「ハミングバード」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ

映画「ハミングバード」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ハミングバード」は、ジェイソン・ステイサム主演、スティーヴン・ナイト監督の2013年のアメリカ映画です。

この「ハミングバード」のネタバレ、キャストやあらすじ、最後ラストの結末と見どころを紹介します。

ホームレスとして生きる元軍曹が少女のために立ち上がる「ハミングバード」をお楽しみください。

 

「ハミングバード」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: スティーヴン・ナイト
制作: ポール・ウェブスター他
製作総指揮: スチュアート・フォード他
音楽: ダリオ・マリアネッリ
脚本: スティーヴン・ナイト
撮影:クリス・メンゲス

■ 主要キャスト
ジョゼフ・スミス:ジェイソン・ステイサム
シスター・クリスティナ:アガタ・ブゼク
ドーン:ヴィッキー・マクルア
ミスター・チョイ:ベネディクト・ウォン

 

「ハミングバード」あらすじ

アフガニスタンで5人の仲間を目の前で殺された特殊部隊の兵士ジョゼフ・スミス(ジェイソン・ステイサム)は、その報復として民間人を5人独断で殺害してしまいます。

その姿は無人偵察機「ハミングバード」によってしっかりと監視されていたため、軍法違反でジョゼフは軍からの逃亡を余儀なくされる。

その後、心に傷を抱え、ロンドンの路地裏でホームレスとして生きていたジョセフ。

ある日、拉致されたホームレス仲間の少女を救うべく立ち上がった彼は、救出の協力を仰いだ顔見知りの修道女と、次第に心を通わせていくのだった…。

 

「ハミングバード」ネタバレ

ジョセフ・スミス軍曹(ジェイソン・ステイサム)が、とある事件をキッカケに逃亡生活を始めて一年が経過…

彼はホームレス生活の中でイザベルという女性と共に時を過ごしていましたが、彼らを襲う輩に痛い目に合わされて離れ離れになります。

ジョセフは留守の家に忍び込んで服とお金を調達し、イザベルを探しにホームレスの支援施設の炊き出しへ。

そこで世話になっているシスターのクリスティナ(アガタ・ブゼク)に500ポンドを渡しました。

彼女は修道会である教会へお金を寄付するか迷いますが、好きだったジェリンスカのバレエ引退公演を見たかったため自分のために使うことを決意します。

 
ジョセフは酒を飲み続けて過去の記憶を忘れようとする中、肋骨を怪我した際に感染症を患い、痛みに耐えきれずクリスティナの元へ。

事情を話さず、お金の出どころや彼の素行を怪しみつつも彼女は鎮痛剤を渡すのでした。

 
その後、部屋で過ごしているジョセフの元に家主を知る女性がやって来て「夏は留守にしてるハズでは?」と言いましたが、恋人のフリをしてやり過ごします。

その後、中華飯店で働いてトラブルを起こす客の相手をするジョセフ…

その腕っぷしを見込んだ店主は「運転手」の仕事を斡旋。

違法な取引や取り立ての用心棒も担うことになった彼は、大金を稼いでいきました。

 
ジョセフはそのお金でクリスティナの炊き出し先へ食べ物の差し入れを続けました。

ある日、警察が身元不明の女性の死体についてクリスティナに聞きに行き、その写真を見たジョセフはイザベルだと確信。

「用済みの女を捨てる場所が川だ」と怒りをあらわにしたのです。

 
それから復讐がはじまります。

彼はホームレスを襲う男たちを拷問し、イザベルが誰と居たのか聞き出しました。

彼女を引き取ったのは30歳くらいの金融業で働く、目の上に傷がある男…

犯人の特徴をクリスティナに伝えるため展覧会へ呼びますが、彼女はお酒を飲んで酔った勢いで話を始めます。

「公演の出演するマリア・ジェリンスカは、42歳で現役のバレリーナ…そんな彼女に憧れていた」と語り、良い雰囲気になったことでキスをする2人。

 
次の日、己の行動を恥じたクリスティナはジョセフに冷たい態度をとります。

併せて彼が違法に大金を入手していることについても責めたことで、ジョセフは彼女を偽善者と言うのでした。

彼女はそれを認めて「子供の頃、父の言いつけで体操を習ってその先生に「イタズラ」を17回も受け、18回目にとっさに彼を殺してしまった…」と涙を流しながら語るのでした。

彼女は子供だったことから罪には問われなかったものの、修道院にいれられたのでした。

それを聞いたジョセフは優しく彼女を見送りました。

 
イザベルを殺した男の捜索に移り、仕事先のボスであるマダム・チョイに男の特徴を伝えると心当たりがあるとのこと。

情報を教える交換条件としてジョセフに仕事を依頼しました。

人身売買のための人をカウントし、運び終えたジョセフは男の名前がマックス・フォレスターであり、10月1日に行われる投資信託のカクテルパーティーに参加することを知ります。

 
その日の朝にクリスティナへカメラを頼むことにし、ジョセフは娘との思い出の場所で写真を撮って「9歳の娘に良い人だと思われたい」と語る彼は、娘が大人になってからも思い出して欲しいと願っていたのでした。

コーヒーを飲む姿や、顔をアップで撮るクリスティナの行動に思わず笑ってしまうジョセフ。

その姿を見て、クリスティナは「アフリカに行くから私にも写真を送って欲しい」と言い出します。

彼女の行くアフリカのシエラレオナは水もままならない地域…

誘惑の多いこの街から離れることを望んだ彼女は、「私のイカれた時は終わった。その時まで一緒にいたい」とジョセフに言いました。

 
2人は部屋で共に過ごし、そこに家主が戻ってきたため二人は慌てて非常階段から外へ。

ジョセフは「金はあるから一緒に逃げよう」と言いますが、クリスティナは断りバレエの公演を一緒に見たいと伝えて去ります。

 
彼女はバレエの開演間近までジョセフを待ちますが、彼は復讐に向かうことを決意。

準備を整えて会っていなかった娘の元に行き、写真と母親のために大金を渡して去りました。

そのままパーティー会場へ行き、ターゲットであったマックスを発見。

話しかけ「底辺にいる者たちの思いを知れ」と言って彼を高所から転落死させたのです。

 

「ハミングバード」ラスト最後の結末は?

通報されて名前も割れたジョセフは捕まるのも時間の問題…

彼はバレエを見終えたクリスティナを待ちます。

 
クリスティナが出てくると、ジョセフは「酒を飲まないと人を殺してしまう」と言って飲み続け、偵察機のカメラ(ハミングバード)の幻覚を見てしまうことについて話を始めました。

「軍にいた時、仲間を5人殺された報復に同じく5人を殺した。父親を吊るした…そこから幻覚をみるようになった」と、涙目なりつつも語ったのです。

 
次の日、教会を出る彼女の元に封筒が届きました。

車の中で封筒を開けると、そこには笑顔で写っているジョセフの写真と手紙が入っており、「部屋を勝手に借りていた家主には金を送り、人身売買を行う悪党を退治した。人並みの人生を送れたことを感謝している」と綴られていました。

そして「俺は路上に戻り姿を消す」と・・・

クリスティナは微笑み、車に乗って移動を始めます。

 
一方、ジョセフは酒瓶を持ち、酒を飲み酔いながら町を歩きます。

その姿が上空から映され、彼が偵察機の監視カメラ(ハミングバード)に見つかってしまいます。

まったく気が付かずに歩き続けるジョセフ。

カメラの通信から声が聞こえてきます。
「特徴がジョセフ・スミスに適合」
「目標を確認」
「目視で確認した」
「逮捕しろ!」

ここで暗転してエンドクレジットが始まります。

THE END

 

「ハミングバード」見どころ

冒頭のみすぼらしいホームレスがジェイソン・ステイサムだとわかってまずビックリ。

チンピラにボコボコにされ、私の知ってるジェイソン・ステイサムじゃありません・・・

しばらくは底辺で生活しているジェイソン・ステイサムの落ちぶれざまが描かれ、映画の冒頭からいつものジェイソン・ステイサム作品じゃないぞと感じます。

物語の中心は少女の復讐というより、主人公の贖罪の物語なので、いつものステイサム作品にあるアクションを期待すると肩透かしをくらいます。

暗く重いストーリーです。

 
それぞれの心の葛藤が、ジョセフ、クリスティナ、の目で描かれていきます。

ジョセフは町の悪党を退治し、人身販売の情報も警察に流しました。

ホームレスに食料も送っています。

結果的にクリスティナやジョセフの家族は救われたかもしれませんが、そのジョセフは・・・

 
ラストシーンでおそらくジョセフは拘束されてしまうんだろうな・・・という余韻を持たせて終わります。

ジョセフには救いがあるのか?

重くのしかかる作品です。

テキストのコピーはできません。