「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」ネタバレ あらすじアニメ

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」は、水島努監督の2004年のアニメ映画です。

この映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見どころについて紹介します。

劇場映画シリーズの12作目「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」をお楽しみください。

 

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」あらすじ

春日部の町を走り回り、かすかべ防衛隊が入り込んだ路地の先にあったのは【カスカベ座】という古い映画館。

割れた窓ガラスを見つけ「かすかべ防衛隊 ファイヤー!」と、入る気満々のしんちゃん。

4人は「…ファイヤー!!!!」と、仕方なく付いて行きます。

真っ暗な館内、劇場への扉を開け中に入ると映写機がまわり、スクリーンに映るのは西部劇に出てくる荒野でした。

ボーッと見ている、かすかべ防衛隊。

みんな座席に座ったハズなのに・・・しんちゃんがトイレから戻ると、4人が消えています!

 
「ズルいゾ!オラだけ置いて帰っちゃうなんて」と、ウチへ帰ったしんちゃん。

ところが、夜ご飯の時間を過ぎているのに他のみんなは、まだウチに帰っていない!?

野原一家が、カスカベ座に4人を捜しに行こうとすると、シロが鳴き付きます。

「お~シロ!帰ってきたらご飯あげるからな。じゃ」

この時は、風間君たちを見つけて、スグに帰れると思っていたしんちゃん。

真っ暗なカスカベ座に来た野原一家が劇場に入ると、やっぱり映写機がまわっていて、スクリーンに映る荒野に目を奪われます──

 
気づくと、そこはカスカベ座ではなく太陽の光がまぶしい荒野!?

果てしなく続く荒野を歩く野原一家は、岩山に鎖でガッチガチに封鎖された大きな扉を見つけました。

さらに歩くと、カウボーイのような巨大ロボットが地面に横たわっています。

そして、ひろしが気になるのは「太陽が、全然動いてないような…?」

歩き続けると、日本人が暮らす西部劇のような古い町に辿り着いた野原一家。

砂埃を上げて馬が走って来ると、罰を受ける痩せた男が引きずられています。

呆然とする野原一家は早くココから春日部に戻りたいのに、誰も春日部の事を知りません。

 

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」ネタバレ

怖い男が勢揃いの酒場で聞き込みをすると、顔が気に入らないと因縁を付けられるひろし。

追って来たみさえは「おばさんは、引っ込んでな」と言われ、もちろん黙っている訳にはいきません。

「何よ、変な顔!」と、威張る男に反撃して、ナンダカンダで大騒動!

騒ぎに保安隊が出動すると、現れたのは「シェリフ(保安官)」と呼ばれる、風間君でした。

 
いつものように、ふざけたしんちゃんを「知らない」と、いつものように怒る風間君。

酒場から逃げ出し井戸に隠れる野原一家は、つばきちゃんという少女に助けられました。

「新しく来た人たちですよね?」

この町・ジャスティスシティに来た者は、初めはウチに帰りたがるけど、だんだん過去を忘れていくと教えてくれたつばきちゃん。

荒野を彷徨っていた所を、町の知事に拾われたつばきちゃんも過去を忘れたようです。

「つばきちゃんって、よく見るとけっこ~可愛いゾ」と、まだ中学生くらいのつばきちゃんにも、調子の良い事を言うしんちゃん。

(※しんちゃんが恋しているのは、20歳の女子大生・ななこおねえさん!と覚えておくと◎)

控えめで、優しいつばきちゃんは「帰りたいっていう気持ちが強いのなら、その気持ちを無くさないで…」と、野原一家を勇気づけます。

 
ジャスティスシティの知事・ジャスティス・ラブは、誰もが恐れる冷酷な男で強さも半端ない!

いつもいつも、罰として馬に引きずられている、痩せた男・オケガワ。

ジャスティス・ラブを倒すための、研究をしている彼は目の敵にされています。

同様に、いつも保安隊に捕まる小太りのおじさんは、野原一家のように最近ココに来ました。

この日も保安隊に乱暴されるおじさん、その理由は立ち入り禁止区域に忍び込むから。

ひろしとみさえは、捕まっているおじさんを助け、隠れ家へと連れて行きます。

「いや~、助かりました!マイクと呼んで下さい」

マイクもカスカベ座で映画を見ていたら、いつの間にかこの世界に入り込んだと言います。

この世界の正体は“映画の中”でした。

 
もともと映画の登場人物だった者と、カスカベ座からやって来た春日部市民が住む町。

マイクは、春日部に帰る手がかりを探して、この世界に3か所ある立ち入り禁止区域を調べていました。

「結局な~んも無くて」と、笑うマイクも少しずつ記憶を無くしています。

「色んな事を忘れていくのに、それが気にならなくなって…」と、うつむくマイク。

風間君もつばきちゃんも、この映画の世界に来て全部忘れてしまったのかな・・・

 
しんちゃんは、町を歩くマサオ君を見つけたけど「あんた、誰?」と、つれない態度。

でも、マサオ君は風間君と違って、しんちゃんをウチに誘って仲良くしてくれます。

「もっと話せば、何か思い出すかもしれないし“女房”にも紹介するよ」

マサオ君のウチに付いて行くと、ソファーで寝そべっているネネちゃんが居ました。

「誰、そいつ?」と、不機嫌そうなネネちゃんは、春日部に居た頃と変わらない!?

気の優しいマサオ君を尻に敷くネネちゃんに、しんちゃんも和んでいます。

 
実はマサオ君は、春日部の記憶が少しだけ残っていました。

ところが、この世界の暮らしが充実していて、帰る気が無くなったと言うのです。

町外れの荒野で、テント暮らしをするボーちゃんに会いに行ったしんちゃん。

ジーッと見つめ合うと「しんちゃん、我が友!春日部、我が故郷!」

ボーちゃんは、春日部の事を忘れないように、思い出す事を繰り返していました。

「春日部に絶対に帰る!」と、腕を突き上げる2人・・・いつもの掛け声が出て来ません。

「かすかべ何だっけ?オラたちの決めゼリフ」しんちゃんも、記憶を無くし始めています。

一方、ひろしとみさえも、立ち入り禁止区域に行ってみたけど収穫なし。

そして、やっぱり太陽が動かない、この世界の時間は止まっていると確信します。

 
この世界で生きていくため、ジャスティス・ラブの下で強制労働を強いられるマイクやひろし、春日部市民。

しんちゃんは記憶を無くさないために、日々ボーちゃんと確認を続けています。

「ボーちゃんの趣味……変な石集め」「オラの性格……おねえさん好き(女子高生以上)」

機関車に乗って、立ち入り禁止区域にやって来たジャスティス・ラブ。

馬に乗りさらに奥へと進む姿を、彼に仕えるつばきちゃんは見ていました。

この世界に来て、それなりに大変な事を経験したしんちゃん。

町を一緒に歩くボーちゃんは、しんちゃんの様子に“つばきちゃんに惚れてる”と気づきます。

「もう、笑わせないでよ!問題、オラの性格は?」「女好き(女子高生以上)」

 
太陽は動いていないけど、あっという間に時間は流れています。

マサオ君とネネちゃん夫婦は相変わらずで、ボーちゃんも変化なし。

やっぱり知らん顔する保安官の風間君だけど、しんちゃんに“耳をはみはみ”される姿は春日部の頃と同じ。

そんな、しんちゃんは“ぶりぶりざえもん”を書けなくなり怖くなります。

もともと映画の世界に居た?それとも春日部からココに来た?「オラは、どっち…」

 
ボーちゃんとしんちゃんは、動かない太陽を見ながらこんな話をします。

「この映画、途中で止まってる」「途中までしか、出来てないからとか?」

野原一家の隠れ家でも、ひろしとマイクがそんな話をしていると、しんちゃんとボーちゃんが帰って来ました。

「あのさ~、この映画って途中までしか…だから止まったまんまなんじゃないかな~」

マイクは、この映画が出したSOSによって、カスカベ座に来ていた人々が呼ばれたと考えていました。

「未完成な映画を終わらせるには、完成させる。そ~すれば帰れるかもしれない」

 
一方、研究者のオケガワは、今日も馬に引きずられ道の真ん中に横たわっていました。

ジャスティス・ラブに仕えるつばきちゃんは彼を恐れ、いつも遠くからオケガワを見ているだけでしたが、勇気を出して手を差し伸べます。

つばきちゃんとオケガワが井戸へやって来ると、春日部市民が集まっていました。

「…現実の世界へ帰る方法を、思いつきました!」と、誇らし気なマイク。

そして「(映画は)終わり~!」と、人々は両手を上げて叫びますが変化なし。

「ハッピーエンドにしなきゃ、終わらねぇんじゃ…」「西部劇…悪を打ち倒すとか」

思い浮かぶ悪人と言えば、知事のジャスティス・ラブ!

でも、彼がスゴ~く強い事は知っているので、誰一人として賛同する者はいません。

 
そこに、研究者のオケガワが乱入し、思いの丈をぶつけます。

「知事を倒してくれる、ヒーローを待っていたんだ!そのための研究をしていたんだ!!」

オケガワの熱い思いに、ずっと止まっていた太陽が動き出しました。

春日部の記憶が消えかかっていた人々も、自分の事を少しずつ思い出して行きます。

“ぶりぶりざえもん”を書けるようになった、しんちゃんは大興奮!

「春日部に帰ったら、一緒に遊ぼうね!」と、頬を赤くするしんちゃんに「うん!」と、元気に答えるつばきちゃん。

ジャスティス・ラブを倒して、現実の世界に帰ると希望を持った春日部市民は、声高らかに勝利宣言!

でも、太陽が動いたと気づいたジャスティス・ラブが、そうはさせません。

 
猛スピードで研究をすすめ“5枚のヒーローパンツ(赤いパンツ)”を完成させたオケガワ。

しんちゃんが穿いてみるとピッタリ!そうなるとコレは“かすかべ防衛隊”の出番です。

春日部に帰りたいボーちゃんは、スグに穿いて照れ笑い。

帰る気が無いマサオ君とネネちゃんも「春日部に、もっとイイ相手が…」と言われ、パンツを!

ジャスティス・ラブに呆気なく捨てられ、春日部から来た幼稚園児に成り下がった風間君。

本当は、春日部の事を覚えていたのに「エリートの良い子が性に合わない、帰りたくない」と、悪ぶってみせます。

「悪者は向いてないよ、平和を守るかすかべ防衛隊なんだから」

そう言って、しんちゃんが無理矢理ヒーローパンツを穿かせると、かすかべ防衛隊が復活!?

 
ところが、5人の心が一つになっていないからパワーが出ません。

そこに「…この映画の主役は俺だ」と、ジャスティス・ラブが現れました。

西部劇のハッピーエンドは、悪(ジャスティス・ラブ)を打ち倒すハズです。

でも、ソレは出来ないと言う彼の絶対的な自信の理由は、立ち入り禁止区域にありました。

すると、その奥にジャスティス・ラブの秘密があると気づいている、つばきちゃんが立ち上がります。

 
映画をハッピーエンドにするために、かすかべ防衛隊を乗せて走り出した機関車!

馬に乗り激しい銃撃戦を繰り広げるのは、映画に登場するアンチ・ジャスティスの男たち。

さらに、酒場で「変な顔」と、イジられた男や、ジャスティス・ラブを乗せた車も登場。

機関車の連結部分を破壊され、先頭車両へ飛び移るしんちゃんたち。

ところが、遅れた風間君が地面に叩きつけられ、仕留めようとする変な顔の男が!

でも、危機一髪で助けたしんちゃん!そこに、マサオ君ネネちゃん、ボーちゃんも登場。

真っ赤な夕陽に照らされる5人が円陣を組むと、赤いヒーローパンツに力が宿ります。

 
「オラたちは正義の味方、カスカベボーイズだゾ!またの名を…」

「かすかべ防衛隊!!!!!」

あっという間に、変な顔の男をやっつけて猛ダッシッュで機関車へ!

同じ頃、アンチ・ジャスティスの男たちは、ジャスティス・ラブの猛攻を受けていました。

どんな攻撃も(たまに痛いけど)ヘッチャラ!完全無敵のヒーロー・カスカベボーイズ参上!!

最強のチームワークで、ジャスティス・ラブに立ち向かいます。

車両の上では、敵の男たちが銃を構えると、しんちゃんは“カンチョー”の構え。

「フン!フン!…」と、容赦なく突き刺し、絶体絶命のジャスティス・ラブは逃げて行きました。

 
機関車が立ち入り禁止区域を目指すうちに、すっかり夜です。

つばきちゃんに「ものスゴ~く、カッコ良かった!」と、褒められ大喜びのしんちゃん。

すると、この世界に来た日に見た巨大なカウボーイ・ロボが、全速力でコッチに来ます。

カウボーイ・ハットの操縦席に座るジャスティス・ラブに、つばきちゃんがさらわれ必死に戦うカスカベボーイズ!

地面に叩きつけられそうな、大好きなつばきちゃんを全力で受け止めたしんちゃん。

今度は、機関車が横転の危機にカスカベボーイズは「ウォーーーーー!!!!!」と、支えます。

でも、再びつばきちゃんを奪われロボが機関車に乗っかり、ピンチのカスカベボーイズ。

悪を打つ最強パワーが発揮できないのは、あの掛け声を思い出せないからでした。

 
「何だっけ~!!!!!」と、いろいろ言ってみるけど全然違う言葉ばかり。

今度は、燃え盛る薪が飛んで来て、火ダルマになるマサオ君を見たしんちゃんが!

「思い出したゾ…かすかべ防衛隊 ファイヤー!」「ファイヤーーーー!!!!」

とうとう最終形態になった、しんちゃんたちの背中に翼が出現します。

 

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」最後ラストの結末は?

「突撃&つばきちゃん救出!」と、縦横無尽に飛び回り、ジャスティス・ラブをコテンパンにやっつける、かすかべ防衛隊!

機関車は遂に立ち入り禁止区域に到着、ジャスティス・ラブが隠し続けた封印場所へ。

そこにあったのは、開かないように鎖でガッチガチにされていた、あの大きな扉でした。

ボロボロになったロボで「開けてはならんぞ~」と、扉の前に立ちはだかるジャスティス・ラブ。

スゴい執念に「ラブレターかな?見せてよラブレター」と、かすかべ防衛隊が攻撃します。

すると、立ち入り禁止区域3か所の大きな扉から、何かが飛び出そうと音や光が!

そして、夜空に解き放たれたソレは、大きくてキレイな光の文字・・・“お わ り”。

 
やっと終わった映画に、春日部に帰れるひろしやみさえもホッとします。

映画の登場人物だったオケガワは、ヒーローパンツを作り、使命を果たせた事で感無量。

ジャスティス・ラブは「まだ、終わりたくねぇ」と、駄々をこねていました。

「一緒に帰れるね、つばきちゃん!」

しんちゃんの言葉に、つばきちゃんは何故か悲しい顔をしています──

 
映画が終わり、カスカベ座の映写機が止まりました。

明るくなる劇場内には春日部市民にマイク、ひろしやみさえ、ひまわりにかすかべ防衛隊。

「そ~だ、つばきちゃん!」と、しんちゃんは捜し回りますが、ドコにも居ません。

つばきちゃんは、映画の登場人物だったのです。

人々は家路に就き、マイクも野原一家とお別れしました。

元気が無いしんちゃんを心配する、風間君やマサオ君、ボーちゃんにネネちゃん。

「…僕たち、かすかべ防衛隊が居る、ウチに帰ろう」と、みんなに支えられ劇場の扉へ歩き出すと、シロの鳴き声がします。

あんなに寂しそうだったしんちゃんは、シロと再会していつも通り元気になりました!

「よ~し!帰ったらスグに、ご飯あげるからな」と、笑って走り出すかすかべ防衛隊。

最後に劇場を出るひろしは、何か忘れ物に気づいたように、場内をキョロキョロと見渡します。

誰も居ない静かな劇場、何事も無かったひろしは扉を閉め、みんなでウチに帰って行きました。

おしまい。

 

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」見どころ

今作で、かすかべ防衛隊や、野原一家が入り込んだのは西部劇の世界。

“おふざけ”も沢山ありますが、しんちゃんの恋心、その相手・つばきちゃんに温かくも切なさを感じる作品です。

まず“おふざけ”のオススメは、冒頭の鬼ごっこから強烈なのは間違いありません。

いつも通り5歳の幼稚園児らしからぬ、大人のドロドロの世界!?を演じる5人が爆走します。

映画の世界で、お金を稼ぐために酒場で歌うみさえは男たちに大不評!

マイクやオケガワも、濃くて味わい深いキャラなので楽しんで下さい。

 
「カッコイイ男の前だとイイ女ぶる、ケド逃げられる~」と、ふたば幼稚園のまつざか先生を思い出そうとするしんちゃん。

名前が分からなくても的確なモノマネ、残念な性格は忘れていないようです。

ヒーローパンツを穿いたカスカベボーイズと、ジャスティス・ラブの戦いは、もう何でもアリなので、ただただ笑っちゃいましょう!

完全に私個人のお気に入りは、ボーちゃんのモヒカンです。

「いい加減にしろ!」とモヒカンを、フリスビーのように投げたらロボが食べちゃう。

大事な物を失って涙と鼻水を流す、ボーちゃんの悲哀は絶対見逃さないで欲しいです。

しんちゃんとボーちゃんは「オラの性格……おねえさん好き(女子高生以上)」とチェックを怠りません。

でも、つばきちゃんに耳まで赤くなるしんちゃんは、完全に恋していてカワイイ!

機関車でカンチョー攻撃を炸裂させたしんちゃん、カッコイイと言ってくれたつばきちゃんにデレデレなんです。

めっちゃ喜んだと思ったら、すっごく勇気を振り絞って息を吸うのも忘れる位の告白!

もちろん、春日部に帰れば、女子大生のななこおねえさんが居るから・・・

控えめなつばきちゃんの返事、しんちゃんの反応、2人の淡い恋物語は必見ですよ。

でも、そんな純粋な恋心だからこそ、つばきちゃんが春日部に帰れる少女では無い。

映画の中に生きる子なんだと、決定的に分かるジャスティス・ラブを倒したあと。

「一緒に帰れるね、つばきちゃん」と、しんちゃんに言われた時の顔はつらいです。

 
中盤でも、つばきちゃんが春日部でどんな暮らしをしていたか、想像していたしんちゃん。

「いいトコのお嬢さんで、キレイな服着てたんだ…似合いそうだもん、帰れたら楽しいよ」

その言葉に、目を潤ませるような悲しい顔をするつばきちゃんは、ソレは出来ないと分かっていたのかな。

控えめだけど本当に良い子、つばきちゃんの表情一つ一つにあなたの感情も揺さぶられるかも!

 
今作のラストシーンは、何やらいろいろな考察があるようです。

カスカベ座に帰って来たしんちゃんたちに、あなたはどんな事を感じるでしょう。

かすかべ防衛隊の友情、ピュアな恋に子供も大人も夢中になれる素敵な“おバカ”映画。

かなりオススメなので、是非ご覧ください!

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