「ビバリーヒルズ・コップ2」ネタバレ!あらすじとラスト最後の結末や犯人は?

映画「ビバリーヒルズ・コップ2」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ビバリーヒルズ・コップ2」は、エディ・マーフィ主演、トニー・スコット監督の1987年のアメリカ映画です。

この映画「ビバリーヒルズ・コップ2」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末や犯人について紹介します。

今回の敵は武器密売組織!「ビバリーヒルズ・コップ2」をお楽しみください。

■ スタッフ
監督: トニー・スコット
製作: ジェリー・ブラッカイマー他
製作総指揮: ロバート・ワックス他
脚本: ラリー・ファーガソン他
撮影: ジェフリー・L・キンボール
音楽: ハロルド・フォルターメイヤー

■ 主要キャスト
アクセル・フォーリー:エディ・マーフィ
ビリー・ローズウッド:ジャッジ・ラインホルド
ジョン・タガート巡査部長:ジョン・アシュトン
アンドリュー・ボゴミル警部:ロニー・コックス
マックスウェル・デント:ユルゲン・プロホノフ
カーラ・フライ:ブリジット・ニールセン
ハロルド・ラッツ警察長:アレン・ガーフィールド

 

「ビバリーヒルズ・コップ2」あらすじ

前作でクビになる所を助けてくれたボゴミル警部(ロニー・コックス)が何者かに撃たれて重体に。

アクセル(エディ・マーフィ)はボゴミルの仇を討つために、再びビバリーヒルズへ。

敵はアルファベット順に強盗を行うアルファベット強盗団。

捜査をするアクセルに敵の手が・・・

アクセルは暗号を解き、強盗団を捕まえる事が出来るのか?・・・

 

「ビバリーヒルズ・コップ2」ネタバレ

ミシガン州デトロイトのアクセル刑事は今日も冗談を交えつつ、警官に見えないようなラフな見た目で署を訪れます。

彼の元に電話が入り、過去に世話になったボゴミルが大きな事件を追っていることを話しました。

その後、アクセルはトッド警部から呼ばれて偽カード事件のオトリ捜査などの進捗を確認されつつ、経費で余計なものを買っていると忠告されます。

 
一方、ボゴミルの署では新任のラッツ署長によって何人かがクビにされている話や、狙ったモノを盗み続けるABC事件の話が上がっていました。

署長は事件の手がかりの暗号をローズウッドがFBIの友人に勝手に渡したことを責め、交通課に配属すると言い渡します。

そして、ボゴミルは部下の監督不行き届きにより停職処分…

彼は署を出ると何者かに撃たれて瀕死の重傷を負い、そのニュースを見たアクセルはすぐに電話をし、ABC事件について聞くのでした。

 
署が異なることもありアクセルは自分の仕事に取り掛かることに。

オトリ捜査を進めるべく、無記名のクレジットカード2000枚の取引相手を罠にかけようとしますが…

思い立ってボゴミルの病院へ。

入院中の彼とは面会できませんでしたが、ローズウッドとタガードと協力して、こっそり署の証拠品を見に行くことにします。

そこで「44オートマグ弾」を発見し、今は使われていないことから「ビバリーヒルズ射撃クラブ」のラスなら詳細が分かると考えて店へ。

その店はチャールズ・ケインが運営しており、副支配人のカーラ(ブリジット・ニールセン)が応対してくれました。

彼らがボゴミルを襲ったということを知らずに、同じように事件を嗅ぎつけつつあるアクセルは狙われることになるのです。

 
そんなことは知らずに、アクセルたちは次の手がかりであるストリッパークラブへ。

店のオーナーはソモポラスといい、警察の間では武器の密輸業者として名が知れていました。

店から出ると銃で撃たれ始めるアクセルたち…

三人は銃撃戦を経て相手の車を横転させますが、車はもぬけの殻。

残されたマッチから指紋を採取し、それはケインのものだとわかりますが、証拠を集めないと逮捕はできず…

そこで、彼の射撃クラブに忍び込むことを決意します。

夜、店に着くとアクセルはガムの銀紙で警報の電磁波を妨害しつつドアを解錠し、部屋のデスクからある住所を割り出しました。

 
朝になりアクセルは勝手な行動をラッツ署長に疑われないためにも、一つの手をうっていました。

同僚がトッド警部に電話をかけて「月報の模範警察による取材がある」と言って9時に呼び出します。

その間にトッド警部の部屋で電話を待ち、彼のフリをしてラッツ署長にアクセルは特別捜査班の秘密の捜査をしていることを説明。

自由に捜査をしやすくなったアクセルは地図で住所と区画を調べ、市の銀行の金が集まるシティー金庫が狙われると推理。

パトカーで急行すると窃盗団は金庫の天井に爆弾で穴を開けて金を回収していった真っ最中でした。

 
中に入ろうとしたアクセルは警備員に止められたため、外の警報に向かって発砲。

鳴り響く音に驚いたカーラたち窃盗犯は慌てて逃げ出します。

彼らを追うためミキサー車を運転するローズウッド。

知人のパトカーに車をぶつけ、他のパトカーを4台足止めしつつも停車していた犯人の車へ。

またもや中は空っぽだったのです。

 
そして、プレイボーイのチャリティパーティーに訪れると水着の女性たちが、バレーやダンスをして楽しんでいました。

そこにいたのがマックスと名乗るデント(ユルゲン・プロホノフ)…

アクセルはノリで話しかけつつ、ハグをした際に財布を盗み、その情報からバーンシュタイン会計士に会いに行くことに。

アクセルは彼を言葉巧みに騙し、パソコンから新たな情報を得てそれをジャンのコネの不動産の情報と合わせます。

コスタリカへ高飛びの可能性、石油会社や射撃場、そして競馬場にかかっていた保険…

そして窃盗団が次に狙う「E計画」の場所が「エムブリアン競馬場」であり、襲って保険金を得ようとしたことが分かります。

 
アクセルたちは急行しましたが、忍び込んでいたケインや仲間達は殺されていたのです。

警察はケインを犯人だったと公表しますが、腑に落ちないアクセルは競馬場のすぐそばにある油田工場から流れる泥水に気付きました。

それはボゴミルの靴についていたものと一致し、そこからデントがソモポラスと武器を中東に売るために組んでいたと推理。

ケインに罪を被せた真犯人だと考えて3人で乗り込みます。

 

「ビバリーヒルズ・コップ2」ラスト最後の結末

案の定、油田工場の裏に武器を積んだ車があり、そこからローズウッドはロケットランチャーを持ち出しつつ、中に侵入するためアクセルのガムを使った解錠を試します。

その頃、別行動をしていたアクセルは敵に見つかって銃を突き付けられてピンチに…

ちょうどその時、解錠に失敗したローズウッドにより警報が鳴り響き、そのスキに敵を倒しつつ銃で応戦を始めます。

ロケットランチャーを放って逃げる車を爆破したり、爆弾で爆破したり…

観念した敵は投降を始めます。

 
追い詰めたアクセルでしたが、デントの車に轢かれそうになります。

間一髪かわし、デントに銃弾を浴びせました。

コントロールを失い暴走したデントの車は、爆発。

終わったかに見えましたが、倒れているアクセルの前にカーラが現れます。

アクセルに銃口を向けるカーラ・・・

その瞬間、タガードがカーラを撃ち、アクセルはギリギリのところで助かりました。

 
トッド警部は身勝手な捜査をしたアクセルたちをクビにしようとしますが、ローズウッドが事件の真相を説明。

強奪した金でデントから武器を買って海外へ流していたと説明し、無能なトッドを責めるとラッツ警部はカッとなって怒鳴り散らたのです。

一緒にいた市長がそれを見て、態度が行き過ぎていると言ってトッドをクビにしました。

ローズウッドとタガードは引き続き刑事の職を続け、アクセルは元の署に戻って事件は幕を閉じます。

THE END

 

「ビバリーヒルズ・コップ2」見どころ

この作品の見どころはなんといってもエディ・マーフィーのしゃべり倒し!

マシンガンのようなシャベリは捧腹絶倒!

より凄さを感じるためにぜひ字幕でご覧ください。

 
ローズウッド(ジャッジ・ラインホルド)とタガード(ジョン・アシュトン)のコンビも健在で、普段は冴えない二人もいざという時は決めてくれます。

 
そしてカーラ役のブリジット・ニールセンもお美しいです。

この人には冷徹でクールな役が似合いますね。

今作では冷酷な悪役に徹しています。

彼女の長身をいかしたファッションもお見逃しなく!


続編のビバリーヒルズコップ3はこちらです。

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