「ローン・サバイバー」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「ローン・サバイバー」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ローン・サバイバー」はマーク・ウォールバーグ主演、ピーター・バーグ監督の2013年の映画です。

この映画「ローン・サバイバー」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころについて紹介します。

ネイビーシールズ4人VSタリバン兵200人の実話を映画化した戦場アクション「ローン・サバイバー」をご堪能ください。

 

「ローン・サバイバー」あらすじ

2005年6月27日 レッド・ウィング作戦 決行。

目的は、武装勢力タリバンの指導者・アフマド・シャーの捕捉もしくは殺害──

 
アフガニスタン・バグラム空軍基地から、飛び立つ米軍ヘリ(チヌーク、アパッチ)4機。

行き先は、東部に位置するクナル州サウテロ山。

隣国・パキスタンと国境を接する山岳地帯は、200人余りのタリバン兵が集まる重要拠点。

夕刻、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズ チーム10に所属する、4人の兵士がサウテロ山 南側付近に降下。

士官は、マイケル・マーフィ大尉(テイラー・キッチュ) 29歳。

“アクス”こと、マシュー・アクセルソン二等兵曹(ベン・フォスター) 29歳、狙撃兵。

ダニー・ディーツ二等兵曹(エミール・ハーシュ) 25歳、通信兵。

マーカス・ラトレル一等兵曹(マーク・ウォールバーグ) 29歳、衛生兵。

作戦の先陣を切る4人は特別偵察班として、タリバンの動きを監視。

標的・アフマド・シャーの姿を、確認する任務に就く。

 
傾斜もキツく足場の悪い山間を歩くのは、3~4時間もしくはそれ以上。

山岳地帯で電波状況も悪い、偵察拠点まで4つのポイントを通過、2時間おきに通信を取り安全確認。

たとえ連絡が1回途切れても、大した事ない通信障害。

もし2回途切れたら、通信拠点・ジャララバード前線基地に、QRF(急速対応部隊)が待機。

作戦の指揮官は、エリック・クリステンセン少佐(エリック・バナ) 33歳。

バグラム空軍基地には彼と共に、15人のシールズ隊員、12人の海兵隊員が待機。

 
陸海空で極秘任務を遂行する、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズ。

肉体、精神を極限まで追い込む、まさに命懸けの訓練を耐え抜いた者だけが隊員となる。

強靭な意志を持つ者ですら、その過酷さに大粒の涙を流して次々と脱落。

死をも脳裏を掠める日々、互いを奮起させシールズ隊員となった者たちは、強固な絆で結ばれた“兄弟”という境地へ。

“決して戦いから逃げない”そして“仲間を家族の元へ、生きて帰す”

先輩シールズ隊員に“からかわれる”新人二等兵曹・シェーン・パットン(アレクサンダー・ルドウィグ) 22歳も、その想いは同じ。

「楽しんで来い」と、送り出された特別偵察班4人は真っ暗な山間に降下。

それから3日後、生還したのはマーカス・ラトレル一等兵曹(マーク・ウォールバーグ)だけだった──

極限状態でもシールズの誇りを胸に戦い続けた、特別偵察班4人の事実に基づく物語です。

 

「ローン・サバイバー」ネタバレ

特別偵察班4人、空が白み始めた頃には第3ポイント通過、順調。

第4ポイント付近、無線通信が少し悪化するも無事に通過、順調。

朝日に照らされる4人は偵察拠点に到達、山裾の村を確認。

通信を受けた、ジャララバード前線基地の面々も作戦は順調と確信。

“偵察拠点に4人は潜んでいる”

クリステンセン少佐(エリック・バナ)やパットン二等兵曹(アレクサンダー・ルドウィグ)も安堵した。

しかし、木々に遮られ視界不良、更にジャララバード前線基地への無線通信は途切れやすい悪条件。

向かいの山に偵察拠点を移すため、動き出す特別偵察班4人。

山裾の村に、武装勢力タリバンの指導者・アフマド・シャーを確認できるも、無線は繋がらなかった。

夜通し歩いた4人、茂みに身を潜め通信兵・ダニー (エミール・ハーシュ)が見張り、3人は 束の間の仮眠を取る事に。

 
物音に気づいたダニー、3人も目が覚めると近づいてくるのは、沢山の山羊を連れた村人。

子供を含む彼らは一般民衆か、それともタリバン兵なのか緊張が走る。

見た目では判別出来ず、言葉も通じない──

無線機を持つ彼らに、タリバンとの繋がりを警戒するマーフィ大尉(テイラー・キッチュ)。

老爺と子供、鋭い目つきで睨みつける青年を拘束した。

既に通信障害で2回途切れた連絡、望みを託した衛星電話も状況を伝えられぬ間に不通。

この事態をどう解決するか、3つの選択肢を迫られた4人。

1. 彼らを解放して高地へ移動……通報されタリバンの追っ手は必ず来る

2. 彼らを縛り高地へ移動……身動きの取れない彼らはきっと死ぬ

3. 危険性の排除……自分たちの手で彼らを殺す

 
アクス(ベン・フォスター)は、村人の解放は任務の失敗を意味する、危険性を排除すべき。

民間人への殺傷は交戦法規違反、解放を求めるマーカス(マーク・ウォールバーグ)。

子供殺しのシールズと世界中に批判されるか、圧倒的不利な状況でタリバン兵との戦いに進むか。

ダニー (エミール・ハーシュ)は「やるべき事をやる」と、士官のマーフィ (テイラー・キッチュ)に判断を求めた。

「この作戦は危険に晒されたから中止だ。彼らを解放して頂上へ向かう、通信を確保しろ」

村人を解放し、背後を警戒しながら頂上へと歩き出す特別偵察班4人。

 
一方、3回目の通信も出来ず、不測の事態に対応するクリステンセン少佐(エリック・バナ)。

しかし、その間に待機中のQRF(急速対応部隊)は、別の地で交戦する陸軍の要請を受け飛び立っていた。

頂上に望みを持って歩いたものの、辿り着いた場所は木々もなく岩肌がむき出しの崖地。

大小の石が転がり、足首を捻るアクス(ベン・フォスター)。

一向に無線も繋がらず、雑木林に戻って休息を取る4人は周辺に人の気配を感じる。

さっきまで居た岩崖には、青年が通報し集まった無数のタリバン兵の姿が。

判断を間違えたと、後悔するマーカス(マーク・ウォールバーグ)。

マーフィ (テイラー・キッチュ)は、任務達成のチャンスが来たと声を掛ける。

ここで、銃撃戦をしてアフマド・シャーを殺害。

しかし、200人もの敵とやり合える程の、銃器がある訳ではない特別偵察班4人。

それでも“決して戦いから逃げない”

照準を定めるマーカス(マーク・ウォールバーグ)のライフルが、タリバン兵を撃ち抜く。

 
マーフィ (テイラー・キッチュ)、アクス(ベン・フォスター)。

シールズ隊員になるため、過酷な訓練を耐えて来た彼らも銃撃戦の中へ。

タリバン兵を狙撃しながら、無線連絡を取ろうとしたダニー (エミール・ハーシュ)。

「QRF(急速対応部隊)要請!…敵と交戦中!」

その一瞬の隙に、無線機は敵の銃弾を受け、彼の指まで弾き飛ばされる。

山の中腹で戦う特別偵察班4人は左右から攻撃を受け、前方を見上げても敵影。

機関銃や迫撃砲で攻撃の手を緩めないタリバン兵に、岩陰から抗戦するも次第に血に染まっていく4人。

 
とても敵わない武器と人の数、彼らが選んだのは断崖からの落下。

4人は木や岩に身体を激しく打ち付けながら、急勾配の斜面を転がるもタリバン兵は猛追。

足を撃たれたダニー (エミール・ハーシュ)を、引きずるマーカス(マーク・ウォールバーグ)。

全身から血が流れる彼らは、岩陰に身を潜めた。

身体に深い傷を負っても、不屈の精神で戦うアメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズ。

しかし、4人の中で一番若い25歳のダニー (エミール・ハーシュ)は、指を失った自分の毒々しい右手を見て正気を失いそう。

声を上げてしまうと再びタリバン兵の猛攻に遭う4人、進めるのは下だけだった。

 
発煙弾を投げ込み、岩壁を転がるマーフィ (テイラー・キッチュ)、アクス(ベン・フォスター)。

ダニー (エミール・ハーシュ)を、背中に担いだマーカス(マーク・ウォールバーグ)。

共に落下しようとした時、銃弾を浴びるダニーだけがその場に取り残される。

必死に手を伸ばすもダニーを掴めなかったマーカスは、全身を岩に打ち付けながら転落。

意識が朦朧とするダニーの前にタリバン兵、そしてアフマド・シャーが現れた。

崖下に行きついたマーフィ (テイラー・キッチュ)らに、尚も続くタリバン兵の猛攻。

頭上から3人に降り注ぐ銃弾、更にRPG(対戦車ロケット擲弾発射器)の攻撃。

しかし、ダニー (エミール・ハーシュ)を「迎えに行く」と、戦意を高揚させるアクス(ベン・フォスター)。

意識が遠のきそうなマーカス(マーク・ウォールバーグ)も「奴らを始末する」と、己を鼓舞。

「ダニーを連れて来て、奴らを皆殺しにしてやる」と、マーフィ (テイラー・キッチュ)。

鳴り止まない銃声、3人が崖の上に到達する可能性は、限りなくゼロに近いものだった。

 
特別偵察班の士官・マーフィ (テイラー・キッチュ)は、左手に見える崖に敵影が無いと判断。

傍らに居るマーカス(マーク・ウォールバーグ)に、残りの弾倉を委ねる。

この地獄を脱する最後の望み、それは衛星電話を使ってジャララバード前線基地への連絡。

「決して、戦いから逃げない」

弾が尽きるまでタリバン兵を撃ち、崖を這い上がって行くマーフィ (テイラー・キッチュ)。

訳が分からず、言われるがまま援護するアクス(ベン・フォスター)。

致命傷を負いながらも、3人は戦い続けた。

崖の上に到達したマーフィ (テイラー・キッチュ)は、ジャララバード前線基地へ連絡。

タリバン兵が迫る中、死力を尽くし「支援を要請する……急いでくれ…頼む」

マーフィ、そしてダニー (エミール・ハーシュ)が、銃弾に倒れた。

 
特別偵察班を救うため、バグラム空軍基地を飛び立つ大型運送用ヘリ2機・ブルーノ64と65。

ブルーノ64には、クリステンセン少佐(エリック・バナ)やパットン二等兵曹(アレクサンダー・ルドウィグ)ら16人が搭乗。

しかし、ジャララバード前線基地では、別の戦地へ駆り出された護衛に不可欠な攻撃用ヘリ・アパッチが未だ戻らず。

汎用ヘリ・ブラックホークだけの、出撃は認められない。

たとえ護衛が無くとも、撤退しない覚悟のブルーノ64・65は特別偵察班のもとへ──

 
辺りは静まり、マーカス(マーク・ウォールバーグ)と岩陰に並ぶアクス(ベン・フォスター)は、姿を見せない2人の死を感じる。

「…俺たちは死んだのか?……」と、弱音を吐くアクス。

マーカスの答えは「死んでない…生きる……お前は死なない」

そこにタリバン兵が再び攻撃を仕掛け、散り散りになって必死に身を守る2人にヘリの飛行音が聞こえた。

上空を見上げ、視界に捉えたブルーノ64・65に腹の底から声を張り上げる2人。

ブルーノ64からロープが垂らされ、まさに兵士が降下しようとしたその時──

クリステンセン少佐(エリック・バナ)が見たのは、RPGから放たれたロケット弾。

被弾したブルーノ64は黒煙を上げ墜落、搭乗員16人の命は絶望的。

一斉射撃を浴びるブルーノ65は、撤退した。

 
最悪な光景に衝撃を受けるアクス(ベン・フォスター)は、弾が尽きるまでタリバン兵と銃撃戦を続け非業の死を遂げる。

「アクス!」と、名を呼び捜すマーカス(マーク・ウォールバーグ)、しかし返事は無い。

独りきりになったマーカスは、岩陰で息を殺しタリバン兵が去るのを待った。

上空を飛ぶ米軍ヘリ・レーザー11「赤外線反応なし地表に動きなし、作戦区域を離脱、帰投する」

遠ざかって行く飛行音、希望を失うマーカスはそのまま死んだように眠った──

 

「ローン・サバイバー」最後ラストの結末は?

深い眠りから目を覚ましたマーカス、銃弾を撃ち込まれた身体は満身創痍。

兄弟たちと戦った崖下から歩き出すと、木々が茂る渓谷へと辿り着いた。

川に飛び込むと、むさぼるように水を飲み渇き切った身体を潤すマーカス。

そこに、少年を含む村人が現れ男は何かを言っているが、マーカスは「来るな!」と、手榴弾を見せ威嚇する事しか出来ない。

更に、木々の向こうから近づいてくる人の声。

すると、男は手振りで黙るよう伝え、川で尻込みするマーカスに手を差し伸べる。

大きな目で、ジッとその様子を見ている少年。

マーカスの手を握りしめた男たちは、彼らが暮らす村へとマーカスを連れ帰った。

 
言葉も通じない男たちに囲まれ「タリバンなのか?」と、声を荒げるマーカス。

しかし、手を差し伸べてくれた男は、傷だらけのマーカスをタリバンに見つからないよう匿ったのだ。

多民族で構成されるアフガニスタン、男の名はムハンマド・グーラーブ(アリ・スリマン)と言いパシュトゥーン民族。

パシュトゥーンの掟『いかなる代償が伴おうと、敵から逃げる者を守り抜く』

2000年以上続くその掟に従ったグーラーブは、米軍基地にマーカスの生存を伝える使いの者を送った。

 
一時は静まった村、しかしタリバン兵の手が伸び、刃を突き付けられたマーカスに死の危機が迫る。

そこに響く銃声、タリバンに銃口を向けるグーラーブらパシュトゥーン族の男たち。

決して怯まずマーカスを守り続けるが、タリバンの報復を恐れる者も多かった。

銃を構えるパシュトゥーン族の男たち、緊張の糸が張り詰めたまま迎えた翌朝。

目覚めたマーカスに食事を運ぶグーラーブ、傍らには渓谷で会ったパシュトゥーンの少年も居る。

パシュトゥーンの掟を知らないマーカスが「何故、俺を助ける?」と、尋ねたその時──

村を襲うタリバン兵と銃撃戦が始まり、マーカスのため命がけで戦うパシュトゥーン族。

 
同じ頃、マーカスの生存を知った米軍基地は、QRF(急速対応部隊)を緊急出動させた。

小さな身体でマーカスを支える、パシュトゥーンの少年。

追って来たタリバン兵は少年を叩き付け、マーカスに馬乗りになると首に手を回す。

後がないマーカスを救ったのは、少年が必死に手渡したナイフだった。

そして、村の上空には可能な限り出動した米軍部隊の戦闘機が、タリバン兵を一掃する。

言葉は通じなくとも、グーラーブと少年に精一杯の想いを伝えたマーカスは村を去った。

 
身体中に残る無数の銃創、しかし懸命な手術により命を繋ぎとめた彼は“兄弟たち”を想う。

彼らと共にあの山で死に、彼らによって今もこうして生きている。

だからこそ“決して、戦いから逃げない”。

THE END

 

「ローン・サバイバー」見どころ

冒頭から、アメリカ海軍特殊部隊ネイビー・シールズの過酷な入隊訓練が映し出されます。

手足を縛ってプールに入るなんて「どうかしてるぜ~!」完全に目がイッちゃってる。

体力、精神力が尋常じゃない強者たちが命懸けで、しかも志願してネイビー・シールズになりたい心境とはどんなものなんだろう?

最後まで耐え抜き、シールズ隊員になった互いを称え合う男たちの顔は歓喜に満ちてる。

彼らにも愛する家族や恋人が居て、それはレッド・ウィング作戦で命を落とした者たちにも……

基地内にある部屋には家族写真が飾られ、頭を悩ませるのは恋人へ贈るプレゼント。

離れている妻に“君を見ている キレイだ”と、チャットを送る穏やかな朝。

作戦が決行される前、ネイビー・シールズの彼らだって普通の青年である事を印象付けられます。

 
いざ、山岳地帯に降下すると順調だったはずの特別偵察班4人は、生死を分かつ選択を迫られる事に。

そして、本編開始から50分が経過すると、アクス(ベン・フォスター)目線の照準器が人影を捉えて、ピリピリ漂う緊張感。

戦闘モードに入るマーカス (マーク・ウォールバーグ)の「タイムカードを押すぜ」は、もはや名言!

ここからは、撃って!撃って!撃ちまくる、激闘になるので痛いのが苦手な方は目を覆う時間が続くでしょう。

しかも、特別偵察班4人は無双じゃないんです~!

某人気シリーズのS・セガールのように無傷じゃないんです!これがリアルなんです~。

ダニー (エミール・ハーシュ)が指を吹っ飛ばされると、アクスもマーフィ(テイラー・キッチュ)も負傷。

更に逃げ場は下のみ、しかも2回も転げ落ちるなんて残酷の極みー!

木に強打!岩に強打!とにかく、ぶつかって行く姿もまともに映っているし音も「グチャ」ってする……

鍛え上げた身体はど~見てもボロボロなのに、立ち上がるのがネイビー・シールズだ!

無謀な訓練に「どうかしてるぜ~!」なんて思ったけど、心底スゴいって感服です。

 
私は、今作を劇場で2回観たんですが、ここから特別偵察班4人に起こる事は号泣必至!

チームの士官として立派に務めたマーフィ、静かに涙を流すダニー。

愛する妻、そして“兄弟たち”を想い、最後の言葉を口にするアクス。

シールズ隊員の誇りを胸に戦い命尽きる彼らの姿は、多くの方に観て頂きたいです。

涙腺が弱い私は、コレを書いてる今も泣いています!一生懸命がんばったのに酷過ぎるー。
(滅多に泣かない私の旦那さんも、アクスの最期には男泣きです。)

クリステンセン少佐(エリック・バナ)やパットン(アレクサンダー・ルドウィグ) たち、16人の尊い命が犠牲者になった事実。

目の前で仲間が乗る軍用機が撃墜された、マーカスとアクスの絶望感は想像するだけでツラいです。

 
独りになったマーカスに再び訪れる選択……目の前に居る男たちの手を取っていいのか?

パシュトゥーン族のグーラーブと少年(息子さん!?)、まさに奇跡との遭遇!

ちなみに、匿われたマーカスと少年の初交流“ナイフ&ダック”は、激痛シーンの前にチョットだけ微笑みをくれますよ。

“パシュトゥーンの掟”は、知れば知るほど、何とも複雑な気持ちになる掟です。

それは、9.11同時多発テロを起こした、テロ組織アルカイダ指導者・オサマ・ビンラディンも救ったから。

あの事件から今年で20年の節目、アフガニスタンに駐留する米軍の撤退が決まったと報道されました。

しかし、今なお戦闘が続くアフガニスタン、和平への道は険しいとされています。

 
エンディングは、実在した特別偵察班4人、クリステンセン少佐やパットン。

そして、グーラーブの姿も紹介されます。

映画で観たすべてが事実とは言えないでしょうが、彼らは確かに生きていました。

あなたは、この戦いを観てどんな事を想うでしょうか。

壮絶な戦闘、決断と覚悟──
一度は鑑賞して頂きたい、戦争映画の一つです。

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壮絶なこちらも壮絶なタリバンとの戦いの作品です。

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