンサの咄嗟の機転で、窓をこわして飛び降り、下の池に飛び込んで難を逃れました。

それでも暗殺者は追いかけてきましたが、寸での所でウォルドマン博士がやって来て救ってくれました。

 
博士の運転する車に乗って逃げながら、博士はサマンサ(チャーリー)が元は凄腕の暗殺者で、CIAに雇われていたものの任務の前に姿を消して死んだと思われていた事を話してくれました。

しかし、ミッチは暗殺者が待ち合わせ場所にやって来たことで、博士と暗殺者たちがグルなのではないかと疑い、車を奪って逃げだしました。

そしてサマンサとミッチは、絵葉書に書いてあった婚約者 ルーク(デイビッド・モース)の所に会いに行きました。

恐る恐るルークに近づくと、彼はサマンサの顔を見るなり「チャーリー!」と笑顔で迎えてくれました。

サマンサも彼の事について段々と思い出してきました。

「絶対に過去に繋がりがあったはず」

サマンサは主張し、二人で話をする事にしました。

 
その時、ウォルドマン博士が現れ、ミッチに銃を突きつけました。

そして、ルークがマックおじさんへの絵ハガキに書かれていた婚約者だと知って慌てだします。

実はウォルドマン博士の言うことの方が真実で、マックおじさんはCIA、婚約者は標的の隠語でした。

そしてルークの正体は8年前のターゲット デダラスだったのです。

 
3人は逃げようとしますが、囲まれて捕えられてしまいます。

正体を現したデダラスと、仲間のティモシーは知っている情報を引き出そうとサマンサを拷問にかけました。

水車に括りつけられ、何度も体ごと水の中に沈められましたが、記憶のないサマンサには何も答える事はできません。

ウォルドマン博士は既に殺され、水中に沈められていました。

 
ティモシーは用事があるからとその場から去り、残されたデダラスはいい気になって何度もサマンサを水に沈めました。

そのうちに、サマンサはチャーリーだった頃の記憶を徐々に取り戻してゆきました。

任務遂行直前、正体を見破られたチャーリー(サマンサ)はティモシーとジャックに捕まりました。

瀕死の状態ながらも毒を注射しようとしたジャックから注射器を奪い、片目を潰して逃げ出したものの撃たれてしまい、崖から海に転落して記憶を失っていたのです。

 
全ての記憶が戻ったサマンサは、チャーリーに戻り、再び沈められた時に手首を強引に綱から引き出してウォルドマン博士のポケットから銃を取り出しました。

そして、水からあげられた時に油断していたデダラスを撃ち殺し、ミッチを助けて逃げ出しました。

 
完全にチャーリーに戻ったサマンサは髪を切って金髪に染めなおし、化粧も変えて別人の様になりました。

その姿を見たミッチは戸惑い、CIAの暗殺者として返り咲こうとするサマンサに「家庭を築いていたサマンサも君の性格の一部だ」と諭しますが、今のサマンサには通じませんでした。

 
その頃、CIA局長のパーキンスはティモシーと組んで8年前に阻止した「ハネムーン計画」を実行しようとしていました。

テロリストの仕業に見せかけて時限爆弾を仕掛けたタンクローリーを街中で爆発させてCIAが活躍する…予算を削られ、存続が危ういCIAの必要性を再認識させるために自作自演でテロの脅威を示す。

これがハネムーン計画の全貌でした。

 
サマンサがデダラスを殺したと知ったパーキンスは計画が知られたのではないかと心配します。

一方、サマンサもパーキンスが味方かどうか疑いだし、罠を張る事にしました。

そして、サマンサとしての過去も消そうとします。

その姿を見たミッチは「前のサマンサの方が好きだった」と落胆します。

 
そこへ、早速パーキンス達から命令を受けた暗殺者がやって来ますが、あっさり倒してしまいます。

パーキンスが敵だと悟ったサマンサは、身の安全の為に国外逃亡を決めます。

その為に必要な金を隠した金庫の鍵(記憶喪失で発見された時の唯一の所持品)を取りに、二人はニュージャージーの家に戻ってきました。

しかし、暗殺者達はそこへもやって来ました。

何とか撃退はしたものの、その隙にケイトリンが誘拐されてしまいます。

 

「ロング・キス・グッドナイト」最後ラストの結末は?

電話局を襲って脅迫電話を逆探知させティモシー達のアジトを突き止めたサマンサは単身乗り込みますが、失敗して捕えられてしまいます。

ティモシーはケイトリンとサマンサを冷凍庫で凍死させようとします(頭のおかしくなった母親が子供と共に凍死したと偽装する為)サマンサは、ケイトリンはティモシーの子だと明かし助けてくれるように頼みます。

ティモシーは少し動揺しますが、予定通りサマンサとケイトリンを殺そうとします。

冷凍庫に閉じ込められたサマンサは、ケイトリンの持っていたミルクのみ人形の中に仕込んだガソリンを床に撒き散らして導火線がわりにし、地下室の爆薬を爆発させて脱出します。

しかし、爆発に気付いたティモシーの手下たちに襲われ、ケイトリンは爆発予定のタンクローリーの下に隠れてしまいます。

ミッチが助けようとしますが阻まれ、撃たれてしまいます。

 
何とか追い付いたサマンサはタンクローリーを奪う事に成功しますが、ブレーキが壊れていて止まりません。

車止めの壁を突き破り、坂を転げ落ちて何とか止まったものの、ティモシーが襲ってきます。

格闘の末、川に突き落として戻ってみると、タンクローリーは爆発寸前でした。

何とかケイトリンと助け出し、逃がしたものの気絶してしまいます。

そこへケイトリンが戻って来て意識を取り戻し、二人で逃げ出しました。

しかし、ヘリに乗ったティモシーが襲ってきました。

もうダメかと思った時、満身創痍のミッチが車で駆けつけてくれました。

武器を貰ったサマンサはヘリからティモシーを撃ち落とします。

ティモシーは横転したタンクローリーの上に落ち、サマンサの予言通り、叫びながら爆死しました。

 
時が流れ、真実が明るみに出ました。

パーキンスは裁かれ、ミッチはヒーローとして一躍時の人となりました。

サマンサは大統領からの諜報員復帰のオファーを断り、普段は元通りハルたちと平穏な時を過ごしながら、隠していた金でカナダに別荘を買ってゆっくり休みを過ごす人生を選んだのでした。

THE END

 

「ロング・キス・グッドナイト」見どころ

記憶を失くした女性が、自分の過去を過ごすうちに陰謀に巻き込まれてゆくアクション映画です。

最初は優しく清楚な母親だったサマンサが、荒っぽくセクシーな諜報員 チャーリーに変わるギャップは見事でした。

 
下品で小ズルいけれど最後には頼りになるミッチの活躍も爽快でした。

最後に命を懸けてサマンサとケイトリンを救出する姿は本当にカッコよかったです。

 
誰が味方か分からず、先の見えない展開にもドキドキさせられましたが、ときどき挟み込まれたサマンサの夫 ハルやケイトリンの優しさも良かったです。

特に、サマンサのピンチを救う為に戻って来て「ママ起きて!甘えちゃダメ!目を覚ましなさい!」とケイトリンが叫ぶシーンは感動しました。

見どころ満載のアクション映画ながら、親子の愛も感じさせてくれる1作でした。

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