映画「リミットレス」は、ブラッドリー・クーパー主演、ニール・バーガー監督の2011年のアメリカ映画です。
そんな、映画「リミットレス」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見所について紹介します。
脳を活性化させる新薬をめぐる争いを描く「リミットレス」をお楽しみください。
原作はアラン・グリンのベストセラー『ブレイン・ドラッグ』です。
「リミットレス」スタッフ・キャスト
■ スタッフ
監督: ニール・バーガー
製作: レスリー・ディクソン、スコット・クルーフ、ライアン・カヴァノー
製作総指揮:タッカー・トゥーリー、ブラッドリー・クーパー、ジェイソン・フェルツ
脚本: レスリー・ディクソン
撮影: ジョー・ウィレムズ
音楽: ポール・レナード=モーガン■ 主要キャスト
エディ・モーラ:ブラッドリー・クーパー
カール・ヴァン・ルーン:ロバート・デ・ニーロ
リンディ:アビー・コーニッシュ
ゲナディ:アンドリュー・ハワード
メリッサ・ギャント:アンナ・フリエル
ヴァーノン・ギャント:ジョニー・ホイットワース
コートの男:トーマス・アラナ
ドン・ピアス:ロバート・ジョン・バーク
ケヴィン・ドイル:ダーレン・ゴールドスタイン
モリス・ブラント:ネッド・アイゼンバーグ
ヴァレリー:T・V・カーピオ
ハンク・アトウッド:リチャード・ベキンス
アトウッド夫人:パトリシア・カレンバー
マーラ・スットン:シンディ・カッツ
刑事:ブライアン・アンソニー・ウィルソン
「リミットレス」あらすじ
ニューヨークに住む作家志望のエディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)は、出版契約をしたが、一行も書けずに追い詰められていました。
しかも恋人のリンディ(アビー・コーニッシュ)に別れを告げられ、最悪の状態です。
そんな時、元妻の弟ヴァーノン(ジョニー・ホイットワース)から脳が100パーセント活性化するという新薬「NZT48」を手に入れます。
この薬の効果はテキメン!
一晩であっという間に本を書き上げてしまいました。
エディは、さらなるNZTを求めてヴァーノン(ジョニー・ホイットワース)の部屋を訪れますが、ヴァーノンな何者かに殺されていました。
そんなエディに大物投資家カール・ヴァン・ルーン(ロバート・デ・ニーロ)が巨額の投資話を持ちかけますが、やがて薬の副作用に苦しめられられるようになってしまいます・・・
エディの運命はいかに?・・・
「リミットレス」ネタバレ、最後のラスト結末は?
ヴァーノンの部屋から大量のNZTを手に入れたエディは、さらにビジネス界にも進出して株取引や投資で大成功を収めます。
薬の力を借りて一気にサクセスストーリーを駆け上るエディ(ブラッドリー・クーパー)。
しかし、その薬の副作用も現れ始めます。
記憶が数日間飛んでしまう。依存症になってしまうのです・・・
その内に登場する薬を狙った悪党たち。
実は、エディ(ブラッドリー・クーパー)と同じように成功していた人達も、この薬の力を使っていたのです。
それで薬が無くなり、同じ薬を使っているエディから奪おうとしていたのでした。
弁護士のモリス(ネッド・アイゼンバーグ)も、ロシアンマフィアもしかりです。
命の危険と薬の危険性も知ったエディ(ブラッドリー・クーパー)は、ボディーガードを雇います。
薬の研究も出来るようにラボも抱き込みました。
そして、数々のピンチを切り抜け、一年後には大統領選挙も狙える議員までになりました。
そんな時に再び投資家カール・ヴァン・ルーン(ロバート・デ・ニーロ)が現れます。
薬の事を知っていました。
ラボの事も・・・
カール(ロバート・デ・ニーロ)は、エディ(ブラッドリー・クーパー)のラボは閉鎖したと言います。
でも協力すれば、薬を提供してやると・・・
カール(ロバート・デ・ニーロ)の脅しを、エディ(ブラッドリー・クーパー)は薬はもう必要無いと退けます。
そして、今からタクシーが衝突する事、カール(ロバート・デ・ニーロ)が心臓壁肥大で大動脈弁の手術が必要なことを言い当てます。
「何でもわかる。みんなの50手先を読んでる」というエディ(ブラッドリー・クーパー)に、カール(ロバート・デ・ニーロ)はそそくさと去っていくのです。
すんなりと退けたエディ(ブラッドリー・クーパー)は、彼女リンディ(アビー・コーニッシュ)の待つレストランへ。
この映画「リミットレス」のラスト最後の結末は、そこでエディ(ブラッドリー・クーパー)が店員とどこかの異国語で会話して、その様子を笑ってみるリンディ(アビー・コーニッシュ)に「何か?」と言ってTHE ENDです。
「リミットレス」見所ポイント!
この映画は薬のチカラを借りたサクセスストーリーなのですが、エディ(ブラッドリー・クーパー)は、絶対絶命ピンチの時は、薬なしで乗り越えているんです(笑)
ロシアンマフィアが乗り込んできた時もそうでした。
薬の力がなくても、人間の火事場のくそ力ってやつでしょうか。
薬と飲んでいると瞳の色がかわるので、そのシーンがシラフなのか覚醒しているかがハッキリとわかります。
そしてこの映画「リミットレス」の最大の謎は、どうしてNZTなしでも、エディ(ブラッドリー・クーパー)は、能力を維持できているのか?です。
最後のカール(ロバート・デ・ニーロ)との対決シーンで、これからタクシーが衝突する事、カール(ロバート・デ・ニーロ)が心臓壁肥大で大動脈弁の手術が必要なことを言い当てます。
「薬はやめたがシナプスが変化した。何でもわかる。みんなの50手先を読んでる。」とエディ(ブラッドリー・クーパー)は言いますが、本当に薬なしでも覚醒したのか、実はまだラボが他にもあるのかは、はっきりと明かされないまま終わります。
判断はあたなが映画を見てしてください。