「ザ・レイド GOKUDO」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末と見どころ!

映画「ザ・レイド GOKUDO」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ザ・レイド GOKUDO」は、イコ・ウワイス主演、ギャレス・エヴァンス監督の2014年のインドネシアのノンストップアクション映画です。

この映画「ザ・レイド GOKUDO」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見所について紹介します。

マフィア、新興ギャング、日本ヤクザが入り乱れるハードアクション「ザ・レイド GOKUDO」をお楽しみください。

この映画「ザ・レイド GOKUDO」は、2011年に公開された「ザ・レイド」の続編になります。

 

「ザ・レイド GOKUDO」スタッフ・キャスト

■ スタッフ
監督: ギャレス・エヴァンス
製作総指揮: ランガ・マヤ・エヴァンス
製作: アリオ・サガントロ、ネイト・ボロティン、アラム・ターツァキアン
脚本: ギャレス・エヴァンス
撮影: マット・フラネリー
音楽: ファジャー・ユスケマル、アリア・プラコギ、ジョセフ・トラパニーズ

■ 主要キャスト
ラマ:イコ・ウワイス
ウチョ:アリフィン・プトラ
バングン:ティオ・パクソデウー
ベジョ:アレックス・アッバド
プラコソ:ヤヤン・ルヒアン
エカ:オカ・アンタラ
キラーマスター:セセプ・アリフ・ラーマン
ハンマー・ガール(アリシア):ジュリー・エステル
ベースボール・バットマン:ベリー・トリ・ユリスマン
レザ:ロイ・マーティン
ゴトウ:遠藤憲一
ケンイチ:松田龍平
リュウイチ:北村一輝

「ザ・レイド GOKUDO」あらすじ

前作でマフィアとの戦いで活躍した新人警官ラマ(イコ・ウワイス)が、上層部からマフィアへの潜入捜査を命じられます。

前作のネタバレ記事はこちら。

「ザ・レイド」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末と見どころ!
映画「ザ・レイド」は、イコ・ウワイス主演、ギャレス・エヴァンス監督の2011年のインドネシアのノンストップアクション映画です。この映画「ザ・レイド」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。「ザ・レイド」は、第36回トロント国際映画祭で、ミッドナイト・マッドネス賞を受賞しています。

ラマへの命令は、マフィアのボス、バングン(ティオ・パクソデウー)に近づき、彼らと癒着している汚職警官を洗い出すことでした。

囚人を装って刑務所に入ったラマは、バングンの息子ウチョ(アリフィン・プトラ)と出会って信頼を得て、組織のメンバーとして迎えられます。

出所後、なかなか父親に認められず不満を募らせるウチョは、新興ギャングのボス、ブジョ(アレックス・アッバド)に騙され、父の組織とヤクザの対立を煽る陰謀にまんまと利用されてしまいます。

これがきっかけで街の支配を巡って、すべての組織が入り乱れる壮絶な抗争が勃発します。

ラマの今度の相手はインドネシアマフィアや新興ギャング、日本ヤクザです。

ラマは、ゴトウ(遠藤憲一)率いる日本人ヤクザ、ハンマー・ガールやバッド・ボーイといったひとクセある殺し屋たちとの対決します・・・

ラマの運命は?

勝者は誰になるのか?・・・

 

「ザ・レイド GOKUDO」ネタバレ

「ザ・レイド GOKUDO」は前作「ザ・レイド」のすぐ後から始まります。

なんと冒頭から前作で活躍したラマ(イコ・ウワイス)の兄、アンディがブジョ(アレックス・アッバド)にやられてしまうのです。

しかも、前作で汚職警官として捕まったワヒュ警部補は、警察に連行後射殺・・・

前作を見ている人には、かなりショッキングな始まりです。

そして活躍を評価されたラマが新たな潜入捜査を命じられます。

「マフィアのボス、バングン(ティオ・パクソデウー)に近づき、彼らと癒着している汚職警官を洗い出す」

そのために服役中のバングンの息子ウチョ(アリフィン・プトラ)に囚人ユダ(偽名)としてラマが近づきます。

そして刑務所の中でラマが、ウチョと敵対する囚人からウチョを守り信頼を得ます。

2年後、出所したラマはウチョと行動を共にするのです。

 
マフィァの一員となったラマは、どんどん活躍しボス、バングンの信用も勝ち取ります。

反対にウチョは大きい仕事は任せてもらえず、焦ります。

ソコに付け込んだ新興勢力ブジョ(アレックス・アッバド)がウチョを口車にのせて、休戦している日本のゴトウ組とが再び争うように仕向けます。

結果的に争いの構図は、新興勢力ブジョ+ウチョVSバングンVSゴトウ組 になります。

新キャラ、
プラコソ(ヤヤン・ルヒアン)
キラーマスター(セセプ・アリフ・ラーマン)
ハンマー・ガール(ジュリー・エステル)
ベースボール・バットマン(バリー・トリ・ユリスマン)が戦いを盛り上げますが、ゴトウ組の見せ場はほぼなし(笑)

プラコソはそうです。前作の見所でもあったマッドドッグを演じた人です。

今回も圧倒的強さを見せますが、ウチョの策略でやられてしまいます。

最後は、キラーマスター(セセプ・アリフ・ラーマン)に・・・

 

「ザ・レイド GOKUDO」最後のラスト結末

それでも動かないバングンに業を煮やしたウチョとブジョは、殺し屋にゴトウ組を襲わせます。

これで三つ巴の戦いになるのですが、バングンは息子のたくらみに気づいた時にはすでに遅し・・・なんとウチョに撃たれてしまいます。

ようやく駆け付けたラマでしたが、キラーマスターにアッサリKO!

捕らえられたラマを救ったのはバングンの右腕だったエカ(オカ・アンタラ)でした。

実は、エカ(オカ・アンタラ)も潜入捜査員だったのです。

瀕死のエカがこう言います。

「もう、全員を倒すしか終わらない」と・・・

 
最後はラマがウチョとブジョのいるアジトへ行き、再び凄まじいアクションの末、ハンマー・ガールとベースボール・バットマンを倒します。

そして最後の強敵、キラーマスターを死闘の末倒します。

ウチョは、自分に仕掛けられた盗聴器を見つけ、ブジョに裏切られたと疑います。

決定的だったのは、自分を襲った人物とブジョのタトゥーが同じだった事。

ウチョは、汚職警官の黒幕レザ(ロイ・マーティン)を銃で撃ち、次にブジョを・・・

 
「ザ・レイド GOKUDO」のラスト結末は、ラマとウチョの戦いです。

当然ラマの楽勝で、決着のあとブジョと抱き合います。

襲撃に来たゴトウ組のケンイチ(松田龍平)がすでに戦いが終わっている事に驚きながらも、ラマをスカウト。

あっさりラマに断わらられてTHE ENDです。

 

「ザ・レイド GOKUDO」見どころ

前作同様「シラット」と呼ばれる東南アジアの伝統武術を駆使したアクションが見所です。

戦い方も進化していますね。

「ザ・レイド」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末と見どころ!
映画「ザ・レイド」は、イコ・ウワイス主演、ギャレス・エヴァンス監督の2011年のインドネシアのノンストップアクション映画です。この映画「ザ・レイド」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。「ザ・レイド」は、第36回トロント国際映画祭で、ミッドナイト・マッドネス賞を受賞しています。

特にハンマー・ガール(ジュリー・エステル)とベースボール・バットマン(バリー・トリ・ユリスマン)はツッコミ所満載でしたが、それはそれでエンターテイメントとして良しとしましょう。

 
前作の見所のひとつだったマッドドック(ヤヤン・ルヒアン)がまた出演していましたね。

今回の役どころはプラコソ。

ひたすらに強いヤヤン・ルヒアンではなく、弱さも見せていたのが少々残念でした。

残念と言えばゴトウ組です。

遠藤憲一、松田龍平、北村一輝といったメンツを揃えておきながら見所はほぼゼロ・・・

なんだったんでしょう。

 
そして意外だったのがカーチェイス。

レイドにカーチェイス?と思いましたが、レイドらしい狭い車内での格闘シーンもありましたので、コレも良しとしましょう。

そして今回のラスボス、キラーマスター(セセプ・アリフ・ラーマン)です。

最初の戦いではキラーマスターの圧勝でしたが、二回目の戦いがホンモノです。

ジリジリとしたアクションが凄かったです。

 
なんでも「ザ・レイド3」もあるとかないとか・・・

あの終わり方ならできますね。

またユニークな刺客を希望します(笑)

またマッド・ドック(ヤヤン・ルヒアン)はでるかなぁ?

テキストのコピーはできません。