映画「イントゥ・ザ・スペース」は、アラナ・ディエッツ主演、エメット・カリナン監督の2013年のアメリカ映画です。
そんな、映画「イントゥ・ザ・スペース」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見所について紹介します。
「イントゥ・ザ・スペース」キャスト・スタッフ
■ スタッフ
監督: エメット・カリナン
製作: レイ・ハボーシュ
脚本: エメット・カリナン
撮影: ダン・パーソンズ
音楽: グレッグ・ニコレット■ 主要キャスト
ジャック:スティーヴ・ウエスト
シェリー:アラナ・ディエッツ
デヴィン:キース・リアイ
クリスティ:アヴィタル・アッシュ
フラワー:トニヤ・ケイ
ショーン:ジョセフ・ダーデン
「イントゥ・ザ・スペース」あらすじ
宇宙船をレンタルし、旅行ができる未来。
6人の若者がレンタル宇宙船で暴走したために未開の惑星に不時着してしまいます。
その惑星では、戦闘部隊(人類)が先住異星人を侵略していました。
この惑星を植民地にするため先住民を一掃していたのです。
しかし、これは極秘作戦の為、目撃された戦闘部隊は彼らを抹殺しようとします。
そして先住民エイリアンからは、敵(人類)とみなされ双方から命を狙われることに……。
人類対エイリアンの戦いに巻き込まれた6人。
彼ら6人は無事に脱出することができるのだろうか?・・・
「イントゥ・ザ・スペース」ネタバレ
不時着した惑星でまず襲ってくるのが、先住民エイリアンです。
宇宙船に残ったフラワー(トニヤ・ケイ)、ショーン(ジョセフ・ダーデン)が宇宙船の修理中に襲ってきます。
が、なんなくショーン(ジョセフ・ダーデン)が電気ショックで撃退します。
そして惑星の様子を見に行ったクリスティ(アヴィタル・アッシュ)、デヴィン(キース・リアイデレク)、シェリー(アラナ・ディエッツ)、ジャック(スティーヴ・ウエスト)は、武装した軍隊に合います。
軍隊はこの惑星の先住民を殲滅して、植民地にする作戦を行っていました。
この作戦は秘密裏に行われているので、発覚を恐れ彼らを抹殺しようとします。
結果クリスティ(アヴィタル・アッシュ)がやられてしまいます。
武器もなく、ただ逃げるだけの3人・・・
そして宇宙船ではショーン(ジョセフ・ダーデン)による修理が行われていましたが、もう一匹?のエイリアンが現れてショーンがやられてしまいます。
エイリアンにとっては人類は侵略者であり、敵なのです。
しかし、宇宙船の修理は完了しました。
ショーン(ジョセフ・ダーデン)は、やるべきことはやっていたのですね。
デヴィン(キース・リアイデレク)は軍隊に捕まってしまいます。
助けに向かったシェリー(アラナ・ディエッツ)とジャック(スティーヴ・ウエスト)も・・・
「イントゥ・ザ・スペース」最後のラスト結末
そこへエイリアンが襲ってきます。
隙を付いて逃げる彼ら・・・
夜になり宇宙船まで走って逃げますが、エイリアンが追ってきます。
途中でデヴィン(キース・リアイデレク)がやられてしまいます。
そしてジャック(スティーヴ・ウエスト)は軍隊によって・・・
今度は宇宙船に軍隊の隊員がやってきます。
これをフラワー(トニヤ・ケイ)が撃退!
そのまま宇宙船を発進させます。
ひとりになってしまったシェリー(アラナ・ディエッツ)の元へ、フラワー(トニヤ・ケイ)が操縦する宇宙船が来ます。
軍隊の隊員も。
そしてエイリアンも・・・
シェリー(アラナ・ディエッツ)は軍隊の隊員を石でやっつけます。
それを見ていたエイリアン達は、シェリーを敵ではない。と認識したようでもう襲ってきません。
フラワーの宇宙船にシェリーも乗り、地球へ向かって発進します。
しかし、この宇宙船はまだ完璧に直ってはいません。
すぐに軍隊の宇宙船に追いつかれ、乗り込まれてしまいます。
そこでとったシェリー(アラナ・ディエッツ)の作戦は軍隊員のスーツを着て油断させての一撃!
無事、軍隊の宇宙船に移り、地球に向けて出発してTHE ENDです。
「イントゥ・ザ・スペース」見所ポイント!
結局、生き残るのは、シェリー(アラナ・ディエッツ)とフラワー(トニヤ・ケイ)の女性ふたり。
女性は強いという事か(笑)
SF的?戦闘はほぼなし。
武器は木の棒とか・・・
あとはただ逃げるのみ。
最後は奪った銃を使ったけどね。
もっと軍隊とエイリアンの白熱戦を期待しましたが、コチラもそれほどでもなく・・・
軍隊のアーマースーツはそれなりにカッコよかっただけに、何かもったいない気がします。
エイリアンももっとハッキリ見たかった。
なんかサルのような顔だったな・・・
結局のところ、エイリアンは被害者で、シェリー(アラナ・ディエッツ)を仲間と認めた、いいヤツって事でしょうか?
しかしながら軍隊もまだ大勢残っていますから、エイリアン達にはまだまだ終わりではない。
悪者(軍隊)もそのままだし、中途半端といえば中途半端な終わり方でした。