「メカニック:ワールドミッション」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末は?

映画「メカニック:ワールドミッション」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「メカニック:ワールドミッション」は、ジェイソン・ステイサム主演、デニス・ガンゼル監督の2016年のアメリカ、フランス共同制作映画です。

「メカニック:ワールドミッション」のネタバレ、キャスト、あらすじ、最後ラストの結末を紹介します。

最強の暗殺者が、超高難度のミッションに挑んでいく「メカニック:ワールドミッション」をお楽しみください。

 

「メカニック:ワールドミッション」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: デニス・ガンゼル
製作:デヴィッド・ウィンクラー
製作総指揮:アヴィ・ラーナー
音楽: マーク・アイシャム
脚本: トニー・モジャー他
撮影:ダニエル・ゴットシャルク

■ 主要キャスト
アーサー・ビショップ:ジェイソン・ステイサム
ジーナ:ジェシカ・アルバ
マックス・アダムス:トミー・リー・ジョーンズ
メイ:ミシェール・ヨー
クレイン:サム・ヘイゼルダイン
ジェレミー:ジョン・セナティエンポ
エイドリアン・クック:トビー・エディントン
クリル:フェミ・エルフォウォジュ・Jr
フランク:アンテオ・クィンタヴァッレ
メッセンジャー:ラター・ポーガーム
刑務所長:ヴィタヤ・パンスリンガム

 

「メカニック:ワールドミッション」あらすじ

凄腕の殺し屋ビショップ(ジェイソン・ステイサム)

裏社会から足を洗った彼に兄弟子クレイン(サム・ヘイゼルダイン)から依頼が来ます。

断り続けたビショップでしたが、人質を取られやむなく応じることに・・・

標的は大物フィクサー三人。

ビジョップは完璧に守られた標的を倒し、人質を取り戻すことができるのでしょうか?

 

「メカニック:ワールドミッション」ネタバレ

凄腕の殺し屋だったビジョップ(ジェイソン・ステイサム)は引退し、ブラジルのリオで平穏に暮らしていました。

ある日、見知らぬ女性から突然仕事の依頼を受けます。

それはビジョップの兄弟子であるクレイン(サム・ヘイゼルダイン)からの依頼でした。

断るビジョップでしたが、一斉に待機していた部下が襲い掛かります。

敵を倒し、ねぐらの船に戻ると、すでにクレインの手が・・・

ビジョップはセキュリティ装置をスマホで作動させ、船ごと爆破したのでした。

 
ビジョップはタイへ向かいます。

そこには、昔馴染みのメイ(ミシェール・ヨー)が離れ島でコテージを経営していました。

ビジョップは、そこにしばらく滞在することにしました。

 
ある日、島にアザだらけの女性、ジーナ(ジェシカ・アルバ)がやってきます。

ジーナはメイに薬がないか尋ねます。

尋常ではないことを感じたメイは「必要なら補給船に連絡する」と言うのですが、ジーナは「大丈夫」と言って去っていくのでした。

 
その夜、メイは島の沖合の船で、ジーナらしき女性が暴行を受けているのを見つけます。

そしてビジョップに助けを求めました。

ビジョップに助けられたジーナでしたが、実はクレインが送り込んだ人物でした。

人質を取られてしかたなくというジーナをビジョップは信じる事にしました。

慈善活動をするジーナの動画をネットで見たからです。

ビショップは騙されたフリをして、逆にクレインを殺す作戦を練ります。

 
ビジョップとジーナは恋仲になったフリをしました。

しかしいつの間にか本当の関係になってしまったのです・・・

クレインの部下、ジェレミー(ジョン・セナティエンポ)が手下を引き連れて襲ってきました。

ビショップはジーナに父親の形見の腕時計をあずけます。

多勢に無勢でジーナは連れ去られ、ビジョップも捕まってしまうのでした。

 
タイ、バンコク。

ビショップはクレインの元に連れていかれました。

そしてクレインの依頼を受けることになります。

標的は3人。
すべて事故に見せかけて殺すこと。

一人目はクリル将軍(フェミ・エルフォウォジュ・Jr)、現在マレーシアの刑務所にいます。

 
マレーシア。
ビショップは指名手配の犯罪者になりすまし、ワザと逮捕されます。

刑務所に潜入したビショップは、クリル将軍を殺そうとした暗殺者を倒し、クリル将軍に信用されます。

そして食事のスキに薬を・・・過剰摂取による死に見せかけたのでした。

 
次はエイドリアン・クック(トビー・エディントン)、鉱業界の大富豪。

36時間以内に殺さなきゃいけません。

ビジョップはオーストラリアのシドニーに飛びました。

エイドリアン・クックのビルの屋上のプールで狙います。

プールの底に割れ目を入れ、プールの底が抜けたように見せかけて始末しました。

 
テレビ電話でジーナの安全を確認する際に、ジーナの機転で背景に移るナンバーをビショップに見せます。

それはある船舶の船舶ナンバーでした。

このナンバーからジーナの監禁されている場所もシドニーだとわかります。

ヘリでその船を探しに出るビショップ。

その船を見つけ出し、乗り込みます。・・・しかしすんでのところで失敗してしまうのでした。

 
クレインは次は許さないと言います。

そして次の標的、黒海にいる武器商人のマックス・アダムス(トミー・リー・ジョーンズ)を指定するのでした。

 
武器商人?
ビショップはあることに気が付きます。

世界の有名な武器商人を消すことによって、クレインは自分のシェアを増やしたいのでした。

ビショップはあることを思いつきます・・・

 
うまくマックス・アダムスの要塞に潜入したビショップ。

マックス・アダムスと取引をします。

クレインがあんたの取り分を狙っていると・・・

クレインが共通の敵だと認識したビショップとマックス、逆にクレインをはめようと計画を立てます。

 
これみよがしに爆発事故を起こし、マックスが死んだように見せかけました。

しかし死体を見せろというクレイン。

ビショップはマックスの潜水艦待避所で、クレインの部下ジェレミーと落ち合うのでした。

 

「メカニック:ワールドミッション」ラスト最後の結末

そこではビショップが待ち伏せをしていて、ジェレミー隊を倒します。

そしてすぐにクレインの船へ向かいます。

そこには人質のジーナがいました。

船に入り、次々と敵を倒していくビショップ。

ただ、クレインには人質のジーナという切り札があります。

クレインは船に爆弾もしかけていました。

ヘリで逃げるつもりです。

 
ジーナと会えたものの、爆発には間に合わないと悟ったビショップは、ジーナだけ脱出ポッドに載せて打ち出します。

そしてクレインとの最終決戦へ・・・

最後はチェーンでクレインを縛り付け、そのまま船とともに爆破するのでした。

 
脱出ポッドのジーナは無事警備隊に救出されます。

生存者は一人だけだと。

現場に現れたマックス・アダムスも残念がるのでした・・・

 
カンビジア、プノンペン。

慈善団体の活動に勤しむジーナ。

しかし、彼女の心は満たされていません。

ふと外を見ると・・・ビショップがそこにいたのでした。

彼はまた死んだふりをして、世界から消えた男になっていたのでした。

 
それに気づいたのは武器商人のマックス。

港の防犯カメラでビショップの姿を見つけると、ニヤリと笑ってその画像を削除したのです。

THE END

 

「メカニック:ワールドミッション」見どころ

2011年の「メカニック」の続編になりますが、相変わらずジェイソン・ステイサム演じるビショップが渋くてかっこいい。

多くを語らず無口なところが、ジェイソン・ステイサムが演じてきた役の中でも私のお気に入りです。

逆に多弁なジェイソン・ステイサムは好きではありません・・・

 
見どころはもちろんアクションシーンなのですが、今作はトミー・リー・ジョーンズとの共演も見どころです。

トミー・リー・ジョーンズといえば正義の味方的な役が多いのですが・・・

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今回は悪役。

悪に徹してずる賢そうなトミー・リー・ジョーンズはなかなか見れませんよ。

 
またひとつの任務を遂行するのではなく、世界各国でいろいろなミッションをこなしていくのを見せるのも良かったです。

まだ続編もできそうな終わり方でしたので、もしかしたら・・・です。

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