「奪還 DAKKAN アルカトラズ」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末は?

映画「奪還 DAKKAN アルカトラズ」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「奪還 DAKKAN アルカトラズ」は、スティーヴン・セガール主演、ドン・マイケル・ポール監督の2002年のアメリカ映画です。

この「奪還 DAKKAN アルカトラズ」のネタバレ、キャストやあらすじ、最後ラストの結末を紹介します。

要塞刑務所に武装集団が侵入するが、そこには1人の立ち向かう囚人がいた「奪還 DAKKAN アルカトラズ」をお楽しみください。

 

奪還 DAKKAN アルカトラズのキャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: ドン・マイケル・ポール
製作: エリー・サマハ 他
製作総指揮: クリストファー・エバーツ他
脚本: ドン・マイケル・ポール
撮影: マイケル・スロヴィス
音楽: タイラー・ベイツ

■ 主要キャスト
サーシャ・ペトロシェビッチ:スティーヴン・セガール
ワン/ドナルド・ロバート・ジョンソン:モリス・チェストナット
ニコラス“ニック”・フレイジャー:ジャ・ルール
シックス:ニア・ピープルズ
エル・フエーゴ:トニー・プラナ
トゥイッチ:クルプト
リトル・ジョー:マイケル・“ベアー”・タリフェロ
レスター・マッケンナ:ブルース・ウェイツ

 

「奪還 DAKKAN アルカトラズ」あらすじ

サーシャ(スティーヴン・セガール)と相棒のニック(ジャ・ルール)は、ある事件でアルカトラズ刑務所に投獄されます。

そこには死刑間近のレスター(ブルース・ウェイツ)がいましたが、彼は盗んだ金塊のありかを話さないままでした。

しかしその金塊のありかを聞き出すために武装組織が刑務所に侵入してきます。

サーシャとニックは刑務所内で知り合った仲間と共に、武装組織を迎え撃とうと考えるのですが・・・

はたして・・・

 

「奪還 DAKKAN アルカトラズ」ネタバレ

ある日、取引現場にいたサーシャ(スティーヴン・セガール)と相棒のニック(ジャ・ルール)は、FBIに踏み込まれ銃撃戦に。

ニックをかばったサーシャは撃たれ、生死をさまようが奇跡的に助かります・・・

 
時は流れ・・・アルカトラズ刑務所。

収監されたサーシャは相棒のニックと再会します。

金属探知機に反応したサーシャは刑務官にとがめられますが、ひざに金属が入っているからだ。と言います。

そこで刑務官ともめるサーシャ。

ニックは助太刀に入りますが、この件でふたりは目を付けられてしまいました。

 
エル・フエーゴ(トニー・プラナ)刑務所長が支配するこの刑務所には、レスター(ブルース・ウェイツ)という死刑囚がいました。

レスターは2億ドルもの金塊をどこかに隠したままもうすぐ処刑されようとしています。

死刑執行にはレスターを裁いたジェーン・マクファーソン判事(リンダ・ソーン)も同席する予定で、この死刑はニュースでも大々的に放送されていました。

 
ある雨が激しく降る夜、武装集団がアルカトラズに侵入します。

目的はレスターから金塊のありかを聞き出すことでした。

そんな時、サーシャはある男から呼ばれ牢から出されます。

その男はレスターでした。

死刑執行前の最後の面会にサーシャを指名したのでした。

レスターはサーシャが体験した死の体験を知りたかったのです。

 
執行20分前・・・刑務所の電話回線が不通になり、武装集団が乱入してきます。

次々と制圧していく武装集団。

処刑まで2分・・・サーシャが牢に戻る途中、武装集団に遭遇します。

危うく逃れるサーシャ。

しかし武装集団はレスターの元に到着していました。

金塊のありかを言わないレスター。

 
その頃、武装集団のメンバーは逃げたサーシャを追っていました。

次々と倒していくサーシャ。

 
雨は嵐のようになり、武装集団のヘリが墜落してしまいました。

逃げる手立てを失った武装集団はジェーン・マクファーソン判事を人質にとってFBIと交渉を始めます。

ヘリと空港にはジェト機を。

そのFBI捜査官は昔、サーシャを撃ったウィリアムス捜査官(クローディア・クリスチャン)でした。

 
サーシャは収監されている囚人達を仲間に入れ、武装集団と戦います。

ウィリアムス捜査官に連絡を取るサーシャ・・・

実はサーシャはFBIの潜入捜査官だったのでした。

レスターを奪還したサーシャは、ジェーン・マクファーソン判事との交換を申し出ます。

これはレスターが自ら言い出したことでした。

そしてレスターは金塊のありかをサーシャに話します。

 

「奪還 DAKKAN アルカトラズ」ラスト最後の結末

決戦が始まります。

人質の交換です。

交換は成立しますが激しい銃撃戦に。

ボスのワン(モリス・チェストナット)はヘリで逃げていました。

 
ところがジェーン・マクファーソン判事だと思っていた人質はニセモノ。

ヘリで追うサーシャ。

ワンは時間稼ぎのためにヘリからジェーン・マクファーソン判事を突き落とします。

ダイビングするサーシャ・・・

間一髪でなんとか判事を助ける事が出来ました。

 
このまま逃げようとしていたワンの乗ったヘリにはレスターも乗っていました。

レスターは体に巻き付けていた爆弾でヘリごと自爆しました。

サーシャとの目配せはこの意味だったのでした・・・

 
金塊は見つかりました。

そしてアルカトラズにも平和が戻ります。

ニックも生きていました。

一か月後、ニックの面会にサーシャが現れます。

ジェーン・マクファーソン判事の計らいでニックもすぐに刑務所から出れることになったのでした。

THE END

 

「奪還 DAKKAN アルカトラズ」見どころ

この作品に限らずセガール作品はとにかくセガールが強い。

対格闘技においては強すぎてピンチにすらなりません。

なので格闘技戦においてのハラハラドキドキはほぼありません。

安心して見てられます・・・

その反面、他の登場人物はイマイチ有名人がいないので、どうなっちゃうのか先が読めずソコが面白いのです。

簡単に死んじゃったり、なかなかしぶとく良い働きしたり。

意外だったのは刑務所長がけっこうイイヤツだったことですね。

 
また見どころとしては、セガール作品には珍しワイヤーアクションが見れることです。

マンネリにならないための新たな挑戦といったところでしょうか?

ラオウ並みの安心感のアクションをお楽しみください。

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