映画「ヴェノム」あらすじ

主人公のエディ・ブロックはサンフランシスコで活躍する記者。
ある時、彼女のパソコンからこっそりと仕事のメールを盗み見た彼は「ライフ財団がホームレス相手に危険な人体実験を行なっている」という事件を知り、財団の最高経営責任者であるカールトン・ドレイクに直接取材を行うが、確たる証拠がない事もありドレイクに根回しをされ仕事をクビになってしまう。
彼女も職も失い失意のどん底で荒れ始めるエディだが、財団で働く研究員から「貴方の疑惑は当たってるわ。財団はホームレスにエイリアンを寄生させる実験をしてるのよ。助けてほしい」と告発を受け、一度は断るも財団に忍び込む事を決意。
そして財団の研究所にて知り合いのホームレスを発見したエディは彼女を助け出そうとするが、彼女は既にエイリアンに寄生されており近づいたエディに乗り移ってしまう。
自身が寄生された事も分からず慌てて逃げ出すエディ。なんとか逃げ出すも異常な食欲や身体能力の向上などが発現し元カノのアンに心配されてしまう。
そんな中、研究所のエイリアンを失ってしまったドレイクはエディが犯人であることを突き止め私兵を送り込む…が、エディな体の中にいるエイリアンがエディの体を操り反撃。銃を持って追いかけるドレイクの私兵。
とにかくバイクに乗って夜の街を逃げるエイリアンとエディ。
なんだかノリが良いエイリアンに奇妙な絆を感じつつ派手なカーチェイスが始まるのであった。
人間のに寄生するエイリアン(いい奴)と人間(負け犬)のドタバタバディダークヒーロー映画!

映画「ヴェノム」感想

まず、映画の序盤は「主人公が怪しい施設に忍び込んで謎を探る」→「施設でエイリアンに寄生されて戸惑い恐怖する」という、ある意味エイリアン物王道の流れを丁寧に描写しています。
が、他と違うのは「寄生するエイリアン(名前はヴェノム)が普通にいい奴」という点です。
作中で主人公は財団に追いかけ回されるのですが、ヴェノムが敵を倒して逃してくれるし、怪我も直してくれるし、何なら恋のアドバイスまでしてくれるので超助けられてます。(エディ役トム・ハーディがヒロインになる映画とか初めてだよ…!)
あとヴェノムも割と素直なので
エディ「助けてくれてありがとう」
ヴェノム「どういたしまして」
とか会話しちゃう。
えっなんだこの二人…見た目はがっしりしてカッコいいのに可愛いぞ…!ってなりました。
上映当時はシリアスなダークヒーロー映画を期待していったのですが、出てきたのは「アメコミ版の寄生獣、うしおととら」
まぁ求めていた物とは違うジャンルだなぁとは思いましたが、「これはこれで面白いじゃん!ヴェノムちょっと可愛いな!」と普通に楽しんで帰ってきました。
日本語版吹き替えと字幕を両方見るほど楽しめたので個人的にお勧めします!

まとめ
・純粋にシリアスダークヒーロー映画を観に行くと「あれ?」となるかも
・寄生獣などのバディ物や人外物が好きなら楽しめると思う
・マーベル作品を深く知らなくても楽しめる
・ヴェノムが可愛い