「運命のボタン」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見所は?

映画「運命のボタン」ネタバレ あらすじ
ミステリー/サスペンス

映画「運命のボタン」は、キャメロン・ディアス主演、リチャード・ケリー監督の2009年のアメリカ映画です。

この映画「運命のボタン」のネタバレ、あらすじや最後ラストの結末、見所について紹介します。

ボタンを押せば1億円。ただし誰かが死ぬ「運命のボタン」をお楽しみください。

原作はリチャード・マシスンの短編小説『死を招くボタン・ゲーム』です。

■ スタッフ
監督: リチャード・ケリー
製作: リチャード・ケリー、ショーン・マッキトリック他
脚本: リチャード・ケリー
撮影: スティーヴン・ポスター
音楽: ウィン・バトラー他

■ 主要キャスト
ノーマ・ルイス:キャメロン・ディアス
アーサー・ルイス:ジェームズ・マースデン
アーリントン・スチュワード:フランク・ランジェラ
ノーム・カーヒル:ジェームズ・レブホーン
ディック・バーンズ:ホームズ・オズボーン
ウォルター・ルイス:サム・オズ・ストーン
ラナ・バーンズ:セリア・ウェストン

 

「運命のボタン」あらすじ

優しい夫・アーサー(ジェームズ・マースデン)の愛に包まれて、一人息子のウォルター(サム・オズ・ストーン)と三人で暮らしているノーマ(キャメロン・ディアス)。

生活は楽ではありませんが、幸せな毎日を送る彼女の家に、ある日不思議な箱が届けられます。

中から出てきたのはボタン装置・・・。

不審がるノーマ(キャメロン・ディアス)を訪ねて、一人の男が訪ねてきました。

ここから始まる摩訶不思議なSFサスペンス。

ボタン一つで人生が大きく変わってしまう家族の物語です。

 

「運命のボタン」ネタバレ

1976年のヴァージニア州。

まだ暗い早朝、玄関先に置かれた箱を受け取ったノーマ(キャメロン・ディアス)。

中から出てきたのは赤いボタンのついた黒い箱です。

添えられた手紙には「スチュワードが午後5時にお伺いします」と書かれ、意味深ながらも全く心当たりのない贈り物に3人は困惑してしまうのでした。

 
アーサー(ジェームズ・マースデン)は今度予定されている結婚式の余興だろうと考えていました。

しかしその日の夕方、自宅に一人でいたノーマ(キャメロン・ディアス)を訪ねて本当にスチュワード(フランク・ランジェラ)がやってきたのです。

左頬から首にかけて大きくえぐれてひきつっている彼の顔に、瞬間戸惑いの表情を浮かべるノーマ(キャメロン・ディアス)。

しかし彼が口にした言葉は彼女をさらなる戸惑いへと誘ったのです。

曰く、この箱のボタンを押すことで運命が変わる、というのです。

それはボタンを押せば100万ドル手に入る、しかしどこかで知らない誰かの命が奪われる、というなんとも驚きな提案でした。

さらにスチュワード(フランク・ランジェラ)は3つの制約を話し始めました。

① 雇い主について聞かない
② 他人(夫除く)には話さない
③ 猶予は24時間。

あなた達が押さなければチャンスは次の家庭へ回るだけ。
そう言ってスチュワード(フランク・ランジェラ)は帰ってしまいました。

 
帰宅したアーサー(ジェームズ・マースデン)にスチュワード(フランク・ランジェラ)からの提案を話すノーマ(キャメロン・ディアス)。

彼らは幸せな家庭ではあるものの生活は楽ではなく、100万ドルという大金があれば助かることが沢山あります。

ウォルター(サム・オズ・ストーン)の学費や足に損傷を抱えるノーマ(キャメロン・ディアス)の手術代など、もう頭を悩ませる必要がなくなるのです。

しかし宇宙飛行士を夢見る根っからの理系アーサー(ジェームズ・マースデン)はやはり懐疑的です。

箱の中には受信機も送信機もないのに、どうやって押したかどうかを判断するのか、というのです。

しかし一概に馬鹿らしい、と放っておける事でもありません。

特にノーマ(キャメロン・ディアス)は実際にスチュワード(フランク・ランジェラ)に会っている事、彼の持参した100万ドルを目にしているだけに、もし本当だったら?という可能性を捨てきれずにいるのです。

 
与えられた猶予はたった24時間。

翌日の夕方、二人は箱を前に真剣に話し合っています。

ボタンを押せば100万ドルを手にするが第三者の死の責任を負う―――

このことに耐えられるか?と話すアーサー(ジェームズ・マースデン)ですが、しかし全てが想像で話すしかない為タラレバ話に答えは出ません。

すると突然ノーマ(キャメロン・ディアス)が勢いよくボタンを押してしまいました。

 
その頃、街の緊急センターに掛かってきた電話によりパトカーが出動しています。

悲鳴と銃声が聞こえた。と受けた通報は、現場に女性の遺体の発見とトイレに閉じ込められていた少女の存在を知らせるものでした。

容疑者は被害者の夫。

夫婦仲もよくロケット科学者としてNASAで働くジェフリー・カーンズが何故妻を撃ったのか?

最近頻発している類似事件に警官たちは首を捻るのでした・・・

 
約束の時間がやってきました。

訪れたスチュワード(フランク・ランジェラ)は早速、と言ってアタッシュケースを開けます。

ぎっちり詰め込まれた札束・・・。

誰か・・・?とようよう声を出したアーサー(ジェームズ・マースデン)に向かい、全く感情を見せることなく、死にましたよ、と答えるスチュワード(フランク・ランジェラ)。

用を終えたボタンを小脇に抱えさっそうと玄関に向かいます。

また別の人にチャンスを・・・?と聞くと、あなたの知らない誰かに、と言い残し出て行ってしまいました。

 
咄嗟に我に返ったアーサー(ジェームズ・マースデン)はスチュワード(フランク・ランジェラ)の車のナンバーを控えます。

私たちを知らない誰かにあのボタンが渡る・・・

その事に恐怖を感じているノーマ(キャメロン・ディアス)。

不可解な出来事が現実となったことに気持ちを整理しきれない二人ですが、今夜は妹の結婚リハーサルパーティーがあります。

出席しないわけにはいきません。

浮かない表情になんとか笑顔を浮かべて参加した二人ですが、そこで催された余興でまた信じられない物を手にしてしまいました。

作為的に渡されたものではなく、アーサー(ジェームズ・マースデン)自身が選んだプレゼントの中にスチュワード(フランク・ランジェラ)の写真が入っていたのです。

 
これにより、他人に漏らしてはならない、という制約を破ることにしたアーサー(ジェームズ・マースデン)。

あの車のナンバー照会を警官である義父に頼んだのです。

もちろん詳しい事情は伏せたままの依頼でしたが、これが何故かスチュワード(フランク・ランジェラ)に筒抜けでした。

パーティー会場にかかってきた自分宛の電話に出たノーマ(キャメロン・ディアス)は、私のことを警察に話しましたね、と言われたのです。

おもわず辺りを見回すノーマ(キャメロン・ディアス)。

そんな彼女に、私の従業員はたくさんいる、この苦難は装置がリセットされるまで続くのだ。そう言って電話は切れてしまったのでした。

 
パーティーから帰宅した2人。

アーサー(ジェームズ・マースデン)はウォルター(サム・オズ・ストーン)のシッター・デイナを自宅へと送ります。

95号線側のモーテルまで、と行ったきり無言だったデイナ。

やがてポツリポツリと会話を始めると、面倒に巻き込まれたときは光を見つめて、と言い出しました。

そしてそのまま荒い息を吐き出しうつむいて動かなくなってしまったのです。

驚いてモーテルに車を止めたアーサー(ジェームズ・マースデン)ですが、そんな彼の前でまた突然息を吹き返したように身を起こしたデイナ。

救えるのは貴方だけよ、と言い残して降りてしまったのでした。

 
翌日、車の持ち主について聞きに行ったアーサー(ジェームズ・マースデン)。

あれは連邦政府発行のナンバーでNASAが使用するものだと聞かされます。

そこで、とある事件の資料に目を止めたアーサー(ジェームズ・マースデン)は、銃声が午後4時45分だったと聞いて少し動揺を見せます。

それはあの、トイレで娘が発見された事件のものでした。

全く抵抗しないまま銃弾を胸に受け亡くなった妻、そして逃げ続けている夫・・・

その現場へ案内して貰う事に。

そこで見つけたのはスチュワード(フランク・ランジェラ)の写真です。

そして「人的資源開発マニュアル」と書かれたメモを見つけた彼はそっとそれを持ち帰ったのです。

 
母親とスーパーへ買い物に来ていたノーマ(キャメロン・ディアス)は、そこで見知らぬ女性からメモを受け取ります。

あの男は子供が一人の幸せな夫婦を試してる、そう話した女性は意識を失って目の前で倒れてしまいました。

彼女のメモを頼りに図書館に向かったノーマ(キャメロン・ディアス)。

メモを頼りに探し出したのは、一本の映像テープでした。

同じく図書館にやってきているアーサー(ジェームズ・マースデン)に気付いたノーマ(キャメロン・ディアス)ですが、女性から夫のことも信用しないで、と言われた彼女は身を隠してしまいます。

そうして見始めたテープには顔がえぐれる前のスチュワード(フランク・ランジェラ)が映っていました。

 
一方のアーサー(ジェームズ・マースデン)はというと、彼の後を無表情で着いてくる5人の男を従えたまま閲覧室にいました。

するとそこに出てきた一人の女性が言うのです。

あなた達を試しているの、と。

女性に連れられて向かった部屋には、床に3つ穴が開いていました。

救済への道は1つです、と言われどの穴を選ぶか決めろと言われたアーサー(ジェームズ・マースデン)。

四角い穴からは透明の容器に溜まる水のように液体が吹き上がってきました。

彼はこの中から1つを選ばなくてはいけないのです。

 
視聴を終えたノーマ(キャメロン・ディアス)は、女性たちに誘われスチュワード(フランク・ランジェラ)のいる部屋へとたどり着きます。

彼女が見たテープによりスチュワード(フランク・ランジェラ)の過去が少し分かりました。

雷に打たれ生死の境を彷徨ったというスチュワード(フランク・ランジェラ)。

しかしそれをきっかけにして、今では稲妻を支配するものと連携していると話す彼は、初めて自分にあったとき何を感じたか、と聞いてきました。

ノーマ(キャメロン・ディアス)は高ぶる感情を抑えるようにして、愛を感じたと話します。

自分も体の損傷に苦しんだノーマ(キャメロン・ディアス)は、彼の顔を見てやっと悟った事があるのです。

もう二度と自分を憐れむことはしたくない、と―――。

そんな彼女に手を差し出すスチュワード(フランク・ランジェラ)。

その手を取った瞬間、ノーマ(キャメロン・ディアス)は意識を手放してしまったのでした。

 
目を覚ましたノーマ(キャメロン・ディアス)がいたのは自宅のベッドの上です。

仰向けになった彼女が目を覚ましたとき、目の前にアーサー(ジェームズ・マースデン)がいました。

空中に浮かぶ透明な容器の中でたっぷりの液体に浮かぶアーサー(ジェームズ・マースデン)。

彼はあの部屋で選んだ液体の中に取り込まれ、真っ白な光の筒を通り抜けてここに送られていたのでした。

見つめ合う2人。

ノーマ(キャメロン・ディアス)が手を伸ばした時でした。

まるで容器が割れるように液体が決壊し落下して来たアーサー(ジェームズ・マースデン)。

その液体は一階にまで垂れるほどの量で掃除しなくてはなりません。

ノーマ(キャメロン・ディアス)の帰宅を見ていたウォルター(サム・オズ・ストーン)は、ゾンビみたいに無言で帰った母親の姿や、この大量の水について疑問をぶつけます。

しかしそんな息子に答える術を持たない2人は、とにかく家中をびしょ濡れにしている水を拭き取ることに専念するのでした。

 
その頃、アーサー(ジェームズ・マースデン)の上司・ノーム(ジェームズ・レブホーン)は、NASAの職員からかつての同僚・スチュワード(フランク・ランジェラ)の消息について説明を受けています。

稲妻に打たれ病棟に搬送された後、ほどなくして死亡した彼が冷暗所の冷蔵庫内で生き返ったというまるでオカルトのような話・・・。

蘇生したスチュワード(フランク・ランジェラ)は厳重警備のもと軍病院に送られましたが、その後驚くべき能力を発揮し始めたというのです。

その能力とは、通常の10倍の速さで治癒していく体と、細胞編成の停止・・・。

この説明をしている小男はスチュワード(フランク・ランジェラ)の部下でした。

 
彼のもとに戻ると、そこにはあのボタンがいくつか並べられています。

スチュワード(フランク・ランジェラ)曰く、この試みを済ませたらそのデータを雇い主に渡し、その方たちの考え次第で人類の運命が決まるというのです。

試みに打ち勝つ方法は唯一つ。
ボタンを押さないこと・・・。

他者の利益のために己の欲望を犠牲に出来ないのなら君たちに生きる資格はない、と話すスチュワード(フランク・ランジェラ)は、もう人類側の人間ではないのでした。

 
水分にまみれた不可思議体験をした今日は妹の結婚式です。

夜になり会場へ向かった3人。

華やかで幸せな空気に満ちたこの場所で、密やかに事件が起こります。

気分転換に外へ出たアーサー(ジェームズ・マースデン)が頭に銃口を突きつけられさらわれてしまったのです。

しかしこれは妻殺しの容疑者として逃げているジェフリーによる、助けだったのです。

 
アーサー(ジェームズ・マースデン)を連れて車を走らせる彼は、CIAの機密文書を出してきました。

被験者の脳に入り込むことで人類を動かしているスチュワード(フランク・ランジェラ)は自身もまた何者かに乗っ取られている、と話すジェフリーによって、その何者かが何故この街を選んだかを悟るアーサー(ジェームズ・マースデン)。

ここヴァージニアには国の重要機関である軍を始め、CIA・FBI・NASAが揃っているからです。

するとジェフリーが信じられない事を言い出しました。

息子が誘拐されている、と。

父を追って外に出たウォルター(サム・オズ・ストーン)は何者かによってさらわれ、それを見ていたノーマ(キャメロン・ディアス)もまた男たちに拘束されていたのです。

自身も娘をさらわれていたジェフリーは、自分のようになって欲しくはないとアーサー(ジェームズ・マースデン)を救いたくてやってきたのでした。

 
彼もまた妻がボタンを押した事で事態に巻き込まれ、娘を救うために選択を迫られた結果、妻殺しとなったジェフリー。

彼が持ってきた資料の表紙には「人的資源開発マニュアル」とあり、水の棺の選択が運命を決定すると書かれていました。

その時です。
彼らの行く手にサンタが立っていたのです。

驚き慌ててブレーキを踏んだジェフリー。

するとそこへ大型トラックが突っ込んできました。

この事故によりジェフリーは命を落としてしまいます。

 
アーサー(ジェームズ・マースデン)とノーマ(キャメロン・ディアス)は、自宅に送り返されてきました。

室内ではスチュワード(フランク・ランジェラ)が待っています。

ウォルター(サム・オズ・ストーン)は安全な場所にいる、と言われた2人はまず彼の話を聞く事になりました。


 

「運命のボタン」最後のラスト結末

ボタンを押してしまった事でウォルター(サム・オズ・ストーン)の視力と聴覚が失われたと聞き、泣き出すノーマ(キャメロン・ディアス)。

そこで示された2つの選択・・・それは、

1つ、あの100万ドルを持って幸せに暮らせるが息子の障害は決して治らない。
2つ、ノーマ(キャメロン・ディアス)をアーサー(ジェームズ・マースデン)が撃てば息子は五体満足に戻る、
という究極の二択です。

自分で撃たせて、というノーマ(キャメロン・ディアス)の訴えは通じません。

言うだけ言うとスチュワード(フランク・ランジェラ)は帰っていきます。

息子はバスルームにいる、と言いおいて・・・

 
2階へ駆け上がった2人は、鍵のかかったバスルームのドアにすがりついて言葉の限りに声をかけます。

しかし聴力を失っているウォルター(サム・オズ・ストーン)にその声は届かず、視力まで失い途方にくれ不安に震える彼の声が響くのみ・・・。

パパ、ママと助けを求めるウォルター(サム・オズ・ストーン)の声に、耐え切れないようにノーマ(キャメロン・ディアス)はアーサー(ジェームズ・マースデン)を見つめます。

ドアの前で葛藤している彼の手を引いて1階へ降りた彼女は、アーサー(ジェームズ・マースデン)に銃を手渡しました。

自分のせいでこんなことに、と泣きながら謝る彼女に、二人で決めたことだから、と涙で答えるアーサー(ジェームズ・マースデン)。

愛してる、と言い合いながら向かい合い、いつかあなたが私のもとに来る日を待ってるとキスを繰り返すノーマ(キャメロン・ディアス)。

二人が別れの言葉を交わしている頃、別の家庭では見知らぬ夫婦があのボタンを前に考え込んでいます。

また会える日まで・・・アーサー(ジェームズ・マースデン)が発砲するのと、その夫婦がボタンを押すのが同時でした。

 
緊急センターに入った通報により警官に取り押さえられたアーサー(ジェームズ・マースデン)。

ウォルター(サム・オズ・ストーン)は無事視覚・聴覚共に戻り、国により保護されました。

手錠をかけられていたアーサー(ジェームズ・マースデン)ですが、家を出るときにはそれも外され、乗せられたのはパトカーではありません。

君と息子のことは心配するな、と声をかけてきたノーム(ジェームズ・レブホーン)。

彼らの未来は一体どうなるのでしょうか―――?

THE END

 

「運命のボタン」見所ポイント!

ミステリー、サスペンスだと思って鑑賞しているといいのまにかSFチックになっていく作品です。

SF作品は時に不完全燃焼、結末の意味が不明といったB級的な作品がありますが、今作もそちらに近いかも・・・

少なくとも分かりやすい展開ではありません。

私の代表的なB級SFとんでも作品は「シグナル」でした。

「シグナル」ネタバレ!あらすじや最後のラスト結末と見どころ!
映画「シグナル」は、ブレントン・スウェイツ主演、ウィリアム・ユーバンク監督の2014年アメリカ映画です。この映画「シグナル」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。映像、アクションシーンが素晴らしい作品ですが、ストーリー的には賛否両論、いかようにもとれる作品になってます。あなたはどんな感想、判断をされるでしょうか?

「運命のボタン」は、そこまでのわかりずらさはないです。

子供をとるか妻をとるか、という幸せな家庭において究極に苦しい決断を迫られる、という点はとてもわかり易いです。

しかしスチュワードの雇い主とは?

国も加担しているのか?

など不可解な部分が多く、逆に言えばそれが一層この作品の謎として不気味さを演出しているようでした。

 
個人的な推測としては、スチュワードは地球外生命体に操られ、人間に試練を与え試している(実験)している。というところでしょうか。

集中してみないとわからなくなる作りですのでじっくりご覧ください。

是非、大切な誰かと一緒にご覧頂きたい一作ですね。

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