「ベイブ 都会へ行く」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

映画「ベイブ 都会へ行く」ネタバレ あらすじ
SF/ファンタジー

映画「ベイブ 都会へ行く」は、ジェームズ・クロムウェル主演、ジョージ・ミラー監督の1998年の映画です。

この映画「ベイブ 都会へ行く」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころを紹介します。

子ブタのベイブが、初めての都会で大活躍するシリーズ第2弾「ベイブ 都会へ行く」をお楽しみください。

 

「ベイブ 都会へ行く」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: ジョージ・ミラー
脚本: ジョージ・ミラー
制作: ジョージ・ミラー 他
音楽: ナイジェル・ウェストレイク
撮影: アンドリュー・レスニー

■ 主要キャスト
エズメ・ホゲット: マグダ・ズバンスキー
アーサー・ホゲット: ジェームズ・クロムウェル
ランドレディ: メアリー・ステイン
ファグリー・フルーム: ミッキー・ルーニー
ベイブ: エリザベス・デイリー
アヒルのフェルディナンド: ダニー・マン
牧羊犬メス・コリーのフライ: ミリアム・マーゴリーズ
牧羊犬オス・レックス: ヒューゴ・ウィーヴィング
ズーティ: グレン・ヘドリー
ボブ: スティーヴン・ライト
セロニアス: ジェームズ・コスモ
ピットブルのルテリア: スタンリー・ラルフ・ロス
ピンクのプードル: ルシー・テイラー
フリーリック: アダム・ゴールドバーグ

 

「ベイブ 都会へ行く」あらすじ

牧羊犬コンテストで優勝し一躍人気者になったベイブ。

「ベイブ」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!
映画「ベイブ」は、ジェームズ・クロムウェル主演、クリス・ヌーナン監督の1995年の映画です。この映画「ベイブ」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころを紹介します。子ブタのベイブが世界一の牧羊豚を目指して大活躍する「ベイブ」をお楽しみください。これで「ベイブ」のすべてがわかります。

ある日、主人のホゲット(ジェームズ・クロムウェル)はベイブのせいで大怪我をしてしまいます。

働くことができなくなったホゲットは銀行からの借金が返せなくなり農場を差し押さえられてしまいます。

ホゲットの代わりに借金を返済するために、ホゲットの妻エズメ(マグダ・ズバンスキー)とベイブは招待されていたイベントに出席して出演料をもらうため都会へ向かうのですが・・・

 

「ベイブ 都会へ行く」ネタバレ

世界でも初めての牧羊豚としてコンテストで優勝した子豚のベイブ(声:クリスティン・カヴァナー)と飼い主のアーサー・ホゲット(ジェームズ・クロムウェル)。

その快挙に周りはお祭りムードでマスコミからの取材も殺到します。

しかし、アーサーは今まで通りの静かな農場暮らしがしたいので、その一切の取材を断るのです。

ある日、ベイブの不注意がきっかけでアーサーが井戸に転落し大怪我を負ってしまいます。

アーサーが働けなくなった農場は妻のエズメ(マグダ・ズバンスキー)が切り盛りしますが、一人ではどうにもならず収入がなくなり農場が差し押さえされてしまうのです。

エズメは藁にもすがる思いで、ベイブにオファーが来ていたイベントに出演し、その報酬で借金を返す決心をします。

ベイブは少しの間農場の仲間と別れ、エズメと共に都会へと向かうのです。

 
田舎暮らしの長いエズメは飛行機に乗るのも初めて。

救命胴衣を着用し膨らまして恥をかいてしまいます。

そして初めての都会で早速トラブルに巻き込まれてしまうのです。

空港では薬の運び屋に間違われイベントに出演できずに終わり、ペット同伴可能なホテルも中々見つからず…。

やっとの思いで見つけたホテルは、周りから煙たがられているランドレディ(メアリー・スティン)が経営する動物だらけの奇妙なホテルでした。

 
エズメがアーサーに電話をしに行っている間、ベイブは部屋で留守番をしていましたが、エズメのスーツケースを持ち去る猿のタグを追いかけランドレディの叔父ファグリー・フルーム(ミッキー・ルーニー)の部屋に入り込んでしまいます。

そのベイブをファグリーは気に入り、エズメのスーツケースにベイブを隠してしまいます。

ベイブが居なくなったと心配したエズメは街へ探しに出かけ、またトラブルに巻き込まれ逮捕されてしまうのです。

 
一方、ベイブはファグリーが道化師を務めるマジックショーに出演させられていました。

報酬を貰うため奮闘するベイブでしたが、ベイブの不注意で火事になりマジックショーは台無しになってしまいます。

ホテルに戻ったベイブはエズメの帰りを待ちましたが、いつまでたってもエズメは帰ってくることがなく、寂しく一匹で夜を過ごすのでした。

 
マジックショーで怪我をしたファグリーに付き添ってランドレディが病院へ行ってしまったため、ホテルには動物たちだけが残ってしまいます。

ファグリーのショーに出ていたオラウータンのセロニアス(声:ジェームズ・コスモ)たちはファグリーとランドレディの不在を悲しむのでした。

世話をしてくれる人が居なくなってしまったので、ホテルの動物たちはお腹を空かせてしまいます。

ベイブはチンパンジーのボブ(声:スティーヴン・ライト)、ズーティ(声:グレン・ヘドリー)と一緒に食糧を手に入れようと街に繰り出します。

 
ボブに見張りを頼まれたベイブは猛犬のルテリア(声:スタンリー・ラルフ・ロス)に遭遇してしまいます。

鎖をつけたまま追いかけてくるルテリア。

ベイブは急いでホテルへと戻り助けを呼びますが、誰も出てきてくれません。

逃げて逃げて逃げまくったベイブでしたが、ルテリアに飛びかかられ橋から落ちてしまいます。

 
自力で川から這い上がったベイブは、橋から落ちそうになっているルテリアを発見します。

鎖が橋にひっかかって顔だけが水に入ってしまっている危険な状態でした。

他の動物たちは見て見ぬふりをしますが、ベイブはルテリアを助けに向かうのです。

小さな船をルテリアの顔の下に押し込み、見事にルテリアを助けたのです。

その様子を見ていた動物たちはベイブを慕うのでした。

 
飼い主に捨てられ、行き場がなくなってしまった動物たちはベイブに助けを求めます。

ベイブはホテルで一緒に過ごそうと誘いますが、セロニアスたちは「面倒は御免だ」と言って反対します。

しかし、ベイブに助けられたルテリア「ベイブが俺たちのボスだ」という言葉で皆がホテルで過ごすことに。

ルテリアは自慢の首輪をベイブに託すのです。

 

「ベイブ 都会へ行く」ラスト最後の結末

そしてその夜、ボブとズーティに子供が生まれホテルで過ごす動物たちは皆でお祝いをします。

その騒ぎを聞きつけたホテルの目の前の家の住人が保健所へ通報をしてしまうのです。

ホテルにはアヒルのフェルディナンド(声:ダニー・マン)がベイブに会うためにはるか遠い農場からやってきます。

再会を喜ぶ二匹でしたが、ホテルには保健所の職員が踏み込んできます。

動物たちは次々に捕まり保健所へ連れて行かれてしまうのです。

どうにか難を逃れ捕まらずに済んだベイブ、フェルディナンド、フリーリック(声:アダム・ゴールドバーグ)は皆を助けるために保健所に急ぎます。

 
一方、エズメは無事に釈放されホテルに戻りますが、荒らされたホテルにいたのはランドレディだけ。

動物たちが居なくなって悲しむランドレディでしたが、エズメと共に動物たちを迎えに保健所へ向かいます。

知恵を絞り、保健所を脱出したベイブたちでしたが、その近くで開催されているパーティ会場に紛れ込んでしまうのです。

保健所に向かっていたエズメとランドレディは途中でフリーリックと遭遇しベイブたちが紛れ込んでしまった会場にやってきます。

動物たちを追い出そうとするスタッフと、動物たちを連れて帰りたいエズメたちは乱闘騒ぎになってしまい、会場は大パニックに。

騒ぎの末、やっとの事でエズメの元に帰ることが出来たベイブ。

他の動物たちも無事ランドレディの元へ帰ることが出来るのでした。

 
その後、この件で仲良くなったエズメとランドレディ。

ホテルは売りに出し、パーティ会場へとその姿を変えました。

ホテルを売ったお金で農場の借金は返済を終え、ランドレディと動物たちも農場へと移り住むのです。

アーサーの怪我も治り、農場はほぼ元通りに戻ります。

そしてアーサーが落ちた井戸は、自分で汲み上げなくてもいいようにポンプ式に変わるのでした。

おしまい。

 

「ベイブ 都会へ行く」見どころ

動物たちの奮闘劇がとても可愛らしく、コミカルでついつい笑顔になってしまう作品です!

前作の「ベイブ」では農場に貰われてきた子豚のベイブが牧羊豚として活躍する姿が描かれていましたが、今回は大都会のハリウッドにやってきます。

人間の世界と変わらないような動物たちの会話や世界などがとてもコミカルに描かれてい当て、動物たちの話す会話もとてもユーモアがあってクスッと笑える楽しいシーンが盛り沢山なのです!

 
ベイブとルテリアが和解する―シーンや、ずっとベイブたちを静観していたセロニアスがベイブを“ボス”と呼ぶシーンなどは感動もあり、笑って泣ける作品になっています。

そして、動物たちに負けず可愛らしいのが、マグダ・ズバンスキー演じるエズメ。

コロコロとした体は思いのほか俊敏で、パーティ会場で大騒ぎするシーンでの体を張った演技に注目!

ベイブと同じくらいおっちょこちょいのエズメは誰からも愛されるキャラクターですよ。
 
大人も子供も楽しめる心温まる冒険ストーリーなので、親子での視聴にもオススメの作品です!

テキストのコピーはできません。