「トップガン」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末は?見所も紹介!

映画「トップガン」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「トップガン」は、トム・クルーズ主演、1986年のアメリカ映画です。

当時の最新鋭の米軍機が登場するスカイアクション映画として話題になりましたが、何よりトム・クルーズをスーパースターにのし上げた作品としての方が有名です。

そんな、映画「トップガン」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。

■ スタッフ
監督: トニー・スコット
製作: ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮 : ビル・バダラート
脚本: ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr
撮影: ジェフリー・L・キンボール
音楽: ハロルド・フォルターメイヤー、ジョルジオ・モロダー

■ 主要キャスト
マーベリック:トム・クルーズ
チャーリー:ケリー・マクギリス
グース:アンソニー・エドワーズ
アイスマン:ヴァル・キルマー
キャロル・ブラッドショウ:メグ・ライアン
マーリン:ティム・ロビンス

 

「トップガン」あらすじ

「トップガン」とは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校のことです。

中でもエリート戦闘機パイロットしか入れない、空中戦技を指導するために造られた特別養成機関です。そこで教育を受けることになったマーベリック(トム・クルーズ)達の成長の映画でもあります。

トップガンでトップを争うパイロット達の激しい戦いと友情。

マーベリック(トム・クルーズ)と教官でもあるチャーリー(ケリー・マクギリス)との恋愛を絡めてストーリーが展開していきます。

中盤からは、天才パイロットであるマーベリック(トム・クルーズ)が挫折を味わい苦悩し、後半で復活するさまはエンターテイメントの王道を行く展開で、誰もが熱くなれます。

 

「トップガン」ネタバレ

序盤は、恐れを知らない天才パイロット、マーベリック(トム・クルーズ)のカッコ良さ全面で話が展開します。

ライバルにはヴァル・キルマー演じるアイスマン。

ヴァル・キルマーもこの映画で注目を浴びました。

そしてお約束の恋愛は、チャーリー(ケリー・マクギリス)と・・・

自分の教官と恋愛ですからね、マーベリックぶっ飛んでます(笑)

 
そんな非の打ちどころの無い、エースパイロットのマーベリック(トム・クルーズ)ですが、訓練中突発的な事故で信頼する相棒グース(アンソニー・エドワーズ)を死なせてしまいます。

もちろん、マーベリック(トム・クルーズ)に過失はないのですが、この事故をきっかけにパイロットのトップ争いから脱落してしまいます。

飛行機の操縦が怖くなってしまうのです。

堕落したマーベリック(トム・クルーズ)は、チャーリー(ケリー・マクギリス)とも別れてしまいます・・・

 
マーベリックはトップガンを辞めようと司令官の自宅へ行きます。

そこで自分の父親の話を聞くのです。

マーベリック(トム・クルーズ)の父親も優秀なパイロットでしたが、ある戦闘で帰らぬ人となっていました。

なんと、司令官とマーベリックの父は親友でした。

 
父親の勇敢な話を聞いたマーベリック(トム・クルーズ)は、パイロットを続ける事を決意し、トップガンの卒業式に出ます。

ナンバーワンエースパイロットの座についたのは、アイスマン(ヴァル・キルマー)でした。

祝福するマーベリック(トム・クルーズ)と復活を喜ぶ仲間たち・・・

 
その卒業式の最中、緊急指令が入ります。

「これは演習ではない、実践だ」と。

そして緊急に招聘されたメンバーの中には、マーベリックも選ばれていました。

しかし、まだ完全に恐怖心が吹っ切れていないマーベリック(トム・クルーズ)・・・

不安がるアイスマン(ヴァル・キルマー)達がパイロットの交換を要請しますが、上官は聞き入れませんでした。

 

「トップガン」最後ラストの結末

数時間後にいよいよ作戦が開始されます。

ミッションは未確認戦闘機隊を撃退すること・・・

出撃後、敵機は攻撃してきます。

迎撃態勢に入ったものの・・・

アイスマン(ヴァル・キルマー)達の不安が的中し、味方のピンチにも恐怖で動けないマーベリック(トム・クルーズ)。

しまいには戦闘態勢から離脱してしまいます。

 
味方チームは次々に攻撃を受け、大ピンチに。

ついに仲間が撃墜されると思ったその瞬間!

死んだ相棒グースに祈りを捧げ、固く決意したマーベリック(トム・クルーズ)が助けに戻ってくるのです!

 
ここからは二人のエースパイロットの独壇場です。

瞬く間に敵機を撃ち落し、あのかっこいいマーベリック(トム・クルーズ)の完全復活です。

空母に帰還するとたくさんの仲間たちの祝福を受けるのでした・・・

 
舞台が変わり、マーベリック(トム・クルーズ)はトップガンの教官になっていました。

レストランでくつろいでいると、ジュークボックスからトップガン生だった頃の思い出の曲がかかります。

ふとあたりを見回すマーベリック(トム・クルーズ)

背後から、チャーリー(ケリー・マクギリス)が現れます。

きっとこれから二人はまた付き合うんだろうな・・・という予感を持たせてTHE ENDです。

「トップガン」見所ポイント!

トップガンの見所は、トム・クルーズのカッコ良さに尽きます。

この映画が大ヒットした当時、この映画の影響で、ミリタリーファッションが大流行しました。

特にトム・クルーズが来ていた皮ジャンとMA-1ジャンバー。

ワッペン付けて、誰もかれもが着てました(笑)

そして私も憧れた劇中に登場するトムのバイク。

カワサキのニンジャ!

とてつもなくカッコよくて、バイクに乗りたい男、続出でした(笑)

映画のストーリーそっちのけで、ファッションやメカニック目的のお客も多かったと聞きます。

 
それから、トム・クルーズを含め、当時の若手スター候補がたくさん出演していました。

前述したヴァル・キルマーの他にも、まだ売れない頃のメグ・ライアン。

トムの相棒グースの妻役でした。

今では実力派の名優となったティム・ロビンスもチョイ役で出ていますよ。

チャーリー役だったケリー・マクギリスもこの映画で注目を浴びました。

トップガン撮影当時は、トム・クルーズの身長が低かったため、ケリー・マクギリスはいつもかがむような姿勢が多かったと語っていましたね。

この間、ネットでケリー・マクギリスを見ましたが、ものすごく老けてました。

ビックリです。

逆を言えば、トムがいまだに若いというコトでしょうか(笑)

ミリタリーファンとトム・クルーズファンは見とくべし!

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