「ブライダル・ウォーズ」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ!

映画「ブライダル・ウォーズ」ネタバレ あらすじ
コメディ

映画「ブライダル・ウォーズ」は、ケイト・ハドソン主演、ゲイリー・ウィニック監督の2009年の映画です。

この映画「ブライダル・ウォーズ」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見どころについて紹介します。

親友同士が夢のウェディングをめぐってバトルする「ブライダル・ウォーズ」をご堪能ください。

 

「ブライダル・ウォーズ」あらすじ

幼馴染で親同士も仲の良いリヴとエマ。

20年前の6月にみたプラザホテルの結婚式を見て以来、ステキな結婚式を夢見るようになりました。

結婚式ごっこではいつもリヴが花嫁、エマがお婿さん。

花嫁役をやりたくてもいつも譲るエマなのでした。

 
大人になり弁護士として働くリヴことオリヴィア・ラーナー(ケイト・ハドソン)と、小学校の教師になったとエマ・アラン(アン・ハサウェイ)。

今も親友のふたりは、それぞれ恋人のダニエル・ウィリアムズ(スティーヴ・ハウイー)とフレッチャー・フレム(クリス・プラット)を連れて友人の結婚式へ。

結婚式に合格と言いつつ、やっぱりジューンブライドでプラザホテルは譲れないと言います。

ある日、リヴとエマはリヴの部屋でティファニーの箱を見つけます。

プロポーズされると大盛り上がりのリヴ。

まだされてもいないのに友人や兄のネイトことネイサン・ラーナーに報告します。

幸せを感じつつも、親が亡くなったことを思い出ししんみりするリヴ。

 
その夜、部屋でフレッチャーと中華を食べていたエマはフォーチュンクッキーを食べることに。

その中にはなんと指輪が。

90歳になってもこうしていたいとフレッチャーからプロポーズされたエマ。

先にエマがプロポーズされたことでいらだったリヴ。

ダニエルの職場に乗り込んでプロポーズをさせます。

 
無事ふたりで憧れのウェディングプランナー、マリオン・St・クレア(キャンディス・バーゲン)と会うことになったリヴとエマ。

興奮気味に話しまくるふたりに座るように言います。

6月のプラザホテルには3組分の空きがあり、6日に2組と27日だそうです。

6日は両親の結婚記念日だというリヴが、残った27日をエマということに。

新郎の都合を聞くか尋ねられて即答でいらない、というふたり。

そこにやってきた次の客に後1日と嬉しそうに告げてふたりは帰ります。

あと3か月半、やることが山積みながらも幸せそうなふたり。

さてこの後は・・・

 

「ブライダル・ウォーズ」ネタバレ

ドレスを見るリヴとエマ。

エマはお気に入りを見つけるも母親のものを着るとあきらめます。

そこでそのドレスを試着するリヴ。

ステキなデザインながら着る人の体系を選ぶドレスで、太らないようにとスタッフは念を押します。

「太るなんてありえない」といっているところにリヴとエマ宛に電話が入ります。

マリオンからの電話で、慌てて駆け付けるとふたりとも予約が6月6日に入ってしまい、最後に来た客が27日になったそうです。

お互いの結婚式に出たければどちらかがジューンブライドかプラザホテルをあきらめなくてはなりません。

 
くびになったアシスタントのアンジェラ、マリオンから就職活動で名前出すなと言われます。

リヴ達からもうひとりの名前を教えるよう頼まれるアンジェラ。

買い物する新婦に日程変更を頼むふたり、リヴは買収まで申し出ます。

それでもだめだという新婦に、デパートで取っ組み合い騒ぎが起こります。

お互いの結婚式に出たいリヴとエマ、となるとどちらかが夢の結婚式をあきらめるしかありません。

給料が少ない方に、子供時代の数少ない幸せな思い出をかなえさせてくれたら…とお互いなんとか相手に妥協させようとします。

そして日程が決まるまでは結婚式の準備はせず、日程をずらすことを決断できるまでは連絡しないことに。

 
リヴから話を聞いてダブルウエディングをおすダニエル。

エマは16歳から貯金していたのに…と言います。

今までずっと我慢していろいろとリヴに譲って来たというエマ、今回も最終的にはリヴにゆずろうと思っていると言います。

 
ふたりの花婿、ダニエルとフレッチャー。

フレッチャーは会計士で、ダニエルはその依頼主です。

電話でフレッチャーはダニエルがリヴと招待状を選んでいると聞きました。

リヴが日程の話が決まるまで進めないという約束を破ったとキレたエマ、メールで結婚式は6月6日とメールを一斉送信します。

友人によるパーティーでリヴは招待状を見てはいたけど、まだ話を進めていないと友人に説明します。

しかしメールの件を聞いたリヴ、お互い譲らず火花が散ります。

「結婚式気をつけて」「失敗したらいいわ」とだんだん過激な発言が飛びついに絶好という言葉が飛び出します。

 
お互いが介添え人をするつもりでいたふたり、介添え人探しから始めることに。

しかし友人関係が被るリヴとエマ、ぜんぜん決まりません。

リヴはついに男性秘書のケビンに、エマはいつも仕事を押し付ける大嫌いな同僚のデビーに頼むことに。

「介添人を楽にするための花嫁」と意味不明な言葉で何とか頼み込んだエマ。

 
打ち合わせ。

強烈なデビーにさすがのマリオンもひきぎみ。

エマは約束していたDJもリヴに高額なギャラで持っていかれてしまいました。

一方のリヴ。

打ち合わせでマリオンが席を外した隙にエマのファイルを見つけて覗き見る弁護士、守秘義務という言葉をよくご存じでしょうに。

リヴはお菓子を食べたり、ランニングマシーンで走ったりと大忙し。

そんなリヴのもとにチョコレートが届き、ダニエルからと思い込んで喜びます。

しかしそのチョコはエマからでした。

 
一方、エマのファーストダンスを壊すならと提案する秘書。

エマたちのダンスレッスンにやってきたのはちょっと思っていたのとは違うダンスを踊る先生。

実は練習時間の変更をして、本来の時間に変な先生を送り込んでいたのです。

キレるエマとフレッチャー。

 
式までの最後の1ヶ月。

結婚式に対する緊張感が増し、違和感が増える人も絆が増す人もいる時期です。

またもお菓子が届いて喜ぶリヴ。

そして新聞に結婚記事が載りますが、かわいらしいエマとちょっと残念なリヴの写真。

エマの仕業だとリヴは、エマが妊娠したと嘘のニュースを友人たちに流します。

そして2.3㎏太ってドレスが着れないと落ち込むリヴ。

私の結婚式が!!というリヴに、僕たちの結婚式とフレッチャー。

そこで甘いものを送っていたのがフレッチャーではなかったことを知ります。

 
いよいよ式まで1週間、エステサロンでほんの少しの日焼けをしようとするエマ。

しかしその機械の設定を忍び込んだリヴがいじってしまい、エマの肌は真っ赤に。

そしてリヴは美容室へいってちょっとだけ暗くしようとするも、エマが染色に混ぜ物をして、青い髪になってしまいます。

ついに最終手段に出たリヴ、なにかのDVDを手にこれだと言います。

そしてベビーグッズが届きまくるエマの家。

フレッチャーは自分が知らされなかったと思ってご機嫌ななめ。

 
クラブで独身最後のパーティーをするリヴ

花嫁として注目を集めているときにエマが妊娠してないと宣言します。

そしてセクシーダンスではちゃけるエマ。

リヴはおもしろくなく、「負け」と言われて酒をあおります。

 
翌朝寝過ごしたリヴは青い髪で仕事に行ってしまいます。

ブラウスをターバンにし、ブラウスなしでブラの上にジャケットを羽織ってクライアントに会うリヴ。

資料は2週間前のもので、親友に徹底的に嫌われたとクライアントの前で号泣。

この人が弁護を?とあきれるクライアントを前にした上司からついに降格をいいわたされます。

「僕がいる」とリヴを慰めるダニエル。

ハチャメチャに見えて努力家でさみしがり屋のリヴなのでした。

 
肌の色が戻って喜ぶエマは、あのリヴが惨めな思いをした独身パーティーの話を繰り返します。

イライラしたり、興奮したりするエマに結婚式前だけなのかこれからもこうなのかと怒り爆発のフレッチャー。

感じが悪くなったと、まるで別人で話したくないと出かけていきます。

エマもひとりになり落ち着き、リヴも髪の色を直します。

そしてウォーキングするリヴは、同じくウォーキングするエマを見かけます。

声をますが音楽を聴いていたエマには聞こえず、無視されたと思いこむリヴ。

一方エマがかけた電話はうまくつながらずなかなか仲直りの機会がありません。

そんな中、エマとリヴの兄ネイトが会う事に。

母親同士が仲いいので、こちらはこちらで仲が良いのですね。

タキシードを選び、エマはネイトに思ったほど結婚式の準備が楽しくないと言います。

 

「ブライダル・ウォーズ」最後ラストの結末は?

6月6日晴れ。
次々と指示を出すマリオン。

あれこれいう介添人のデビーに思わずこれまでの不満を言い返すエマ。

「はい、やります」と初めて素直に返事をしたデビー。

 
エマのお父さんがリヴに声をかけにやってきました。

リヴもうれしそうです。

親世代の代表という、エマの父。

そこでマリオンに慌ててDVDを渡そうとするリヴ。

しかしケビンはリヴがまた何かやらかそうとしたと思ってDVDを捨ててしまいます。

まぁこれまでのことを考えると仕方ないかも…

 
婚礼用というおもちゃの箱を父親から渡されたリヴ。

それはリヴとエマが遊んでいた時のものでした。

青い借り物を付けたエマ、リヴに会わなきゃと言います。

しかしマリオンが来てそのまま式に向かうことに。

リヴも式に向かい、それぞれのチャペルの前でふたりは顔を合わせました。

リヴに微笑みかけたエマ。

荘厳な雰囲気の中流れた映像、それはリヴが用意したエマが昔はっちゃけた時の映像でした。

そのままリヴの式に乗り込みつかみかかったエマ。

あれだけは見せないと言っていたDVDだそうです。

 
その様子をもうほっとこう、と言う新郎ダニエル。

そこで「これ以上もう争いたくない、けんかはたくさん」「わかった」とねころぶふたり。

壮絶なバトルの後ながらきれいなシーンです。

あっけにとられる周囲、フレッチャーは「リヴは悪い影響」だと言います。

エマはフレッチャーが好きなのは昔の自分だと言い、そこでふたりは別れることに。

ひとり残されたエマに「全部私のせい」とあのDVDも本当は流すつもりではなかったというリヴ、私もやめると言いだします。

「隣にいてくれる?」「ほかに居場所ある?」といいあうふたり。

それでも無事に結婚式を終えることができたリヴ。

披露宴ではケビンにも恋の予感が訪れます。

そしてエマはネイトと良い感じに…

 
1年後、ハネムーンから帰ってきたエマ。

そこでふたりは3月3日が予定日の妊婦であることが判明します。

THE END

 

「ブライダル・ウォーズ」見どころ

日本とは異なった結婚文化、結婚式において友人が大きな役割を果たす欧米の式ならではの物語です。

ダンスシーンもダイナミックでした。

 
今作はリヴ派(ケイト・ハドソン)かエマ派(アン・ハサウェイ)で感想が分かれそうです。

あなたはどちらが好きですか?

ウェディングドレスでつかみ合いをするふたり・・・それでも早く仲直りしたかった二人の本音・・・

自分の幸せには周囲の幸せも欠かせないのです。

 

ハッピーエンドでいとこ同士となるふたりの子供。

子供同士も仲良くできるといいですね。

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