「最後の初恋」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「最後の初恋」ネタバレ あらすじ
ラブストーリー

映画「最後の初恋」はリチャード・ギア主演、ジョージ・C・ウルフ監督の2008年の映画です。

この映画「最後の初恋」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころについて紹介します。

数々の泣ける恋愛小説を発表しているニコラス・スパーク原作の「最後の初恋」をご堪能ください。

 

「最後の初恋」あらすじ

舞台はノースカロライナ州の田舎。

45歳のエイドリアン・ウィリス(ダイアン・レイン)は娘アマンダ(メイ・ホイットマン)と息子ダニー(チャーリー・ターハン)の3人で暮らしています。

夫のジャック(クリストファー・メローニ)が浮気したため、別居しているのです。

ジャックはよりを戻したがっていますが、エイドリアンはまだ迷っています。

そんな大人の事情を知らないアマンダは母に反抗的な態度をとるようになり、勝手にタトゥーまで入れてしまいました。

 
今日からアマンダとダニーはジャックとフロリダに行くことになっています。

喘息や宿題など子ども達の注意事項をジャックに話すエイドリアン。

船の時間を気にするエイドリアンにジャックは家に戻りたいと話します。

チャンスが欲しい、愛していると言うジャックにそんな身勝手許されないとエイドリアンは怒ります。

僕らは親だ、何をおいても子供たちを優先しないと、と言うジャック。

自分はジーンの手伝いに行くから話の続きは来週、と言います。

 
アマンダとダニーがいない間、エイドリアンは友人のジーン(ヴィオラ・デイヴィス)から5日間だけ海辺のホテルを切り盛りするよう頼まれています。

宿についたエイドリアンは、ジャックが戻りたがっていることをジーンに相談します。

どうしたらいいか自分でもわからないようです。

そんなエイドリアンに、もうすぐ上陸するハリケーンの時の対処法を伝えながら相談に乗るジーン。

子どもたちはパパに戻ってきて欲しがっているものの、親しい友人と浮気したうえに世話になったエイドリアンの父が死んだときにいなかったジャック。

エイドリアンは簡単に許すことができません。

 
ジーンが旅立ち、やって来たのはポール・フラナー(リチャード・ギア)という不愛想な医師でした。

今日宿に泊まるのはポールひとりだけで、オフシーズンに倍の額で泊ると言います。

チェックインしながらハリケーンの話をするエイドリアンとポール、ポールの部屋は海の見えるきれいな部屋です。

唯一の客、とポールを丁重にもてなすエイドリアイン。

エイドリアンはポールにバンカーが見られるかも、と言います。

バンカーとは何百年も前の難破船に乗ってやって来た馬の子孫の事です。

そして・・・

 

「最後の初恋」ネタバレ

その夜、1人じゃ味気ないと言うポールと一緒に食事をしたエイドリアン。

ポールはこの島にある人に会うために来たと言います。

ふたり食事をしながら家族の話などをします。

ポールには医者をしている息子がいるそうです。

エイドリアンはこの1年に父が亡くなり、夫は家を出ていった、さらに娘は反抗的と愚痴をこぼします。

 
ジャックに電話をするエイドリアン。

ダニーはもう寝ているようですが、ジャックが喘息の処置をしていなかったと聞いてすぐ起こしてするよう言います。

ジャックに何か言われ、まだ答えが出ていないと言うエイドリアン。

アマンダは電話に出ず、エイドリアンはジャックに「起きているのはわかっている、愛してる」と伝言を頼みます。

 
ひとりになり、家族とのことを思い出すポール。

病院で「次の患者が待っている」と息子マークとの会話を打ち切った事、妻が出て行った時の事。

「母さんも私も本当にお前の身が安全が心配」と言うポールに「母さんの気持ちがわかるのか」と返すマーク。

 
翌朝、ポールは町へ出かけました。

ポールが出かけている間に部屋の掃除に入ったエイドリアンは、ポールと男の子が写った写真、そして手紙を見つけます。

それはR・トーレルソンという人がポールに宛てて書いた手紙です。

トーレルソン家を訪ねたポール。

息子のチャーリー(パブロ・シュレイバー)に「ポール・フラナー」と名乗ると、父親に呼ばれたと言う言葉も聞かず追い返された上に車を蹴られてしまいました。

 
宿に戻って車の傷を確認したポール。

嵐に備えるエイドリアンを手伝うというものの、イライラしっぱなしです。

ポールが作業している間、エイドリアンは町へ買い出しに出かけます。

商店でなじみの店員からトーレルソンの話を聞くエイドリアン。

ロバート・トーレルソン(スコット・グレン)は息子のチャーリーと暮らしていて、妻は全財産をはたいて有名外科に手術を頼んだ末に亡くなったそうです。

 
エイドリアンはが戻るとポールは帰る用意をしていました。

トーレルソンの話を振った途端、不機嫌になったポール。

ポールはトーレルソンの妻の摘出手術を行い、その結果彼女が死んでしまったのです。

そしてトーレルソンに手紙で呼ばれて会いに行ったものの、息子に追い返されたのでした。

 
電話で「私達なら大丈夫」と言うエイドリアンにいろいろ勘繰るジーン。

ジーンはジーンで恋人との時間を楽しんでいるようです。

その日の夕食の時間、ワイン片手に子供の話で盛り上がるふたり。

アマンダはなんでも顔に出てすぐにばれる、ダニーは10歳で空想するのが好きだと言います。

ポールの息子、マーク29歳。

医者をしているマークは、エクアドルで診療所をしてているとのことです。

そんなマークのことを自分から逃げ出した、というポール。

ポールはマークが家を出て1年がたつと言い、その原因がトーレルソン夫人の手術だと言います。

その日4件の手術を行い、その後にも患者が待っていたポールは家族への説明に看護婦を行かせました。

ポールはそのことを後悔し、自分で話すべきだったと言います。

そしてポールはマークから責められ、マークはアメリカを出たそうです。

 
エイドリアンは特別な部屋にポールを案内しました。

沢山の絵が飾られた部屋で、エイドリアンが作った箱も飾られています。

しんみりとするふたり。

そんな時、エイドリアンに電話がかかってきました。

アマンダからです。

ジャックのことを考えてるのか尋ねるアマンダ。

「きちんと話し合わなきゃ」とエイドリアンは答えますが「チャンスをあげると言ったでしょ」と言うアマンダ。

勝手に約束したことにしたジャックに腹を立てたエイドリアン。

電話がジャックに代わるなり「なんの約束したって?ふたりの問題に子供を巻き込んだ。」と怒ります。

エイドリアンは浮気のことを子供たちに伝えなかったのに、ジャックが子ども達に都合のいいよう吹き込んだのです。

ジャックを許せないエイドリアンは、そのままアマンダと喧嘩してしまいます。

 
ダイニングに戻ったふたり。

落ち込んだエイドリアンは気分転換の為にレコードをかけ、酒をポールに進めます。

徐々に心を開いていくふたり。

お酒の勢いもあってノリノリです。

しかし音楽が終わるとふと我に返り、エイドリアンは眠りにつきます。

 
翌日、ロバート・トーレルソンが宿にやっていました。

チャーリーも一緒です。

エイドリアンは中に招きますが、そのままそこで話しあうことに。

ポールは手術後に亡くなったのは、5万人に1人に起きる麻酔アレルギーのせいだと説明します。

手術を何回も振り返ったが落ち度はない、訴えても無駄、会うのも弁護士に反対されたのに会いに来た、と言うポール。

そこでロバートに俺の女房の目が何色だったか覚えているか?と尋ねられますがポールは答えることができません。

ロバートは連れ添って43年の妻はもういない、と言ってと帰ってしまいます。

 
話している途中に急に風が強くなり、ついに雨も降ってきました。

離れた場所で会話を聞いていたエイドリアンはロバートが身内を亡くして悲しんでいること、少しの同情もなく弁護ばっかり、マークに会いに行くのも自己弁護のためなのかと責めます。

ポールは最低の父と夫になってでも最高の医者になろうとしていた、そのことを説明しに来たと言うポール。

ポールはロバートの妻を救おうとしたことを説明しに来た、と言います。

そんなポールに「彼はまだ病院の待合室で説明に来るのを待っている」というエイドリアン。

そこまで言われたポールはエイドリアンに「結婚して何年になる?本当の自分を覚えているか?と問いかけます。

 
話している間に大雨になり雷が響きます。

宿中の窓を閉めて回るふたり。

それぞれが濡れた服を着替ている時、停電が起きました。

エイドリアンは懐中電灯片手に発電機を見に行きます。

ひどい雷鳴に揺れる宿。

ダイニングで顔を合わせたふたり、そこに棚が倒れてきました。

エイドリアンを助けたポール、ふたりは抱き合いキスを交わします。

 
嵐が止みました。

めちゃくちゃになった庭。

海岸でエイドリアンはポールに、嵐の間にダニーが喘息の発作で病院に運ばれたことを話します。

電話がつながらなかったとはいえ、側にいなかったことを後悔するエイドリアン。

その後、掃除に励むエイドリアンにポールは「君のような母親を持って子供たちは心強い、夫も素晴らしい妻を持って幸せだ」と声をかけます。

 
もう一度トーレルソンに会いに行こうとするポール。

エイドリアンもついていきます。

トーレルソン家に入れてもらったポールはロバートの妻の写真を見せられ、初めて彼女の目の色が茶色であることに気が付きました。

ロバートと妻は高校の頃からの知り合いで、妻はその頃から頬のできものを気にしていた。

その彼女が鏡を見て夫の為にきれいになりたいと泣いていたそうです。

そして妻は手術を受け、そして亡くなりました。

トーレルソンは妻が最後に見て話した相手がポールだと言います。

話を聞いたポールは「残念です、心からそう思います」とトーレルソンに伝えます。

外でエイドリアンとチャーリーがその会話を静かに聞いていました。

 
トーレルソンの家を後にしたふたりは穏やかな表情でキスを交わします。

そして嵐が過ぎて晴天町のイベントに出かけ、楽しい時間を過ごしふたりは結ばれます。

翌朝、ふたりは地図を見ながら話しています。

マークの診療所の場所を見ていたのです。

キスを繰り返して宿を去るポール、エイドリアンも家に帰ります。

 
エイドリアンの家。

話が違うと怒鳴るジャック、アマンダの呼び声を無視して行ってしまいました。

自分に都合の言い訳をするんだろうとエイドリアンに叫ぶ言うアマンダ。

エイドリアンは「ジャックはふたりのパパではあるけど自分の夫ではない」と言いますが、興奮するアマンダには届きません。

 
ポールはマークのいる診療所に行きました。

ふたりは手紙のやり取りを行い、愛を深めていきます。

離れている間、エイドリアンは子育ての傍らモノづくりに励みます。

 

「最後の初恋」最後ラストの結末は?

少しずつアマンダが落ち着いてきた頃、ついに久々にポールとエイドリアンが会う日がやってきました。

初めて会った日と同じ料理におめかしをしてポールを待つエイドリアン。

しかし、ポールは現れません。

エイドリアンは航空会社に問い合わせをしますが、ポールが乗っていたのか教えてもらえません。

 
翌朝、エイドリアンの家を若い男性が訪ねてきました。

ポールの息子、マークです。

悪いことが起きたと悟ったエイドリアン。

ポールが亡くなったのです。

 
マークの診療所でポールは別人になったかのように熱心に診療を行っていました。

しかし雨季に山崩れに巻き込まれてしまったのです。

ポールは貴重な薬や注射を山崩れから守ろうとしていたのです。

あなたが父を変えた、おかげで父は救われた、と言うマーク。

マークが帰った後、エイドリアンはマークから受け取った荷物を開けます。

そこにはポールの遺品の品々、エイドリアンが送った手紙、そしてポールからエイドリアン宛の最後の手紙が入っていました。

もうすぐ会える事を楽しみにしている、これからの人生を一緒に生きていきたいと書かれた手紙に涙を流すエイドリアン。

 
子ども達が帰って来たのにボーとしているエイドリアン。

アマンダがダニーを2階に行かせます。

エイドリアンを思いやり、ダニーの面倒をよく見るようになったアマンダはエイドリアンに寄り添います。

アマンダは両親の不仲の原因が父の浮気であると、ジャックから聞かされたのです。

理由を知らずにエイドリアンに反抗したことを謝るアマンダ。

そんなアマンダにエイドリアンはポールとのことを話します。

 
ジーンの宿を訪れたエイドリアン。

ふたりで過ごした時間を思い出すエイドリアンが外を見た時、美しい野生の馬が群れとなって駆けていいきました。

THE END

 

「最後の初恋」見どころ

感動できる切ない小説の名手、ニコラス・スパークらしい切ないラブストーリーでした。

人間はいつだってやり直せるという希望を与えてくれる物語です。

 
ほどよく?年を重ねたダイアン・レインと相変わらず渋いリチャード・ギアの中年の恋模様が見どころです。

きっと若い人よりも中高年の方に響くはず。

子供がいて、夫がいて、それぞれの家庭の葛藤があって・・・じゃ好き勝手に恋愛できませんからね・・・

 
人生最後に離れていてもエイドリアンと愛を育むことができたポール。

医師として最期の時間を過ごせたポールも、彼を愛したエイドリアンも素晴らしいひと時だったはずです。

しかしポールが死んでしまうというラストは賛否両論か?

最後に最初にエイドリアンが語っていたバンカー(何百年も前の難破船に乗ってやって来た馬の子孫)が現れたのが、そのうやむやを紛らわせてくれました。

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