映画「センセイ君主」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

映画「センセイ君主」ネタバレ あらすじ
ラブストーリー

映画「センセイ君主」は、竹内涼真、浜辺美波共演、月川翔監督の2018年の日本映画です。

この映画「センセイ君主」のネタバレ、あらすじやラスト最後の結末と見どころを紹介します。

冷徹なイケメン教師と女子高生のラブコメディ「センセイ君主」をお楽しみください。

原作は同名のマンガです。

 

映画「センセイ君主」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: 月川翔
制作: 神戸明 他
製作総指揮: 山内章弘
音楽: 得田真裕
脚本: 吉田恵里香
撮影: 花村也寸志

■ 主要キャスト
弘光由貴: 竹内涼真
佐丸あゆは: 浜辺美波
澤田虎竹: 佐藤大樹
中村葵: 川栄李奈
アオちん(中村葵)の彼氏: 矢本悠馬
詩乃: 佐生雪
柴門秋香: 新川優愛
夏穂: 福本莉子

 

映画「センセイ君主」あらすじ

告白7連敗中の佐丸あゆは(浜辺美波)は、恋に恋する女子高生。

ある日、あゆははクラス担任の代理でやってきたイケメンだけれどヒネクレ者の数学教師・弘光由貴(竹内涼真)に恋をしてしまう。

「絶対に先生を落としてみせます」と大胆宣言をした彼女は恋の猛アタックを開始。

しかし、あゆからの猛烈なアタックにも弘光先生はつれない態度・・・

その恋愛バトルに周囲も加わり出して…。

 

映画「センセイ君主」ネタバレ

佐丸あゆは(浜辺美波)は、恋に全力投球中の女子高生。

しかし、高校に入学してから現在で7連敗中…。

牛丼屋でテレビ電話の向こうにいる親友の中村葵(川栄李奈)に慰めてもらいながらやけ食いをしていたあゆはでしたが、支払いをしようとしたらやけ食いのせいで凄い金額に…。

何度お財布を見てもちょっとの小銭しかなくて。

そんなあゆはの窮地を救ってくれたのは爽やかイケメン。

あゆはの支払いも済ませて、あゆはがお礼を言う間もなく帰ってしまいます。

 
新学期が始まり、あゆはのクラスの担任として新しく赴任してきた弘光由貴(竹内涼真)は牛丼屋であゆはを救ってくれたあのイケメンでした。

弘光に牛丼屋のお金を返しにきたあゆはでしたが、ひょんなことから恋愛相談をすることに。

弘光に「どうして恋人が欲しいの?」と聞かれ、「イチャイチャしたいから」と答えますが、イチャイチャしてくれる人募集という張り紙を渡されて、これを背中に貼っていればいいとからかわれてしまいます。

それに腹を立てたあゆはでしたが、ついにあゆはにも運命の人が!

初めてのラブレターを貰って浮かれ気味なあゆは。

しかし、その相手とのデートはちっとも楽しい時間ではなくて、結局上手く行きませんでした。

 
そんなあゆはを見かねた弘光は「楽して好きな人を作ろうとしているからだ」と話し、そして「自分がやりたいことを考えて生きてごらん」と諭すのです。

あゆはは、冷たいけど根は優しい弘光に次第に惹かれていきます。

弘光のことを考えないようにすればするほど考えてしまって…。

 
ある雨の日に、傘が無くて困っていたあゆはを、自分のジャケットで庇いながら送ってくれた弘光に完全に恋してしまいます。

家に誰もいなくて帰れなかったあゆはは、一旦弘光の家にお邪魔します。

その時に弘光の事を好きな気持ちが隠せず弘光に気持ちに気付かれてしまいます。

しかし弘光には、生徒は恋愛対象にならないと振られてしまいます。

それでも引き下がらないあゆはは弘光に猛プッシュを始めます。

 
あの手この手で弘光にアピールするあゆはでしたが、弘光は全くなびいてくれません。

そんな時合唱コンクールの実行委員が決まらず困っている弘光を見たあゆはは、幼なじみの虎竹(佐藤大樹)を勝手に巻き込んで実行委員に立候補します。

クラスメイトから弘光の悪口を聞いたあゆはは猛反発しますが、それを聞いていた弘光がその生徒たちの前でド下手くそなピアノを自信満々に披露します。

ちょっと天然な弘光の姿をみた生徒たちは少しずつ弘光とも打ち解けることが出来たのです。

 
弘光の好きな曲を知ったあゆはは、合唱コンクールの曲をその曲に決めてクラスで練習に励みます。

あゆはは、葵から芸術祭の後夜祭で行われるプロジェクションマッピングを見ながらキスしたカップルが永遠に結ばれるという伝説があると聞いて弘光にその話をします。

しかし、弘光にはキスなんかしないよと冷たくあしらわれてしまいます。

 
そんな時、弘光の幼なじみの柴門秋香(新川優愛)があゆはの学校に臨時講師として赴任してきます。

柴門という名前は弘光から何度か聞いていたあゆはでしたが、勝手に男性だと思っていたので突然のライバル出現に焦ります。

弘光は嫉妬するあゆはに、柴門とはそういう関係ではないと話します。

しかし、それを信じられないあゆはは秋香のリサーチを始めます。

 
あゆはは、なんでも完璧な秋香に劣等感を抱き弘光に当たり散らしてしまい、弘光から冷たく突き放されてしまいます。

また牛丼屋でやけ食いするあゆはの前に弘光が現れ、秋香との話を聞きます。

ちょっと変わった自分と普通に接してくれて世界を広げてくれた大切な幼なじみなのだと。

真っ直ぐに気持ちをぶつけてくれたあゆはに正直な気持ちを聞かせてくれたのです。

 
それを聞いたあゆはは安心しますが、秋香から弘光が好きだと告白され、弘光が数学の研究者としてとても優秀だと聞きます。

フランスに連れて帰るという秋香に反発するあゆはでしたが、「好きな人の夢を邪魔してもいいの?」と言われ考え込んでしまいます。

 

映画「センセイ君主」ラスト最後の結末

合唱コンクールで歌っている最中、弘光との今までのことを振り返り涙するあゆは。

歌い終わるとたまらずその場から駆け出してしまいます。

そんなあゆはを虎竹が追い、「おまえがあいつのせいで泣いてるのを見るのも、逃げ出すお前を見るのも嫌だ」とあゆはに伝えます。

姿を消したあゆはを弘光が探している時、弘光は秋香から告白されます。

しかし、「目が離せない奴がいる」といってその場を離れます。

 
数学準備室にいたあゆはを見つけた弘光は自分の気持ちをあゆはに伝えようとしますが、あゆはは、もう弘光に気持ちが無いと話し、弘光をフランスに行かせるための嘘をつきます。

弘光との妄想を書き込んだLOVEノートを燃やそうとしたあゆはですが、中々燃やせないあゆはを見た虎竹は自分が捨てといてやるといってそのノートを預かり、弘光に渡します。

そのノートの最後のページに“センセイには幸せでいて欲しい センセイは数学をしている時が幸せそう センセイはフランスに戻れば幸せ”と書いてあり、弘光はあゆはの本当の気持ちを知ります。

数学から逃げていた自分を捨て前に進むためにフランスに渡る弘光。

 
それから一年半後、あゆはが高校を卒業する日にテレビではフィールズ賞を受賞した弘光の記者会見が放送されます。

卒業式も無事終わり、教室に戻ったあゆはは、自分のロッカーに以前捨てたはずのLOVEノートを見つけます。

そこには弘光からのメッセージがいくつも残されていました。

 
数学準備室に行ったあゆはの前にはフランスにいるはずの弘光がいました。

弘光は、あゆはが自分のせいで夢を諦めたと思わないように、全てやり切って帰ってきたのです。

そして、LOVEノートに書いてあったあゆはの夢を叶えようと言います。

ひざまずいて手の甲にキスをして、唇にキス…

をしようとすると頬に“よくできました”のスタンプを押されキスはお預けをくらってしまいます。

気持ちが通じあってもあゆはが弘光にからかわれる関係は変わらないようです。

完。

 

映画「センセイ君主」見どころ

幸田もも子さんの人気漫画「センセイ君主」を実写化した映画です。

胸キュンのラブコメストーリーですが、ギャグテイストも多めなので、女性だけでなく男性にもオススメの作品です。

同じく少女漫画が原作の青春ラブストーリー映画「アオハライド」もおすすめです。

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漫画ではヒロインの顔面崩壊がすごいのですが、あゆは役の浜辺美波さんが体当たりで変顔に挑戦しています。

かなりキュートです!!

そして、川栄李奈さん演じる葵とあゆはのやり取りも面白くてついつい噴出してしまうシーンが盛りだくさんです!

 
弘光役の竹内涼真さんのツンデレキャラもキュンキュンします!

弘光とあゆはの身長差もさらに胸キュンなのです!

原作とは少し違う展開もあるので、映画と原作を見比べて見るのもオススメですよ。

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