「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ

映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」は、 リーアム・ニーソン主演、ジョー・カーナハン監督の2010年アメリカ映画です。

この映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末について紹介します。

アメリカのテレビドラマシリーズ『特攻野郎Aチーム』の劇場版となります。
 

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」スタッフ・キャスト

■ スタッフ
監督: ジョー・カーナハン
製作: スティーブン・J・キャネル他
脚本: スキップ・ウッズ他
撮影: マウロ・フィオーレ
音楽: アラン・シルヴェストリ

■ 主要キャスト
ハンニバル・スミス大佐:リーアム・ニーソン
フェイスマン・ペック中尉:ブラッドレイ・クーパー
ボスコ軍曹:クイントン・ジャクソン
マードック大尉:シャールト・コプリー
キャリサ・ソーサ大尉:ジェシカ・ビール
リンチCIA調査官:ヴァンス・バリス

 

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」あらすじ

特殊部隊「Aチーム」に、バグダッドで活動するゲリラを討つ命令が出されます。

作戦は成功し、偽造原版を手に入れましたが、偽造原版は何者かによって持ち去られてしまいます。

Aチームは、何者かによって、ハメられたのです。

特別刑務所での10年間の懲役を受けた4人。

いったいどうなってしまうのでしょうか?

 

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」ネタバレ

メキシコの寂れた倉庫内で一人の男が殺されそうになっていました。

猛犬のエサにされそうになった瞬間、隠し持っていた鍵で手錠を外して脱出。

葉巻を吸いながらハンニバル・スミス大佐(リーアム・ニーソン)は動き出すのでした。

 
街ではB.A.ボスコ軍曹(クイントン・ジャクソン)が愛車を引き取りに工場に。
仕事仲間を抜けるというのでひと悶着ありましたが、暴れまわった後に愛車に乗って走らせます。

砂漠を走っていると目の前にハンニバルが現れ、同じレンジャーだと分かりました。

そして二人は捕らえられてるフェイスマン・ペック中尉(ブラッドレイ・クーパー)を助けに敵陣へ乗り込みます。

 
意表をついて敵陣に乗り込み混乱した隙にフェイスを奪還して車で街の病院へ。

追手が迫ってきている中、ちょっとイカれた凄腕パイロットのH.M.マードック大尉(シャールト・コプリー)を仲間にしてヘリコプターで4人は空へ。

追ってくる敵を避けるため宙返りをし、ミサイルを撃って来た際にはエンジン切って緊急回避…

その際にヘリから落ちかけたボスコは飛行機類恐怖症になったのでした。

ピンチを切り抜けて合衆国上空まで飛び、味方の戦闘機に撃ち落とさせて無事逃げ切った4人はチームとして活躍するのでした。

 
8年で80の任務を達成してきたチームはイラクの戦前基地にました。

そこでフェイスに会いに来た国防総省のキャリサ・ソーサ大尉(ジェシカ・ビール)は3年ぶりの再開であり、昔は恋仲でした。

一方、ハンニバルの元にリンチと名乗るCIA(ヴァンス・バリス)がやって来て、イランが米偽札の原版を持ち去ったと言います。

殺しのプロであり、テロの軍資金の流通を阻止するためにチームは作戦会議を始めます。

チームメンバーは基地内で鉄板、バッテリー、テレビカメラ、エアバッグ、強力な磁石などを集めて装置や準備を始めるのでした。

 
そして敵のルートや動きを先読みし、作戦決行。

フェイスは記者のフリをしてホテルから下水道のマンホールの出口へ。

道路を走るトレーラーに強力な磁石でぶら下がり、後続車をまきびしで始末。

そしてトレーラーにバイクで乗り込むボスコ、建物からロープでやってくるハンニバル。

そしてトレーラーが運ぶ原版と10億のキャッシュが積まれたコンテナに大量のエアバッグを取り付けます。

トレーラーを走らせ海へダイブ。

海に浮かぶコンテナをマードックが操縦する飛行機拾い上げて基地へ戻ります。

 
将軍に報告しようとすると、コンテナが爆発して原版は行方不明に。

そして将軍は死亡したため今回の任務は無かったものとされます。

ハンニバルのチームは軍法会議で不名誉除隊を言い渡され、10年の禁固刑に…

私兵のパイク(ブライアン・ブルーム)が怪しい中、陰謀によりチームはハメられたのでした。

 
6ヶ月後、ハンニバルに会いに来たリンチは原版を見つけるため協力を申し出ます。

差し入れに仮死状態になる葉巻をハンニバルは吸い、火葬のために焼却炉へ入れららた際に目覚めて脱出。

他の場所に収容されているメンバーを助け出しに行きます。

悠々自適に収容されていたフェイスは、日焼けマシンに入った所をマシンごと運び出して救出。

ボスコを護送車で運ばれる途中に奪還。

話を聞くと彼は人を傷つけない誓いを立てていたのでした。

 
最後にマードックを精神患者用の収容所から奪還し、軍の戦闘機を奪い4人は空へ。

そこに無人の戦闘機が追ってきてミサイルを撃ち、撃破されてしまいます。

バラバラになった飛行機からはパラシュートを積んだ戦車が現れ、マンハイムの湖に不時着。

再び原版奪還のための作戦を立てます。

 
キャリサはリンチがハンニバルと協力していると知ったため、彼女が狙われることを案じてフェイスは直接話をしに行きます。

そしてチームの無実を証明すると伝えて携帯電話を渡し去ったのでした。

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」黒幕の正体

その頃、原版の受け渡しをしている高層ビルの一室に他のメンバーたちは乗り込みます。

パイクから原版の入ったトランクを奪い、銃撃戦になりつつもハンニバルとボスコは逃げ切りました。

そして、取引をしていた一人の男を奪還したのですが、彼は死んだはずのモリソン将軍だったのです。

そしてリンチに電話で報告し、原版と自由の身と無罪放免を取引して承諾されます。

そこにリンチの追手の戦闘機がやって来て、一帯を爆破したため将軍は死亡したのでした。

 
チームメンバーは上手く逃げ切り、将軍の死を知らないリンチを引きずり出す作戦を立てます。

キャリサに電話をして原版の取引を申し出て、盗聴していたリンチをおびき出す作戦…

準備の中、ハンニバルはボスコに戦ってもらうため、ガンジーは信念のために戦うことを恐れない人でもある、そう伝えたのでした。

 
ロスのコンテナが密集する夜の港。

ハンニバルが現れた先にはリンチ達も見張っていました。

キャリサと取引が行われないと分かり、コンテナに隠れたハンニバルたちを狙い撃ち始めるリンチの一味。

囮の車を出して彼らを牽制と揺動、分裂させた作戦は上手くいく中、パイクが大型の船にロケットを撃ち込みます。

逃げ場を失いピンチになるフェイスの元に仲間を助けるためボスコは力をふるうことを決意。

パイクを倒したのでした。

 

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」最後のラスト結末

一方、ハンニバルはリンチを誘い込みやられたフリをします。

そこにいた麻袋をかぶせられた男を将軍と判断したリンチは頭に発砲。

余裕を見せたリンチでしたが、誘い込まれた場所の壁と天井が引き上げられて、キャリサと仲間の隊にに囲まれていることに気付きます。

撃たれた男はマードックであり、防弾仕様の加工がされていたのでした。

 
リンチをハメることに成功し、将軍とパイクと共に原版を奪うために協力していたため捕まえることができました。

しかし、チームの刑務所から脱走した罪までは免れません。

刑務所に送られる際に、キャリサは謝罪の意味を込めてフェイスにキスをしたのです。

4人が護送される中、キスの際に受け取った手錠のカギを見せて物語は終わります。

THE END

 

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」みどころ

笑ってしまうシーンが多い中、個性の強い4人がカッコよくもハラハラさせてくれて楽しい映画でした。

クールな指揮官のハンニバル、女好きだけど腕は確かなフェイス、強さと頼りがいのあるボスコ、おかしな言動が多くて笑ってしまうけど飛行機類の操縦の腕はピカイチのマードック…

みんな素敵で良かったです!

車や飛行機での戦いや個人戦も目の離せない中、どんでん返しも見どころの作品だったと感じました。

 
個人的にはとても良くできた作品なのに「特攻野郎Aチーム」というタイトルだけでだいぶ損をしていると思います。

お笑い映画だと思っちゃう人もいるのでは?・・・
いえいえ立派なアクション映画ですよ。

ちなみに原題は「The A-Team」

邦題付けた人、責任重大だと思いますよ。

タイトルから感じる先入観を抜きにご鑑賞ください。

この作品も傑作なのにタイトルでソンしてる作品です。

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