「THE GUILTY/ギルティ」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

映画「THE GUILTY/ギルティ」ネタバレ あらすじミステリー/サスペンス

映画「THE GUILTY/ギルティ」は、ヤコブ・セーダーグレン主演、グスタフ・モーラー監督の2018年の映画です。

この映画「THE GUILTY/ギルティ」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころを紹介します。

声や音だけでストーリーが展開していく異色のサスペンスです。
これで「THE GUILTY/ギルティ」のすべてがわかります。

 

「THE GUILTY/ギルティ」あらすじ

ある事件を機に警察官としての一線を退き、緊急通報指令室のオペレーターとして些細な事件を対応するアスガー(ヤコブ・セーダーグレン)

ある日彼は、今まさに誘拐されているという女性自身からの通報を受けます。

助けを求める女性に対して、今、事件解決のカギは電話の声だけ・・・

はたしてアスガーは、この女性を助ける事ができるのか?

音を頼りに誘拐事件の解決を試みる新感覚サスペンスです。

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「THE GUILTY/ギルティ」ネタバレ

深夜の緊急通報指令室。

慌てた声で男が電話をかけてきました。

対応したアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、やがて電話の男がドラッグをやっていると気付き、何とかなだめて電話を切りました。

少し前まで警察官だったアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は過去の事件をきっかけに現場を退き、緊急通報指令室のオペレーターをしていました。

事故や犯罪などに遭った人々が112に電話をするとここへ繋げられます。

アスガーは電話を受け、司令室へ連絡し、警察車両や警官の配備を促す仕事を淡々とこなしていました。

 
次にかかってきた電話の主はアスガーを知っていました。

アスガーはすぐに、自分にインタビューをしたい記者の電話だと気付きます。

迷惑だからとスグに切りましたが、上司から「私用電話は禁止」と釘を刺されてしまいます。

 
次にかかって来たのは、強盗に仕事用PCを奪われてしまったという男からでした。

よくよく話を聞いてみると、強盗は若い女性で、被害にあった場所は風俗店などがある場所だと分かりました。

男は娼婦だと思って強盗を車の中にいれてしまったようです。

警官を向かわせようと電話を通信指令室に切り替えると、電話に出たのはアスガーの上司でした。

「電話番なんて死ぬほど退屈だろう。もっとも、それも明日現場復帰するまでの辛抱だがな」上司はそう言って、PCを奪われた男の元に警官を手配してくれました。

 
そんな中、アスガーは一本の通報を受けます。

声の主は怯えた声の女性でした。

通報を受けると発信者の氏名や住所、また犯罪歴までモニターに表示され、通報はイーベン(イェシカ・ディナウエ)という名前の女性からだということが分かりました。

しかし、最初から噛み合わない会話が続きました。

やがて、横にいる誰かに気付かれないように、小さい子供に電話をしているふりをしていると気付きます。

会話を続けるうちに車で移動していると分かります。

パトロール警官に連絡をして、パトカーを向かわせましたが、到着する前にイーベンの近くに居た男が気付き、何とか白いバンに乗っているところまでは聞き出せましたが、電話は切れてしまいました。

 
アスガーはすぐさま通信司令室へ連絡し、電話基地局から割り出されたおおよその場所を頼りに近くにいたパトカーを向かわせるよう伝えます。

さらにアスガーはパトカーにも電話をつなぎ指示を出します。

激しい雨とワイパーの音。

視界が悪いほどの悪天候の中、追跡は失敗してしまいました。

本来はここでアスガーの仕事は終わるはずでしたが、いてもたってもいられず次はイーベンの自宅へ電話をかけます。

 
電話に出たのはマチルドという6歳の女の子でした。

彼女は、イーベンがオリバーの部屋に入った後に大声で騒ぎ出し、父親のミケル・ベルクがイーベンの髪の毛を掴み、何処からか取り出したナイフを持ったまま出て行ったと言います。

さらにオリバーという弟がいますが、ミケルから部屋に入ってはいけないと言われているとのこと。

アスガーは「ママを助けて」と泣きながら訴えるマチルドに必ず助けることを約束し、オリバーと一緒に待つよう伝え電話を切りました。

 
再び通信司令室へ連絡し、ミケルの車のナンバーを伝えて追跡するように連絡しました。

そしてマチルドが残されたイーベン宅へ警察をよこすように頼みますが、すぐには向かえないと言われてイラつきだします。

通信司令室からはお互いの仕事をきちんとやるよう諭されますが、納得できず、乱暴に電話を切ってしまいます。

なんとかしたい衝動を抑えられなくなったアスガーは、交代時間が来ても帰ることなく、個室の通信室へ移動し、元の上司に連絡をしてイーベンの家に警官を向かわせるように頼みます。

更に、必要があれば家に踏み込んで家宅捜索もするように進言しますが「それはお前の仕事じゃない。明日、法廷での証言が終わればまた現場に戻れる。それまでの辛抱だ」と、行き過ぎた行動をたしなめられます。

アスガーは過去の事件がきっかけで、明日裁判を控えていました。

その事件が原因でアスガーの妻パトリシアは出て行き、アスガー自身は現場を外されて通報指令室に配属されたのでした。

 
電話を切った後もイーベンの事が頭から離れなかったアスガーは、遂にミケルに直接電話を掛けます。

最初はそ知らぬふりをして「お子さんが家に二人きりでいます。見に行ってやってもらえませんか?」と会話を始めましたが、イーベンが側にいないと嘘を言ったので「側にいるんでしょう?」と言うとミケルは警戒しだし、話も聞かずに早々に電話を切ってしまいました。

考えた末、アスガーは現場でコンビを組んでいたラシッド(オマール・シャガウィー)に連絡を取りました。

ラシッドにイーベンの家に行くように頼みますが、様子がおかしい事に気付きます。

どうやら酒を飲んでいるようでした。

「そんな事で明日の証言は大丈夫なのか?二日酔いで法廷に立つ気じゃないだろうな」アスガーが現場復帰できるかどうかは、相棒ラシッドの証言にかかっています。

しかし、ここにきて供述書通りの偽証が出来るかどうか不安に押しつぶされそうになっていたのです。

アスガーは上手く説得して不安をやわらげ、なんとかイーベンの自宅に行ってもらう事が出来ました。

 
ラシッドがイーベンの家に着こうとする間際、マチルダから電話が掛かってきました。

電話の向こうにラシッドの声も聞こえました。

マチルドは無事に保護が出来たと聞いてアスガーは安堵しますが、マチルダの手や服は血で真っ赤に染まっていると聞いて再び不安になります。

更に、弟のオリバーの部屋に入ったラシッドの声は明らかに動揺していました。

「オリバーは・・・死んでいる・・・」

状況が分からないアスガーは息があるか確認したのか!?と怒鳴りますが、ラシッドは「死んでいるのは一目瞭然だ。ナイフで腹を割かれていたからな」と静かに答えるだけでした。

 
アスガーは乱暴に電話を切ると、再びミケルに電話します。

怒りに任せたまま「お前は加害者だ!罰を受けろ!」と怒鳴ると「マチルダには絶対ににあの部屋に入るな、と言っておいたのに」と呟いて電話は切れました。

アスガーがイーベンに連絡すると、今度は繋がりました。

アスガーには策がありました。

「イーベン、今はシートベルトをしているかい?ミケルは?」
「・・・二人ともしていないわ」
「今すぐにするべきだ。そして、思い切りサイドブレーキを引くんだ。勇気を出して、きっとやるんだ」

電話の向こうで大きな音がして、電話は再び切れました。

 
電話はまた留守電になり、アスガーはただイライラしながら待つしかありませんでした。

暫くすると、イーベンから電話が掛かってきました。

結局、ミケルから逃げる事はできずに荷台に押し込められているようでした。

二人が乗っているバンは、レンガ職人であるミケルが仕事に使っているもので、荷台に武器になるブロックがあることを確認すると、イーベンにそれを持つように言いました。

そして荷台が開いたら反撃するよう指示します。

 
しかしその会話は良からぬ方向へと変わって行きます。

「子供達に会いたいわ。オリバーももう泣き止んだはず。お腹の中のヘビが痛くて泣いてしたけれど、もう取り除いたもの」アスガー中に戦慄が走りました。

イーベンは、オリバーに憑いた蛇から助けるためにナイフで退治したと言うのです。

オリバーを殺したのはミケルではなく、イーベンでした。

彼女は精神を病んでおり、お腹からヘビを取り出してオリバーを助けたと思い込んでいたのです。

 

呆然とするアスガー。

しかし、電話口で間も無く荷台を開ける音がし、同時にミケルをブロックで殴った鈍い音がして電話は切れました。

どうして良いか分からなくなったアスガーの所に、ラシッドから電話が掛かってきます。

イーベンの家には弁護士から送られてきた書類が大量に残っていました。

それによると、ミケルは暴行の前科があった為に子供達も会う権利を失っていた事でした。

しかし、最近はイーベンの病気が重くなり、ミケルは以前に彼女が収容されていた精神病院に再入院させようとしていたのです。

しかし、オリバーを助けたと思い込んでいたイーベンは「また閉じ込められる」と怯えていたのでした。

 

「THE GUILTY/ギルティ」ラスト最後の結末

アスガーはミケルに電話を掛けました。

「イーベンの病気の事をどこに相談しても誰も取り合ってくれなかった」

「オリバーの死体を見つけた時、一人でイーベンを助けようと決めた」

「気絶している間にイーベンは姿を消してしまった」

電話が切れるまで、アスガーはミケルの話をただ聞いている事しか出来ませんでした。

ミケルと話し終わって暫くしてから、ラシッドから電話が掛かってきました。

「何か、まだできる事はないか?」と問いかけるラシッドに、アスガーは「明日の裁判では、嘘をつかなくてもいい」と告げました。

しかし、既にうその証言をすると決めたラシッドはただ戸惑うばかりでした。

 
落ち込むアスガーの所に、名指しで電話が掛かってきます。イーベンからでした。

出てみると、イーベンは何処か車の行き交うところにいるようでした。

逃げている内に、彼女は自分が血だらけである事に気付き、オリバーを殺してしまった事を思い出したのでした。

そして、橋の上から飛び降りて死のうとしていたのです。

アスガーは必死に説得します。

「僕も人殺しだ。でも、わざと殺した僕と君は違う。これは事故だ」

そうして、殺す必要はなかったのに、たまたま事件で出くわした19歳の若者を正当防衛を装って殺してしまい、明日はその事件の裁判があることを告げたのでした。

「あなたはいい人ね・・・」

そう言ってイーベンとの電話は切れました。

無力感と自責の念で茫然としていたアスガーの元に指令室から知らせが入ります。

イーベンは無事警察へ保護されたとの事でした。

「お疲れ様」

アスガーは胸をなでおろすと、席を立ち静かに部屋を出て行ったのでした。

 

「THE GUILTY/ギルティ」見どころ

物語は緊急通報指令室の中だけ、電話の会話のみで進行します。

突然、連れ去られたらしき女性―イーベンから電話が掛かってきて、場面は一気に緊迫します。

子供と会話しているふりをしているイーベンと話しながら、アスガーは少しずつ彼女を助ける為に情報を引きしてゆきます。

観客も、先の見えない展開にいつの間にか引き込まれて行ってしまいます。

話が進むうち、アスガーが過去に何か事件を起こし、明日の法廷でそれに決着がつく事、指令室の仕事に不満があり早く現場に戻りたいと思っている事、正義感が強いもののカッとなって先走る傾向がある事など、彼自身の性格や私生活に問題を抱えてくることが分かってきます。

そちらもどうなるんだろうと興味を引かれてゆきます。

 
事件に巻き込まれた女性(イーベン)を助けようとしながら、周りとうまく付き合えていないせいで上手く行かないような場面もあります。

しかし、後になって実は、助けを求めていると思っていたイーベンが子供を殺してしまっていた事や、アスガーが自分の罪から逃れようとしている事などが分かってくると、それまでのシーンもまた違った意味合いに見えてきました。

救いのない事件のラストで、せめてイーベンが生きてくれていた事がとても尊く感じられました。

緊迫感のあるサスペンスかと思いきや、実はどの角度から見るかによって善悪も変わってくると思わせてくれるヒューマンドラマの一面もあり、見応えがある作品でした。

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