「その土曜日、7時58分」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「その土曜日、7時58分」ネタバレ あらすじミステリー/サスペンス

映画「その土曜日、7時58分」は、フィリップ・シーモア・ホフマン主演、シドニー・ルメット監督の2007年の映画です。

そんな、映画「その土曜日、7時58分」のネタバレやあらすじ、最後ラストの結末、見所について紹介します。

この「その土曜日、7時58分」の悲愴な展開と息詰まるタッチのサスペンスをお楽しみください。

 

「その土曜日、7時58分」あらすじ

勤務先の金を横領している会計士アンディ(フィリップ・S・ホフマン)と経済的に困窮するハンク(イーサン・ホーク)の兄弟は、ある男を雇って両親が営む宝石店を襲わせる。

だが、強盗は失敗。母親が撃たれてしまう。

兄弟が共犯者である男の家族にゆすられるなか、彼らの父親は襲撃事件に疑問を抱き始める。

そして、急速に追い詰められていく2人の運命は…?

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「その土曜日、7時58分」ネタバレ

土曜日の朝、一台の車が宝石店の前から急発進して去って行きます。

運転するのはハンク・ハンソン(イーサン・ホーク)。

宝石店には男が強盗に押し入りますが失敗。

銃で撃たれた男を見て、慌てて逃走したのです。

 
強盗4日前、火曜日
会議での一言「国税庁の調査が入る」

これがアンディ(フィリップ・S・ホフマン)、そしてハンソン一家の悲劇のはじまりです・・・

 
──水曜日

元妻・マーサ(エイミー・ライアン)と養育費のことで揉めているハンク(イーサン・ホーク)は、兄・アンディ(フィリップ・S・ホフマン)から強盗の話を持ち掛けられます。

不動産会社経理部のトップである彼は無論、誰もが羨む高収入。

ジーナ(マリサ・トメイ)という美しい妻もいる勝ち組のはず。

正気とは思えない兄の提案を拒むハンク(イーサン・ホーク)、じつは兄の妻・ジーナと不倫中。

金にも女にもだらしない男です。

 
──木曜日

強盗計画に気持ちが傾くハンク(イーサン・ホーク)。

実際、多額の借金を抱え娘にいい顔するのも苦労していました。

 
──金曜日

「やる!」と言うまで襲う店は教えられないと引っ張るアンディ(フィリップ・S・ホフマン)。

意を決して「やるよ!」と答え、二人は子供の頃にした“約束”のやり方を思い出し笑うのでした。

しかし、兄が言うその計画は笑えるものではありませんでした。

ターゲットは両親が営む宝石店だったのです。

「土曜日なら、一週間分の売り上げが金庫にある」

宝石も奪えば相当な額になると、淡々と話すアンディ(フィリップ・S・ホフマン)。

保険加入もしている、もちろん従業員を脅すだけ。

何の損害も出ずに兄弟が助かると。

ところが、実行するのはハンク(イーサン・ホーク)一人だと言われ戸惑います。

そこで友人・ボビーを計画に誘うことにしました。

 
──土曜日の朝、事件当日

レンタカーを借りボビーを乗せ、郊外にある両親の宝石店へ。

途中、付け髭をつけて変装するハンク(イーサン・ホーク)。

「撃つのはナシだ」と緊張している彼をボビーは笑い「俺1人でやる」と慣れた手つきで銃を見せるのでした。

時間になりボビーだけが店内へ。

すると、銃声が1発、2発・・・3発。

ガラスの割れる音と一緒に撃たれたボビーが吹っ飛びます・・・

「失敗したぞ」弟の言葉にアンディ(フィリップ・S・ホフマン)は凍りつくのでした。

 
父・チャールズ(アルバート・フィニー)から連絡を受け、病院へ向かう兄弟。

銃を撃つのは想定外だった二人、しかしそれ以上に衝撃を受ける事実が降りかかります。

銃弾を受け救急搬送されたのは彼らの母・ナネット(ローズマリー・ハリス)だったのです。

アンディ(フィリップ・S・ホフマン)の計画では、母ではなく別の従業員が店にいるはずでした。

泣き崩れる父を見て兄弟は青ざめます。

妻を宝石店へ送ったチャールズ、まさか数時間後にこんな姿になるなんて。

耐えきれずハンク(イーサン・ホーク)は病院を出ます。

 
母の姿に涙を流すアンディ(フィリップ・S・ホフマン)、しかしそれは苛立ちに変わっていきます。

調査が入るという緊急の留守電メッセージ、架空給与が発覚し社内が騒ぎになっていると言うのです。

じつは、彼こそが悪質な手段で会社の金を着服していた犯人だったのです──

 
強盗をあんな形で失敗したハンク(イーサン・ホーク)。

母の命を奪い、金も手に入らず娘に嫌われ荒れていました。

ボビーが加わった事を聞いていないアンディ(フィリップ・S・ホフマン)は、事件に関わった証拠を残していないか弟に詰め寄ります。

「誰もボビーとお前が一緒にいるところを見ていないか?」

「レンタカーの指紋は拭き取ったか?」

大丈夫、そう思っていたのですが・・・

 
「土曜日、ボビーといたか?」

酒場でハンク(イーサン・ホーク)に話しかけるのは、ボビーと同棲するクリスとその兄・デックス(マイケル・シャノン)でした。

あの日ボビーが「仕事だ」と言って二人が出て行くのを見ていた彼女。

何とか言い訳をしますが、デックスは一歩も引かず金を要求してきました。

「死ぬか、警察にタレこむか」

ハンク(イーサン・ホーク)は追い込まれます──

 
チャールズが車で向かった先、そこはダイヤなどの盗品も扱う古物商の男がいるビルの一室でした。

犯人を突き止めるために来たチャールズは、息子・アンディ(フィリップ・S・ホフマン)がここに来ていた事を知り愕然とします。

 

「その土曜日、7時58分」最後ラストの結末

兄弟に起こった最悪のケース。

まずはデックスの件を金で終わらせることに。

アンディ(フィリップ・S・ホフマン)は、麻薬売人のもとへ急ぎます。

上客だった彼は、部屋に上がり込みクスリを持ち出します・・・なかに居た者を殺して。

 
次はデックスと妹・クリスの家へ行き、金を見せるも彼を撃ち殺します。

あまりの惨さに「僕を殺せ!」と兄の暴走を止めようとするハンク(イーサン・ホーク)。

「いい考えだ」と弟に銃を向ける兄、しかし簡単には撃てません。

震える手で引き金をひこうとした背後からクリスがアンディ(フィリップ・S・ホフマン)を撃ち抜きました。

 
外には二人を尾行していた父・チャールズがいましたが、ハンク(イーサン・ホーク)は気づかず何処かへ走り去りました。

搬送されるアンディ(フィリップ・S・ホフマン)の姿を見て呆然とするチャールズ。

一命を取り留めベッドの上で父に事件の真相を話し眠る息子。

するとチャールズの胸に湧きあがったのは、息子の命をここで終わらせること・・・

自ら手を下したチャールズは、息をしていない息子を見届け病院から姿を消すのでした。

 

「その土曜日、7時58分」見どころ

進む先には破滅しかない兄弟をフィリップ・シーモア・ホフマンとイーサン・ホークが演じたクライムサスペンス。

クセのある二人の演技が、時間軸を交錯させることによって更に緊迫感を煽り、救いが無いと分かっていても見入ってしまいます。

 
兄・アンディが、幼い頃から疎外感を感じて生きて来たであろうと思わせる父との会話。

母が命を落としてしまった事に「オヤジならよかったのに」とボソッと出たのも腑に落ちるギスギスした雰囲気。

クライマックス、事件の真相を告白したアンディに枕を押し付け窒息させる父。

愛する妻を失った衝動なのか、それとも彼を歪んだ人間にした自責から息子を解放してやりたかったのか。

捉え方はそれぞれですが、観終わったらドッと疲れる作品です。

 
弟・ハンクもクリスが撃たれそうな時「僕を殺せ」と男らしい事を言いますが、結局お金を持って逃げてしまう。(クリスにも札束を少しあげたのはGOODだけど)

ハンクの娘・ダニエルくらいしか良い人間はいないかも!?

 
数々の映画作品で活躍した名優アルバート・フィニー。

死因はショッキングですが、まだまだ怪演を観たかったフィリップ・シーモア・ホフマン。

一度は観ておくべき名匠シドニー・ルメット監督の痛々しい人間ドラマです。

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