「ワールド・オブ・ライズ」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「ワールド・オブ・ライズ」ネタバレ あらすじ
ミステリー/サスペンス

映画「ワールド・オブ・ライズ」はレオナルド・ディカプリオ主演、リドリー・スコット監督の2008年の映画です。

この映画「ワールド・オブ・ライズ」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころについて紹介します。

CIA工作員と冷徹な上司が爆破事件のリーダー逮捕のために頭脳戦を展開する「ワールド・オブ・ライズ」をご堪能ください。

 

「ワールド・オブ・ライズ」あらすじ

テロリストのアル・サリーム(アロン・アブトゥブール)は、イギリスでバスを爆破させるテロを起こします。

それはイスラム世界へ対してアメリカが起こした戦争への報復で、また同じようなテロを起こすと声明文を発信するのです。

 
CIA工作員のロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は中東を中心に危険な任務に就いています。

フェリスへの指示を送る上司のエド・ホフマン(ラッセル・クロウ)は本拠地であるアメリカから指示を送るだけ。

フェリスは情報屋のバッサーム(オスカー・アイアック)から、米軍がイラクに侵攻した時、聖戦の戦士になったニザールという男の話を聞かされます。

自爆テロを命じられたニザールは、死にたくないから情報を提供すると提案してきたというのです。

フェリスはニザールが二重スパイかもしれないと疑いますが、バッサームとニザールの元へ向かうことに。

 
ニザールはテロ組織の内情を知りすぎていたため、殉教すなわち、自爆テロを命じられていました。

死にたくないと訴えるニザールは保護を条件に情報をフェリスに渡します。

その情報はテロの指導者であるアル・サリームが欧米で無差別テロを行うという声明を発信している映像でした。

それを見たフェリスはホフマンに連絡をします。

アル・サリームの声明を伝え、ニザールをアメリカで保護して欲しいと訴えますが、ホフマンはそれを却下し、ニザールが殺されれば、誰が犯人か確認できると言うのです。

 
ニザールを保護しないまま監視を続けるフェリス。

ホフマンは無人機の監視映像でニザールの監視を行います。

すると、怪しげなバンがやってきてニザールを襲撃するのです。

フェリスはニザールから自分たちの事がバレてはいけないと、口封じのためニザールを射殺するのでした。

フェリスはテロ組織のアジトを捜すとホフマンに報告しますが、ホフマンはそれを止めます。

しかし、ホフマンの制止を無視したフェリスはバッサームと共にアジトを突き止めることに成功するのです。

そして・・・

 

「ワールド・オブ・ライズ」ネタバレ

車のエンジンが壊れたから助けてくれないかと嘘をついて組織の男に話しかけます。

その男は仲間を呼び、車のエンジンを調べるよう指示しますが、後方でフェリスを援護していたバッサームは男らが行動を起こすと分かりすぐに射殺するのです。

そこから銃撃戦が始まり、バッサームは応援を要請します。

その間にアジトへと足を踏み入れたフェリスでしたが、中に残っていた男が爆弾の起動スイッチを持っている所に遭遇し、その男を射殺しますがスイッチは押されアジトは爆破されてしまいます。

外で燃やされていた資料をどうにか回収したフェリスとバッサームは素早く車に乗りこみその場から逃げますが、爆弾が撃ち込まれバッサームは即死し、重傷を負ったフェリスは応援に駆け付けた特殊部隊に助けられるのです。

無事回収された資料からテロリストたちのアジトを追跡したホフマンは、治療が終わったフェリスに、そこへ向かうよう指示します。

しかし、フェリスは、それよりもバッサームの遺族にどんな補償をしてもらえるのかと問いますが、ホフマンはバッサームに事は良く知らないと言い、どんな補償もするつもりはないと話すのです。

 
不満を抱えながらも支持通り、アジトがあるヨルダンへと向かったフェリス。

情報局のトップ、ハニ・サラーム(マーク・ストロング)に会い協力を願い出ます。

フェリスは、ハニに信頼してもらうため、アル・サリームのアジトの情報を渡すことに。

ハニは協力する条件として、嘘をつくな、決して私を騙すなと忠告をするのです。

 
フェリスがアジトの監視を始めると自分に知らされていないCIAの情報提供者がいると分かります。

ホフマンがフェリスには報告していない情報提供者でした。

フェリスは、監視している男たちがその情報提供者を怪しんでアジトをたたんで逃げ出してしまうことを心配しますが、それが現実になってしまうのです。

フェリスは逃げた男を刺殺して口封じしますが、その時、狂犬病にかかった野良犬に噛まれてしまい病院へと向かいます。

フェリスはそこで出会った看護師アイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ)に次第に惹かれていくのです。

 
ホフマンの裏工作のせいで計画が失敗したことに対して文句を言うフェリス。

しかし、ホフマンはどこ吹く風と言った感じで全く反省の色を見せません。

緊張した面持ちでハニへ今回の釈明をしようとするフェリス。

ハニは、逃げた男をフェリスが殺害したことを良い判断だと褒め、ホフマンのことを説明しようとすると、ホフマンにも彼の情報屋にもこの国の厳しい掟を教えてやると言ってある所へフェリスを案内するのです。

そこではCIAが雇っていた情報屋の男が激しい拷問を受けていました。

そして、ハニは、そのことをホフマンにしっかりと報告するよう言うのです。

 
オランダのアムステルダムで、観光客を巻き込み100人以上の死者を出した爆破事件が起きます。

オランダの警察は、爆弾の破片が欧州で起きたテロのものと関連していないか調査を始めることに。

この事件には犯行声明がなかったことから、アル・サリームの犯行だと踏んたハニ。

アル・サリームのアジトにスパイを送り込むとフェリスに話します。

ハニが用意したスパイは、フェリスが用意した資料の写真に写っていた男で、10代から盗みを働き、その盗品であるラジオを売って生活してきた者でした。

ハニは拉致したその男に携帯を渡し母親と話すよう言います。

その男の母親に息子の名義でぜいたくな暮らしを与えたのです。

電話でその様子を母親から聞いたその男はハニの状於件を飲みスパイの仕事を受けることに。

 
フェリスの元へやって来たホフマン。

ハニに会ってスパイの男を使わせてほしいと頼むためでした。

フェリスはスパイの存在をホフマンに話していませんでしたが、ホフマンは二人の電話を盗聴していました。

提案を飲まないハニに、アル・サリームの最近の写真を渡すホフマン。

それでハニを釣ろうとしますが、ハニはその提案を飲みませんでした。

アル・サリームの近影写真を持っていたことを知らされていなかったフェリスは、ホフマンに文句を言い、アル・サリームの生い立ちなどをホフマンから聞き出します。

ホフマンはフェリスにハニを信用するなと言って国へ帰っていくのでした。

 
フェリスは注射を打つために治療院へと行き、アイシャをデートに誘います。

それに応じたアイシャでしたが、連れて行かれたのはパレスチナの難民キャンプでした。

アイシャはフェリスの気持ちを試したのです。

フェリスはまた2人で会いたいと言い、アイシャもそれを承諾するのでした。

 
その帰り、ハニの部下に連れられある場所へとやって来たフェリス。

そこはアル・サリームのアジトでした。

ホフマンが指示し、スパイの男を誘拐しようとしてそれがバレアジトが燃やされ、テロリストたちは逃げてしまったのです。

ハニは何か知っているかとフェリスに訪ね、フェリスは何も知らないと答えますが、ハニはフェリスを信じられず12時間以内にこの国から退去するよう命令します。

 
ワシントンに帰国したフェリスは、ホフマンに対して怒りをぶつけます。

しかし、何も反省しないホフマン。

ホフマンは、ハニの協力が得られなくてもスパイを送り込む計画を立てていました。

しかし、フェリスは、CIAが手詰まりな事をアル・サリームは知らないと言い、アル・サリームと同じくらいの力を持つ偽のテロリストを仕立てたら良いのではと提案するのです。

斬新な提案をホフマンも受け入れることに。

 
フェリスは工作員のガーランド(サイモン・バクバニー)に協力してもらい、偽のテロ組織のボスになりうる人物を見繕います。

それは敬虔なイスラム教徒で建築家のオマール・サディキ(アリ・スリマン)という男でした。

銀行員に扮したフェリスはオマールに接近し、アルカイダとつながりのある弁護士とツーショットになるような写真を撮影します共犯に見せかけるのです。

サディキのホテルの部屋に侵入したフェリスはサディキのパソコンをハッキングしてガーランドの協力の元、メールにあったイスラム研究グループ“兄弟のめざめ”をテロ組織に仕立て上げます。

そのメンバーとサディキの偽の銀行口座を作り、作戦資金に見せかけた金をサディキの偽口座からメンバーの偽口座に送金するのです。

ハニを信用させるため、ヨルダンに戻ったフェリス。

ハニからはこれ以上ミスを犯すなと釘を刺されます。

 
アイシャに会いに行ったフェリスは、姉に会って欲しいとアイシャに言われます。

フェリスは、手土産を持ってアイシャの姉の家へと向かいますが、アイシャの姉は戦争を起こすアメリカ人を嫌っていました。

政治アドバイザーだと話しているフェリスはあれこれと言葉を並べてみますが、アイシャの姉とは分かり合えないまま終わってしまうのでした。

 
フェリスは暗号らしく読める文を作成し、ガーランドに頼んでサディキのメールからメンバーへ送信します。

そしてトルコへ呼び出し、サディキがトルコにいた事実を作るため空港でエージェントに会っている写真をカメラに収めるのです。

米軍基地の兵士を避難させ、そこに身元不明の死体を運び込んで下斉射を仕立て上げる作戦も決行され基地を爆破させます。

その後、サディキの犯行声明を送り完全に偽のテロ組織が出来上がるのです。

翌日テレビのニュースでは新たなテロ組織が犯行を行ったのではないかと報道され、アル・サリームの元へもその情報が回ることに。

 
フェリスとホフマンの思惑通り事は上手く進みますが、フェリスはサディキが誘拐されたら拷問を受け殺害されるだろうと予想し、ホフマンに反対されますがサディキを保護しようとします。

しかし、そこへアル・サリームの手下がやって来たため、サディキはフェリスの話を聞かずその場から逃走してしまうのです。

その後拉致されたサディキは、自分は建築家で今回の事は誰かが自分を利用したのだと話します。

そしてイスラム風のアメリカ人弁護士に銀行の建設を頼まれたと話してしまいました。

その後、サディキは遺体となって発見されるのです。

 
自分のせいでサディキが殺害され、この仕事に疲れてしまったフェリスは、ホフマンにこの仕事を辞めると話します。

止めるホフマンに悪態をつくと一方的に電話を切ってしまうのでした。

 

「ワールド・オブ・ライズ」最後ラストの結末は?

家に帰ったフェリスは、アイシャと一緒に映った写真が部屋に置かれているのに気づきアイシャが誘拐されたと察します。

アイシャの姉の家を訪ねると、そこには誰もおらず、血痕が残っていました。

どうしようもなくなったフェリスはハニにサディキ件を正直に話し、協力を求めます。

しかし、嘘をつかれていたことでフェリスを信じられないハニはその頼みを拒否するのです。

 
ヨルダンへやって来たホフマンに協力を頼んだフェリスは、現場に残されていた携帯に相手側から連絡がきたことを逆手に取り人質交換の提案をすることに。

指定された場所に向かったフェリスはアル・サリームのアジトへと連れて行かれます。

ホフマンは無人機でフェリスの乗った車を追っていましたが、途中で車を乗り換えた際、フェリスが乗っている車を見失ってしまうのです。

 
椅子に縛り付けられたフェリスの前に現れたアル・サリーム。

フェリスに、お前が使ってきた手をお前も誰かに使われたのだと言い、アイシャが誘拐されたのはフェイクでフェリスの事を金で買ったのだと話します。

フェリスはハニが仕込んでいたスパイがその場にいることに気付き、お前の手下の中にCIAの回し者がいる、お前はCIAに操られCIAの手先なのだと言うのです。

それを聞いたアル・サリームはフェリスの指を金槌で叩き砕きます。

アル・サリームは手下にフェリスを殺すよう指示するとその場を後にしますが、そこへやって来たのがハニとハニが率いる特殊部隊。

アル・サリームはハニの部下によって逮捕されるのでした。

 
部隊によって救出されたフェリスは病院で治療を受けますが、そこへ見舞に来たハニ。

アイシャの誘拐とフェリスをアル・サリームに売ったのはハニでした。

任務を終えたフェリスはホフマンから昇進を約束されますが、それを断り中東に残る事を選択します。

優秀な工作員であるフェリスを諦めきれないホフマンはフェリスの監視を続けますが、フェリスが向かったのがアイシャの元だと分かり監視を解くのでした。

THE END

 

「ワールド・オブ・ライズ」見どころ

罠に罠が仕掛けられている緊迫したストーリーは目が離せない展開でした。

また、命をかけて仕事をするフェリス(ディカプリオ)に対して、ただ安全な場所で指示だけを飛ばすホフマン(ラッセル・クロウ)の姿にヤキモキさせられますが、それがかえってフェリスの高い能力を感じられてよかったです。

特に生死に関わる状況のフェリスの報告を受けるがホフマンが自宅に居て家族に囲まれているというシーンは印象的でした。

ストーリー抜きに、生き方も考え方もまったく違うふたりを対照的に描いているのもこの作品の魅力ではないかと思います。

 
このふたり以上にやり手だったのがハニ(マーク・ストロング)でした。

最終的にはハニが計画した通りに全てが進み、終わるという展開も予想外で面白かったですね。

 
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