映画「ザ・ファブル」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ

映画「ザ・ファブル」ネタバレ あらすじ
アクション

映画「ザ・ファブル」は岡田准一主演、江口カン監督の2019年の作品です。

この映画「ザ・ファブル」ネタバレ、あらすじや最後のラスト結末と見どころを紹介します。

人を殺すことを禁じられた伝説の殺し屋を描く「ザ・ファブル」をお楽しみください。

 

映画「ザ・ファブル」あらすじ

ある料亭で、日本のヤクザとマフィアの宴が行われていました。

そこへ突然、銃弾が飛び込んできて護衛が倒されてしまいます。

騒然となっている所へ、目出し帽をかぶった男が飛び込んできます。

男は人間業とは思えない身のこなしで次々とそこにいた人間の息の根を止めてゆきます。

マフィアとヤクザ全員が死んだ後、男は連絡をして待機していた相棒(木文乃)を呼び出して迎えに来てもらいます。

 
車に乗った男はずっと無言でしたが、ファンのジャッカル富岡が出ているテレビを見る時だけは大爆笑するのでした。

男はその世界では「ファブル(寓話)」と呼ばれる凄腕の殺し屋でした。

仕事を終え、ボス(佐藤浩市)から報酬を受け取ると、新たな指令が待っていました。今度の指令は「1年間、一般人として普通に暮らす事」「殺しは厳禁」

ルールを破ったらボスが直々に殺しに行くとまで釘を刺されてしまいます。

そして、ファブルは佐藤アキラ、相棒は妹のヨウコとして大阪のヤクザ組織・真黒カンパニーに世話になる事になりました。

 
大阪に着いた佐藤アキラことファブル達は、真黒カンパニー社長・海老原(安田顕)の案内で組が所有している家にそれぞれ住み、一般人として生活を始めます。

ファブルの事を試そうと、海老原が密かに差し向けたチンピラに殴られても一切反撃しません。

周囲の人達も関りを恐れて遠巻きに見ている中で、唯一ハンカチを貸してくれたのがミサキ(山本美月)でした。

 
その頃、ファブルが仕事をした料亭やその現場を清掃した会社に執拗な探りを入れる2人組がいました。

彼らはフード(福士蒼汰)とコード(木村了)という殺し屋で、ファブルの完璧な仕事に憧れ、彼を殺して自分達がナンバーワンの殺し屋になろうとファブルの行方を追っていたのです。

そして・・・

 

映画「ザ・ファブル」ネタバレ

大阪で休暇中の2人はと言うと、ヨウコは暇を持て余し飲み歩いていますが、ファブルはボスから餞別に貰ったインコを大事に育てたり「一般人は仕事をして生活費を稼ぐもんだ」と言う海老原の言葉に従ってアルバイトを探し始めます。

しかし、浮世離れしたファブルの言動が災いして雇ってくれるところがなかなか見つかりません。

そんな時、たまたまミサキと再会します。

 
実は、ファブルはミサキの事を前から知っていました。

海老原と一緒にいるときにたまたま見かけ「あの子は、以前ウチが経営していた芸能プロにいたんだ。病気の母親を抱えて苦労してる。俺たちみたいなヤクザな人間が一番関わっちゃいけない」と忠告されていたのです。

海老原の忠告に背いてしまった事でファブルは罪悪感をもったものの、ミサキの厚意に甘えて彼女が勤める広告制作会社でアルバイトする事にします。

 
一方、真黒カンパニーでもトラブルが持ち上がっていました。

海老原の舎弟・小島(柳楽優弥)が8年間の懲役を終えて出所してきたのです。

小島は出てきてすぐ、懲役前に金を貸して知らんぷりを決め込んでいた同じ組の仲間をなぶり殺しにしてしまいます。

しかもその仲間は真黒カンパニーの幹部・砂川(向井理)の舎弟でした。

元々、砂川は組に不満を持っていましたが、この事をきっかけにクーデターを起こして会社を乗っ取ってしまおうと考えるようになり、殺し屋を雇います。

何と、それはファブルを探して大阪まで流れてきたフードとコードでした。

 
更に、海老原が心臓発作で入院してしまいます。

凶暴ながら、海老原の事は慕っていた小島でしたが、タガが外れてしまい、海老原に止められていたデートクラブの仕事をはじめようとします。

そんな小島が目を付けたのがミサキでした。

 
執拗にミサキに付きまとい、母親に危害を加えると脅してAVに出演させようとします。

脅しに耐え切れなくなったミサキは小島のアパートに出向きます。

そして、小島を拉致しにきたフードとコードに運悪く出くわしてしまい一緒に連れ去られてしまいます。

砂川は小島を自分達が所有するごみ処理場に連れ込み「海老原の指示で舎弟を殺した、と証言しろ」と迫ります。

しかし、小島は「伝説の殺し屋が助けにやってくる」とうそぶくばかりでした。

 
小島と連絡が取れなくなり心配になった海老原に頼まれ、ファブルは小島の部屋を捜索し、ミサキまで巻き添えになってしまったと知ります。

そして「殺しなしで」二人を助け出す決意をします。

砂川が待ち構えているごみ処理場に忍び込んだファブルは、殺しのスキルをフル活用して砂川の部下たちを次々と殺すことなく戦闘不能にしてゆきます。

 
そこに、ファブルを殺したい一心で待ち構えていたフードとコードが現れます。

激しい格闘の末、何とかフードを倒しと倒す事に成功します。

しかし、隠れていたミサキがコードに見つかってしまい、追い詰められてしまいます。

もう少しで捕まる・・・と言うところでヨウコがやって来て、ハイキック一発でコードを気絶させてミサキを助け出したのでした。

 
一方、ファブルもごみの中に突き落とされようとした小島を助けて逃げる事に成功します。

コードに追い詰められて気絶していたミサキは気が付くと自分のアパートの前にいました。

誰に助けてもらえたか分からないながらも、無事に帰る事が出来たと分かって安堵し、フラフラとファブルの家にやって来ました。

 

映画「ザ・ファブル」最後のラストの結末は?

家に入ると、何事もなかったかのような顔をしたファブルとヨウコが酒を飲んでおり、一緒に飲もうと誘われます。

言われるがままに座ると、ファブルがおもむろにノートを差し出してきました。

それはファブルが以前にミサキと約束していた物で、ミサキの似顔絵が何枚も描かれていました。

横から覗き込んだヨウコは、その絵の独特でコミカルなタッチに微妙な表情になりますが、ミサキは思わず泣き出してしまったのでした。

 
そして、ファブルは「ちょっと出てくる」と席を外してガレージに向かいます。

そこには血だらけで椅子に座った小島と、海老原がいました。小島は「俺はもう古いのかな。でも、これから兄貴のいう事を聞いて大人しくしてるよ」と話し続けます。

海老原は「分かった、分かった」と言う表情をしながら小島の後ろに回り込み、おもむろに頭を撃ちぬいて引導を渡したのでした。

 
その頃、こみ処理場で倒れていた砂川の部下やフード、コードが次々と撃ち殺されていっていました。

銃を握っていたのはボスでした。

実はファブルに1年間の休養を命じる事で彼の殺しのスキルが少しでも落ちれば、足を洗わせて一般人として残りの人生を送らせるつもりでした。

しかし、思い通りにならず沈痛な表情になっていました。

 
また海老原も、小島を始末した事を砂川に伝え、これで手打ちにしてくれるように説得します。

そんな事が起こっているとは露知らず、ファブルはインコを世話しながら一般人の生活を満喫し続けるのでした。

完。

 

映画「ザ・ファブル」見どころ

子供の頃にボスに引き取られ、ナイフ一本で数か月間も一人で生き抜く訓練をさせられるなど殺しのスキルを教え込まれ続けたファブル。

殺しの世界から離れ、生まれて初めて一般人としての生活を送っていても無表情な顔は変わりませんが、ボスの言葉を守ってひた向きに生き、ジャッカル富岡のギャグに信じられないほど大爆笑する姿は可笑しく、海老原から「お前にとって命とはなんだ?」と聞かれた時の答えは胸を打ちます。

 
感情の起伏が無いファブルに対し、小島や砂川、フードとコードコンビは自分の欲望を隠そうともせず、それぞれタイプが違う凶暴さを持っています。

そんな中、海老原だけは舎弟や組の事を想い、凶暴でどうしようもない小島の面倒も見て、けじめをつける時は毅然として接する姿には、他の者にはない任侠道や男気を感じずにはいられません。

 
ファブル役の岡田准一のアクションもキレがあって素晴らしく、それも見どころの一つです。

こちらの「図書館戦争」も岡田准一のアクションを堪能できる作品です。

「図書館戦争」ネタバレ!あらすじや最後ラストの結末と見どころ
映画「図書館戦争」は、岡田准一・榮倉奈々主演、2013年の日本映画です。この映画「図書館戦争」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。原作は有川浩の小説で、アニメ化もされている佐藤信介監督の映画です。

 
この映画ザ・ファブルは原作マンガに忠実に描かれているので、続編も十分に期待のある結末になっています。

原作マンガが現在17巻ありますが、この映画の内容は7巻までの内容です。

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