「チェリーボーイズ」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「チェリーボーイズ」ネタバレ あらすじコメディ

映画「チェリーボーイズ」は、林遣都主演、西海謙一郎監督の2017年の映画です。

そんな映画「チェリーボーイズ」のネタバレやあらすじ、最後ラストの結末、見どころについて紹介します。

大人になれない男たちのコメディ「チェリーボーイズ」をお楽しみください。

 

「チェリーボーイズ」あらすじ

とある田舎町。

国森(林遣都)、吉村(柳俊太郎)、高杉(前野朋哉)の幼馴染み3人は、25歳にして女性と縁のない生活を送っていました。

ナンパする勇気もなく、風俗に行く度胸もない彼らでしたが、ある日、国森は童貞を捨てるために、3人でスケベな女を襲うというとんでもない計画を企てます。

情けないのにどこか愛おしいキャラクターが、多くの笑いと共感を呼ぶコメディです。

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「チェリーボーイズ」ネタバレ

のどか~な田舎町に停まる一台の黒い車に、目だし帽をかぶる3人の男が乗っていました。

「ここまでヤル必要あるのかな?」と、1人はウジウジしていますが、ゆっくりと車は動き出し決行のときを迎えます──

遡ること数日前。

国森信一(林遣都)は、東京に上京してインディーズバンドで食っている、いわゆる “田舎の希望の星”

実家は酒屋をしていますが、からだの具合が良くない父・信明(吹越満)は、最近すっかり寝たきり生活となり四年ぶりに帰ってきました。

幼なじみの吉村達也(柳俊太郎)と高杉誠(前野朋哉)とも久しぶりの再会。

互いをあだ名で呼び合う彼らですが、絶対に人前では言ってはいけない恥ずかしいあだ名・・・

吉村は【ビーチク】 高杉は【カウパー】

“クニモリシンイチ”だから、小学生の頃から無邪気に【クンニ】と呼ばれてきた国森。

「東京で忙しくしている」アピールをする国森は母・和代(立石涼子)と、この2人にだけは強気な男でした。

 
コンビニ前でたわいもない話をしていると、グラマラスな女性が目の前を通りニヤニヤする高杉と吉村。

おもむろに国森が2人に聞いたコト、それは「これヤッたか?」

モジモジと高杉が「まだなんだよね」と答えます。

吉村の「じつは…」という反応に身構える国森と高杉ですが「相変わらずだ」と言われ脱力。

強気の国森も「ヤろうと思えば出来たけどな」と、あえてヤらなかったと強調します。

メガネ姿で整った顔立ちなのに、しみったれた感が漂う国森。

スラっとした長身で一見モテそうな市役所勤めの吉村と、いかにも “気弱でいい人~” ほんわかポッチャリの高杉。

25歳の男3人が久しぶりに会って話したい事、それは “初体験”

揃いも揃って未経験だったのです。

 
まだ、誰もヤッて無いことに不気味なほど盛り上がる3人。

目の前でカツアゲがはじまっても、横を通り抜けるヘタレでもありました。

 
その夜、居酒屋でも「東京で成功してます」アピールが止まらない国森に、純粋に憧れる高杉。

吉村は、うしろの席の女の子が気になっている様で気持ち悪いくらいガン見していると、運よく女の子たちから話しかけてきました。

ところがそこへ、町一番の半グレ・プーチンこと中出英雄(石垣佑磨)と清水(岡山天音)がやって来たからパニックです!

「ビーチクじゃねぇか!」と、恥ずかしいあだ名を大声で叫ぶプーチン。

市役所の同僚にも必死に隠してきた、吉村の秘密が明かされます。

シャツを上げると両胸にニプレス、封印を解くと異常に突き出た乳首があらわれ「ビーム出て来そう」と、女の子に引かれてしまうのでした。

来週には26歳になる吉村はうなだれ、国森は「ヤらないだけ」と言い訳ばかり。

こんな大人になるなんて・・・はやくヤッてみたい!

腰抜けの “童貞3兄弟” は、異様なテンションで初体験を誓うのでした。

 
パチンコ店で働く高杉の気になる女の子は、同僚の岩波節子(山谷花純)。

こんな僕にも笑顔で話しかけてくれて「かわいい…」と、ニヤリと笑います。

酒の配達中に会った釈笛子(池田エライザ)に、瓶ビールを一本売る事になった国森。

そして、豪快に飲み干す彼女に心を奪われるのでした。

 
これまで、AV鑑賞でしか知識を得て来なかった彼ら。

国森のグニャグニャにねじ曲がった考えから、とんでもない事に高杉と吉村は巻き込まれます。

浅はかな “脱・童貞” 計画!それは清純女子ではなく、ソレが好きな腹黒女子なら襲ったところで逆に向こうから感謝してくるハズ!!

AVの見すぎで正気を失くし、完全に妄想の中で生きる国森の悲しい計画に選ばれた “町一番の経験豊富な強者エロ女子” は、あの笛子でした。

はじめての相手は “清廉潔白の乙女” を夢見る高杉には受け入れがたい相手ですが、国森の暴走は止まりません。

 
そんな笛子にも、心をときめかせる片想いの相手がいました。

五木誠一郎(般若)、黒の革ジャン革パンでバイクに乗り “ゴキ” と呼ばれて町では恐れられる一匹狼。

彼の底知れない黒い噂に誰もがビビっていますが、じつはジャガイモをくれたり子猫をたいせつにする優しい男でした。

深すぎる哲学的な事を言ったりして、掴みどころのない彼。

笛子はゴキと一緒に居る時だけは、素直な “乙女” で居られます。

彼女のエロさは実証済みで町でも有名でしたが、本当は一途な清純女子という事に国森は気づいていません。

 
計画実行のステップとして女性に慣れるため、なぜか “性犯罪のエキスパート” を目指す国森は催涙スプレーやスタンガンを準備。

完全に間違ったほうへ走り出し “お試し練習” を始めるも、ただ痛い思いをしただけで虚しさが残る3人でした。

 
ビールを配達する国森に、笛子の部屋にあがるチャンスが巡って来ました。

いつものように露出多めの格好はしていますが、美味しい肉じゃがを作り夢は介護福祉士という彼女の素顔が少し分かったようです。

さらにその後、国森は笛子の想い人が誰かも知る事となります・・・

 
プーチンの計らいで “経験” のチャンスがやって来た吉村でしたが、彼にはじめて反抗して結局まだ未経験。

もうすぐ誕生日だと言う同僚の節子とイイ感じの高杉。

ヤりたい・・・でも、彼女を大切にしたいと1人で悶えています。

ある晩、プーチンは笛子にガチの告白をします。

彼女のゴキへの気持ちに怒りが込み上げますが、愛する笛子の目の前であられもない姿を晒して大撃沈するのでした。

 
翌日、3人は “性犯罪のエキスパート” であるゴキに襲い方を指導してもらおうと彼を訪ねました。

ビビる高杉や吉村に変わって突然、笛子の事を聞く国森。

彼女の事を思うと頭がゴチャゴチャ混乱し、ゴキとの関係が気になってしょうがないのです。

結局、2人は恋人じゃ無いし本題の “エキスパート” でも無く完全なデマでした。

犯罪を犯そうとしている、3人の馬鹿さ加減に呆れるゴキ。

そこへ、笛子にフラれて逆上するプーチンの暴走車が激しく突っ込みます。

巻き添えを食う3人は、国森だけがズル賢く上手く逃げ出すのでした。

 
流血して意識を失くしたゴキ、いつものようにプーチンと清水にいたぶられる吉村と高杉のところへ、何も知らない笛子がやって来ます。

驚く笛子に勝ち誇るプーチン。

ところが、起き上がったゴキの返り討ちに合いボッコボコにされるのでした。

身を隠していた国森も出て来て、3人を諭すようにゴキが話します。

「大切なものが何か考えろ」と、血だらけの顔面でかっこいい事を言って銭湯に向かいました。

 
すっかり酒屋の仕事に慣れた国森は、配達先で高杉と節子が楽しそうにしている姿を見掛け顔が固まります・・・

仕事中、こっそり “乳首整形” のチラシ見ていた吉村に、包帯グルグル巻きのプーチンが会いに来ました。

外で話をしているとプーチンはチョットだけ大人になったようで、2人にこれまでとは違う本当の友情が生まれそうです。

 
席に戻る吉村を待っていたのはチラシを見た同僚。

必死に誤魔化しますが動揺は隠せません。

パチンコ店では、節子に誕生日プレゼントを渡そうと高杉が待ち伏せしています。

ニヤケる彼に衝撃の光景が・・・それは子供を抱いた節子の姿!

シングルマザーだった節子の、高杉への気持ちは間違いなく愛情。

ところが “清廉潔白” の理想を崩せない高杉は、拒んでしまいそんな自分自身にガッカリします。

残念な展開ですが吉村と高杉は “自分” と向き合うキッカケが訪れ、国森と少し距離が出来たようです。

 
父・信明の具合が良くない日が続き、母の和代が何かを言いたそうにしています。

将来を真剣に考えるときが迫る国森は「東京、東京」とばかり口走りますが、その東京での生活は幻想を求めるばかりで、じつは空っぽでした。

 
笛子の家にビールを配達する国森は、彼女に告白をします。

25年間、まともに恋愛した事も無く人とも向き合ってこなかった彼の精一杯の告白。

でも、彼女には全く意味が通じていないようです。

1mmも笛子の眼中に入っていない虚無感や、いつまでも燻っている自分を見透かされているような彼女の言葉に、国森は逃げるように帰って行くのでした。

 
──父・信明の葬式で3人は久しぶりに顔を合わせます。

相変わらず口だけは強気な国森は、励ましてくれる高杉と吉村に「バンドなんかやっていない」と、開き直り惨めな姿を晒すのでした。

本音を吐き出した国森に始めは戸惑いますが、リア充では無い “童貞3兄弟” の友情は壊れるどころか、より一層強く結び付きます。

お気に入りのAVを川に投げ捨てると、なぜかアノ計画が再浮上!

圧倒的に悪い事と分かっていながら「やらなきゃクズのまま」と、3人だけに通じる理屈で高杉の車に乗り込みます。

 

「チェリーボーイズ」最後ラストの結末

目出し帽をかぶった彼らのターゲットは、もちろん笛子。

いざとなると怖気づく高杉を国森が怒鳴りつけ、いよいよ決行・・・

言うまでもなく圧倒的に弱い “へなちょこ3兄弟” は、圧倒的に強い笛子に簡単に負けます。

目出し帽を脱いだ国森を見て「まじでキモイ」と、引く笛子。

口だけは達者な国森は、これまでの彼女の行動を並べて「好きになるだろうが!」と、女慣れしていない男の見事な逆ギレをしてみせます。

こんなに必死になる国森に「何がしたいの?」と聞く笛子に、更にエスカレートする彼の答えは「セックスさせろ!」

もちろん笛子は無理と断りますが、吉村と高杉が国森のために土下座をして頼み込みます。

そんな2人に彼女は、仕方なく受け入れるのでした。

 
人生初の子供の頃からの “あだ名” をやっと経験できた国森。

そして、いざ本番・・・ところが、彼は車から降りてしまいます。

何が起きたか分からず呆気に取られますが、泣き出す国森を見た吉村は称えます。

「本当の “クンニ” になれた!」そして、高杉も嬉しそうに拍手するのでした。

「バカじゃん、ヤッてもないのに…気持ち悪い」と、笛子は呆れ果て瓶ビールを飲みます。

 
後日、3人の前でカツアゲをしている奴がいました。

そこへ向かい国森が放った一言・・・「俺は “クンニ” だぜ!」

全く意味の分からないイキり方をして見せる国森ですが、吉村と高杉を引き連れて “一歩リードした男の自信” が生まれたようです。

おしまい。
 

 

「チェリーボーイズ」見どころ

今作はR15指定のエロ&バイオレンス映画です。(特にエロ要素がほとんど)

そんな性春ムービー『チェリーボーイズ』の最悪!?にして最高!!なトコは、やっぱり出演者の破壊力抜群の演技!なのですが・・・

これから観るという方に最大限に注意していただきたいのは、林遣都や池田エライザを “うつくしい” “尊い” と崇めるタイプのファンは絶対に観てはいけない作品と言うことです!

“役者” だと理解して力まずに鑑賞できれば良いのですが、美しくない彼らを観るのは耐えられない方は離脱も止む無しです。

 
チェリー3人組を演じる、林遣都、前野朋哉、柳俊太郎。

とにかく地元の友だち感がハンパなく漂い、おなじ境遇の3人だからこそ慰め合える友情に笑えてきます。

そして、笛子を演じた池田エライザの熱演に多くの方が度肝を抜かれる事でしょう。

あんな “あだ名” で、あんな “ファイト” に挑む姿に底知れぬ女優魂、いっそ清々しさすら感じてしまうかもしれません。

 
こんな作品!?でもゴキの言葉は哲学すぎて、逆にもっと聞きたくなるし良い事を言ってくれます。

笛子が彼を好きになるのは当たり前!あの中では一番マトモな人間だから!

そして、意外と石垣佑磨演じるプーチンも燻っている人には突き刺さる真っ当な事を言っています。(でも、ほとんどのエロ担当を頑張っています!)

プーチンの相棒・清水を演じた岡山天音の「ニプレスはげや~!」は、一発ギャグ的にハマると面白いオススメの名言なのですが…(好みは人それぞれです)

 
演技派俳優のチカラの見せどころ!

クソ野郎としか思えない奴らと、とにかく「エライザ!偉い」と称えたい作品。

まだ成長途中の3人ですが、あたたかい目で見守っていただければ幸いです!

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